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気合について
極真空手の試合を見ていて思ったのですが、試合中にセイヤなどと気合を入れて戦う選手を見たことがありません。シュッ、という音を入れる人はよくいますが。剣道では凄まじい気合を入れて試合をしますが、空手ではどうして気合を入れないのでしょう。
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声を出して気合いを入れるとは相手に攻撃のタイミングを教えるということです。 初心者のうちは声を出した方がそのタイミングを覚えたり力加減を覚えるのに都合がいいですよ。 武術的(実戦的)になればなるほど声は出さなくなります。 極真だと声でアピールしなくても効いたか解るからどちらでもいいんじゃないでしょうか。 高校でやってた伝統空手は審判にアピールする(判定を有利にする)為に声を出せと先生に言われましたよ。 剣道だと気合いを入れて当てる事により真剣ならば斬れている威力の攻撃をしたとアピールするためでしょうね。
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- namiheisan-hr
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回答No.2
武道は相手を痛め付けるのが目的ではなく、畏服させるのが目的だからじゃないですかね 降参すれば終わるわけですから それに対し極真空手は武術だからでしょう 武術では、人を畏服させることは出来ず、相手が空手ならこっちは拳銃、相手がバズーカ砲もちだしたら こちらはミサイルとどんどんエスカレートするでしょうな
- YUNAS
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回答No.1
気合って声を出すだけではありません。気を合わす。合気道しかり、中国武術しかり、空手もですが、相手の気を読み(読んでるわけではないけど)、感じ(動きを察知)し、攻撃、防御などを行う。 一重に気合を誤解しているだけだと思います。
お礼
そうですか、合気道、中国武術はよく知らないもので…。ただ空手の稽古では声を出すことが大前提なのに、試合でどうして出てこないのか疑問に感じただけです。ともあれありがとうございました。