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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーストリアのケーブルカー火災事故を米国で訴訟)

オーストリアのケーブルカー火災事故を米国で訴訟

このQ&Aのポイント
  • 2000年に日本人10人を含む155人が死亡したオーストリアのケーブルカー火災事故から丸10年を迎えた11日、現場の同国中部カプルンで犠牲者の追悼式が行われ、日本を含む各国の遺族が集まった。
  • 日本人遺族は米国で損害賠償請求訴訟を続けている。
  • なぜ、米国で訴訟を起こしているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.1

最近Kaprunのケーブルカー事故の記事を読む機会があり、当時のことを思い出していた所です。 10年前も、TV昼のニュースで実況中継を見ていました。 まだ、訴訟をしているのが16家族と記事にありましたので、ほとんどは日本のご遺族なのですね。 原因もはっきりしていて、人災だと分かっていても、裁判所は「ストーブと神様のせい」として、誰の責任も問うては居ないそうです。 こんなこと、日本では通用しないですよね。 わずかな生存者もあれ以来、精神的に過酷な日々を送り、中には自分が生きのこってしまったことをくいて、居る人がほとんどで、夫婦で生存できた妻は、「夫の顔を見ると、事故のことしか考えられず、離婚するしかなかった。 自分は、あの時死んでいた方がよかった。」と、新聞に書いてありました。示談に応じた家族に支払われたのは、一家族あたり、30,000ユーロ(約300万円)だそうです。  10年前の事故で、なくなられた日本人の若者たちは、今、もし生きていられたら、ワールドカップやオリンピックで今頃活躍されていたことでしょう。 本当に残念、無念で、悔しいです。  今年の12月には『ディ・ギッペルヴェルト 3000」に名を変えて、オープンするとのことです。が、なにか、大変無神経で、腹立たしささえ感じます。 >日本人遺族は米国で損害賠償請求訴訟を続けている。 ご遺族の方々が納得できる結果が得られることと、事故にあわれた方々のご冥福をお祈りしています。