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中国でのVISA申請について
- 中国でのVISA申請について詳細を教えてください。
- 中国で再婚した日本人の妻がVISA申請する際の手続きや面接について教えてください。
- 中国の領事館でのVISA申請の際、面接が行われるかどうかや聞かれる内容について教えてください。
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>感情論、精神論など法的な根拠が全く無いその人の想像だけで無責任な意見を言う人など多くありましたのでこんな聞き方をしてしまいました。気を悪くされましたら御免なさい。 恐らくそうではないかと思いつつ、範囲の限定の仕方が特異であったがために、答えて良いのかどうか迷いました。 入管(ここの警備部門は在外公館領事部に出向者を多く出し、県警その他からの出向者を多く受け入れている役所です)の職員、在外公館領事部の現職、元職が回答することは、まずありえません。国家公務員法100条1項は彼らが守るべき規範です。sengoku38さんはむしろ例外中の例外で、多くの公務員はその行動を無条件に支持しないでしょう。 私の経験、私が知る経験は、国名などの特定に至ると、若干まずい問題に発展する要素がありますので、場所と時期は伏せ、詳しく知っている4件の話を混ぜて回答します(「面接ありました?」、「うん、あったよ」というレベルであれば30件以上知っていますが)。時期は最も古いもので8年前、最も新しいもので2年近く前のものです。 >「面接は本当に行われるのか?」 全員に面接を行っていると業務が破綻するので、0%でもありませんし、100%でもありません。 大筋、日本国で超過滞在者が多い、当該国発行の書類に偽造が多い、日本国内で偽装婚の摘発が多い、日本国内で人身取引の摘発が多い等の場合、面接の可能性が高まるようです。日本国での超過滞在者の男女比は考えているようで、男性の超過滞在者が多いという傾向があると、男性はより厳しく審査、女性はさほど審査が厳しくないという傾向も見えます。 中国の場合、残念ながら全てにあてはまるので、面接の比率は高いと思います。昨今ですと、比国女性、泰国女性、露国女性、東欧系女性、中東系男性、アフリカ系男性、インド近辺男性等が、面接比率が高まるのではないかと思っています。中産階級層が薄い地域では男性の場合、その国、土地での家柄、資産などで信用を担保し面接が無くなる場合もあるでしょう。 >「どんな事を聞かれるのか?」 以下、実例です。 面接テクニック論は領事部でも進化しますから、以下は古典的部類かもしれません。なお、国際電話をかけてきて日本人配偶者にも同じことを聞き確認する場合もあります(外国人配偶者には若干圧迫面接風、日本人相手には雑談スタイル、でも話題に出るであろう「○○はよく知ってますよ」というさりげないプレッシャーをかけるときもあり)。 ・知り合った場所 ・どうやって連絡をとっているか ・相手の電話番号(携帯の登録情報を見せてもOK、メール、手紙の場合はコピーを持参するべき) ・相手の家族構成 ・相手の両親は婚姻を承知しているか ・相手が勤める会社の名前(名刺を複数枚渡しておくべき) ・日本人配偶者がよく宿泊していた宿の名前 ・相手が好んで食べる食事は何? ・相手の本性を知っているか(さりげなく不安にさせて「本当に大丈夫?」のように聞く。例えば、「中国人は日本に来たら、親族を一杯呼び寄せるかもよ。そこいら辺は話をしてる?」等)。 ・二人でどこに出かけるか、もしくは最近出かけた場所と時期は? ・何をもらった、何をあげた? 少なくとも、在留資格認定証明書交付申請に書いた内容は、相手は知っていると思ってください。逆に在留資格認定証明書交付申請に書きながら、査証申請時に記述を省けば、「隠そうとしている」と領事が感じるでしょう。 >「その結果によりVISAの発給が延期される等あるのか?」 延期なんかしません。不発給です。在留資格認定証明書の有効期限は発行から3ヶ月。当該外国人が同一査証を申請できない期間が6ヶ月。つまり、在留資格認定証明書交付申請からやり直しということです。 在留資格認定証明書交付申請をやり直すとき、何を書くか知っていますか? 「交付して頂きましたが、在外公館で○○の理由で査証不発給になりました」ですよ。○○の理由は領事部は教えてくれませんので、想定して書くことになります。○○の理由がいかに解消されたかも書かないとなりません。もし、領事部の不発給理由とあなたが考える理由が異なっていれば、在留資格認定証明書が出ようとも、次回も領事部での査証は不発給でしょう。面接の回答が致命的に違っていれば、望みは薄いでしょう。 >因みに私は以前、別の国の女性と結婚しておりVISA申請の際に大使館までついて行きましたが面接など全くありませんでした。国が違うから参考にはならないかも知れませんが。 これは、相手の家柄、資産にも関係しますが、時期にも関係します。私の配偶者が申請した前年、翌年に申請した方のほとんどは「面接なんてない」と言っていました。この点は、もはや運でしょう。
