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子宝草の葉が大きくなりません!
7月に婦人科へ行ったときに子宝草を頂きました。 その時は直径5cmくらいのビニールのプランター?だったので、9月初旬に植木鉢に植え替え、土は家庭菜園で余った培養土を使用しました。 寒くなってきたので、水は15~20日置きにくらいです。暖かい日中は外に出しています。 特に栄養剤の様なものをあげていない為か、新しい葉はどんどん出るのですが、葉事態が大きくなりません…。 子はつきはじめました! やはり肥料等をあげたほうが良いのでしょうか? 今は寒いので暖かくなってきてからのほうが良いでしょうか? ご存知の方がいらしたらアドバイスをお願いいたします。
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非常に厄介な植物を頂かれたなぁと思います。その事は栽培をしていると その内に分かるはずです。葉の淵に無数の子が付きますし、それが自然に 落ちれば何処でも根付きます。一つの苗から大量の子が出来るので、後の 始末が大変になります。 子宝草はベンケイソウ科カランコエに属する多肉植物ですが、どちらかと 言えば草花に近い植物です。カランコエ属は寒さに弱い性質があるのです が、子宝草に関しては0℃以下にならなければ屋外で栽培が可能です。 外気温が3℃までなら問題ないが、0℃までなら危ないかなと思って下さ い。3℃以下になる前に、早めに室内に入れた方が確実です。それまでは 屋外で十分に光線に当てて下さい。光線に当てる事で寒さに対する抵抗力 が付くようになります。 基本的に水遣りは鉢土(プランターの土の表面)が乾いたら鉢底から十分 に水が流れ出るまで与えますが、外気温が20℃を下回ったら徐々に量を を少なくさせ、最終的には月に1~2回程度にします。 植替えは5~9月の猛暑時を除いた時期に行いますが、僕は過去に植替え をした事がありません。植替えをしなくても良いと言う事ではなく、僕は 植替えをする必要は無いと思っているからです。 子宝草は常緑多年草ですが、秋頃に開花をすれば親の役目は終わってしま います。僕は開花終了後に根元から3cmの位置で切り戻しをするか、又 は鉢から抜いて処分をしています。既に子が沢山出来ているので、後の事 は残された子に任せると言った感じです。 役目を終えた親は処分をして、子で育てて行くようにした方が管理として は楽かなと思っています。 肥料を与えるのは、植物が生育している生長期(活動を活発にして生育し ている時期)の間だけで、今からは休眠期(活動は微妙だけども行ってい るが、生長期と比べると活動が鈍く、水分を多く必要とせず養分も必要が ない時期)に入るので、今から与えても与えるだけ無駄になります。 葉が小さい原因は今からは生長が見られない時期に入っている事と、9月 の植替え時に肥料を与えなかった事です。子宝草も生きていますから、水 だけでは大きくなる事はありません。 出来るなら5月初旬に植替えて、その時に用土にマグァンプK等の緩効性 化成肥料を混ぜて下さい。1度与えれば次回の植替え(翌年の5月初旬) まで与える必要がありません。液肥は生長期の間に、1ヶ月に1~2回で 水代わりで与える必要があるので、このような面倒な事はしないで、僕が 書いた緩効性化成肥料を与えれば作業的には楽になるはずです。 必ず緩効性と書かれた肥料を使用して下さい。緩効性と書かれていない物 を使用すると、根に直に触れた場合は根枯れを起こして枯れますよ。 我家には同じような種類で、不死鳥と言う植物もあります。
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- debukuro
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春になると大きくなります 今はお休みです
お礼
ですよね…。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。葉が大きくならない原因はそう言うことだったんですね…。 大量に増えることは知っていました。 今はまだ日中は日差しがあり暖かいので、外に。夕方になると室内へ戻します。外に出せない日は日差しの入る窓際に置いてあります。 暖かくなったら肥料を購入しようと思います!