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マッサージリラクゼーションはよくない？

2010/11/15 11:42

今の仕事上立ち仕事が多いため、腰、足がだるく疲れることがよくあります。市販の湿布などを貼ってはいるのですがあまり効きはよくありません。そこでよくあるマッサージリラクゼーションに行こうかと思っているのですがよく聞くのはそういう店はほぼ違法なところばかりなので止めた方がいいという意見ばかりを目にします。しかし、私の症状は単なる疲労なもので痛みもほぼないものなのでこれだけで整形外科に通うほどではないと思うのです。マッサージを受けるにはやはりちゃんとした医療機関の方がいいのでしょうか？

Knight91
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o120441222
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2010/11/15 22:40 回答No.2

＞マッサージを受けるにはやはりちゃんとした医療機関の方がいいのでしょうか？そんなことないです。マッサージとは、医師とあんまマッサージ指圧師のみに許された行為です。あんまマッサージ指圧師とは、国家資格でありますが医療ではありません。一応、代替医療に分類されます。看板に　「あんま、指圧、マッサージ」　と書いているマッサージ院なら大丈夫だと思います。「癒し、リラクゼーション、ケア・・・」　などなど直接前述のような単語を使っていないところは無資格治療院の可能性が高いです。ご存知の通り、街中には無資格治療院であふれかえっています。整体、カイロプラクティックをはじめ、ソフト整体、タイ古式、英国式、ボディケア、クイック、リラクゼーション、エステ、などのマッサージ行為は全て違法です。 ※整体やカイロプラクティックの技術自体は法律上の問題はありません。違法なのはあくまでも　“無資格（あんまマッサージ指圧師）でのマッサージ行為”　になります。ただ最近はこの方程式が、成り立たないケースも多いと思います。「あんま、指圧」　の言葉の響きが古臭いと感じる有資格者は、集客力を上げるためにあえて　「癒し、リラクゼーション、アロマ」　などと掲げることも多いと思います。治療技術の中に整体やカイロプラクティックを取り入れている方も多いので、こういう文言を看板に書いたりもします。逆に無資格者は法律の勉強を全くしていないので、マッサージと平気で書いているケースもあると思います。もしくはその逆で法律を熟知して行っているのかもしれません。有資格治療院でもスッタフが多ければ、スッタフに無資格者がいるケースは非常に多いです。安心な治療院を探すには、ネットでマッサージ師の会や組合を検索されてみてください。まずはそこに電話をかけて治療院を紹介してもらいましょう。治療院の中にはたいてい、賞状の様な免許が掲げられていると思います。国家資格免許であれば最後に、厚生労働大臣の名前が記入しています。個人でやっているようなところであればそれで問題ないですが、複数いるところは正直確認のしようが無い場合があります。直接きいてもかわされるかも知れません。それ以外の治療院、病院についてご説明します。 ●整体・カイロプラクティック公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけるのがベストでしょう。 ●接骨院・整骨院柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は　打撲・捻挫・挫傷　などいわゆるケガの治療をするライセンスです。腰痛や肩コリの治療は出来ないのでご注意ください。また保険が使えるのも　“急性のケガ” のみです。多くの整骨院は、このシステムを悪用して不正を働いています。その金額は毎年、なんと4000億円です。このお金は全て、我々が納めた保険料です。 ●整形外科内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科目のひとつです。もちろん医師です。レントゲンは病院でしかとれませんから、腰痛などの原因は絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合がありますので、病院でレントゲンを撮りましょう。今回のケースは腰に異状があるケースも考えられると思います。なかなか治らないのであれば、一度整形外科に行かれてはいかがでしょうか。今回によらず何か症状があれば、整形外科に行かれるのがベストだと思います。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつ最善な方法だと思います。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

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