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- wellow
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「中国人配偶者で在中日本領事館(領事部)の査証発給面接を受けた者」、 「在中日本領事館(領事部)OB」 と回答者を厳選した絞込みをされているのに、 「(何故か直接関係の無い)入管職員」、 「(あれほど在中日本領事部にこだわっていたのに何故かここでは急に範囲が広がって)大使館勤務者」 と無節操に回答者の範囲を広げてみたりしていますが、真意はどこにあるのでしょうか? >国が違うから参考にはならないかも知れませんが。どなたか教えて下さい。 別の国の領事部で経験はありますし、中国ではない幾つかの事例について知っていますが、私に回答する資格があるのかどうか、それさえ分りません。
- diogenes1999
- ベストアンサー率69% (37/53)
回答がなかなか付かないようですので、あなたの指定するような経歴を持たない私ですが、「場つなぎ」に、参考意見をお伝えします。 用語の使い方などから見て、あなたは、入管に関する知識をかなりお持ちのようですので、率直に申し上げますと、「外国人に対する査証の発給に際して、面接・インタビューが絶対にない」という保証は、どの国の在外公館(日本大使館・領事館)でも、ないと思います。仮にインタビューがあるとして「何を聞かれるか」も、ケース・バイ・ケースかと存じます。 もちろん、すべての査証申請者にインタビューを行っていたら、大使館機能がパンクしてしまう可能性もありますので、それなりの理由や事情がある場合に限られるのでしょうが。(おそらく、このあと、「自分の場合は、インタビューなどなかった」という回答も多く寄せられると思いますし、そうなることを願います。私の申し上げるのは、可能性にすぎません) ご存じかと思いますが、在留資格認定証明書は、入管が出す「在留についての資格認定」であって、在外公館での査証発給手続きを簡易にはしますが、在外公館が全く査証について審査をしないということではありません。在外公館が外務省経由で法務省・入管に在留資格についての調査照会をする必要がなく、在外公館のみで査証についての判断ができる、というだけです。伝聞ですが、日本の入管で在留資格認定証明書が取れても、在外公館で査証の発給がなされないというケースも存在するそうです(どういう国で、どういう事情の場合かは存じません)。 在留資格認定証明を取得する入国方法の場合、理屈としては、在留資格認定証明書の審査(法務省・入国管理局)→査証の審査(外務省・在外公館)→上陸の審査(法務省・入国管理局)という3種類の審査が行われます。最初の1段階で、特に詳細な調査が必要である在留資格についての審査を終えてしまうことで、いきなり在外公館に査証を申請するよりも手続きが円滑かつ迅速になるという制度です。あくまで「迅速化」であって、「その後の手続きが存在しない」わけではありません。 ですから、奥様を安心させたい気持ちは、よく分かりますが、「何か聞かれたら、正直に、落ち着いて答えれば大丈夫」である旨を伝えてあげた方がいいのではないでしょうか? 手続きがうまく済みますようにお祈り申し上げます。
お礼
早速のご回答本当に有り難う御座います。 とても良く分かりました。 私も多分面接は無いと思うのですが、 妻の従姉の夫が日本人で現地に在住しているのですが、 必要以上に心配しております。 それを妻に言いますので、妻も同様に心配する訳です。 現在、対日感情が良くありませんので、 その事も心配に拍車を掛けている様なのです。 まぁ少し位は心配させて、そんなに簡単には入国できないんだぞと 脅かしておく方が有り難味が分かって良いかも知れませんが? また何か情報がありましたら教えて頂きたいです。 今回は大変参考になりました。 有り難う御座いました。
お礼
早速のご回答本当に有り難う御座います。 本当はこの件に関して少しでもご存知の方なら、どなたでも良かったのですが 以前に別の質問をした際に私以上に分かっていない人が全く見当違いの回答を送って来たり 感情論、精神論など法的な根拠が全く無いその人の想像だけで無責任な意見を言う人など多くありましたので こんな聞き方をしてしまいました。気を悪くされましたら御免なさい。 妻の従姉の夫が日本人で現地に在住しているのですが、 必要以上に心配しております。 それを妻に言いますので、妻も同様に心配する訳です。 現在、対日感情が良くありませんので、 その事も心配に拍車を掛けている様なのです。 まぁ少し位は心配させて、そんなに簡単には入国できないんだぞと 脅かしておく方が有り難味が分かって良いかも知れませんが? あなた様がご存知の情報も是非お聞かせ頂きたいと存じます。 どうぞ御指導宜しく御願い致します。