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80万もする普通のレスポールってありますか?
- 私の父が16年ぐらい前に買ったレスポールスタンダードなんですが、値段を聞いたところ「80万円した。」と言われ非常にびっくりしました。そして、ありえないと思いました。
- 私自身、趣味でギターを弾くこともあり全然知識がない訳ではなく、ある程度の予想でそのレスポールのことはずっと30万円ぐらいのものだろうと思っていました。しかし、何度も確認し聞いても答えは一緒でした。
- 私の父は決して話を大きくするようなタイプではありません。記憶違いという可能性も十二分にありますが、どうも話を聞いているとそうも感じられません。
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お父上が騙されたかどうかは判りませんが、情報として。 ※'91~'94年にかけて子供が生まれ、生まれ年のギターを買ってやろう、ついでに自分用にも買ってしまおう、とギブソン・レスポールばかり3本買いました。 ※’91年に出たばかりの'60クラシック(まだクラシック・プラスはありませんでした)とスタンダードを比べた結果、クラシックばかり買ったのですが・・・当時のクラシックの売値は¥16万台後半、店によって¥2~3千の差はありましたが、¥17万は越えなかったと記憶しています。(この時のスタンダードは、どの店でもクラシックの¥1万安でした。) 尚・・・4年がかりで3本買ったレスポール・クラシックのうち1本は、その『御茶ノ水のESP BIGBOSS』で購入したモノです。ワンレンの茶髪にシルバーのメッシュを入れ、黒いシャドーを引いたデスメタル娘の店員さんが、『今年作ったチェリーを出せ。昨年のモデルは要らん』という無理難題に対しクラシックばかり4本出してきて試奏させてくれて、その中の1本を選んだのを覚えています。勿論価格は¥16.5万とか¥16.8万とか、その辺りでした。 ・・・っというワケで、 >90年代始めの当時はバブル期で、今よりもギターの値段が 高値で売られていたという様なこともあったのでしょうか? 少なくとも'94年の春までは、そんな事はありませんでした。逆にレスポールとしては驚きの低価格だったぐらいです。 さてところで、その¥80万のレスポールですが・・・'94年というと、最初期のカスタムショップ製という事はありませんか? ※カスタムショップの認定書が付くのは'01年辺りからで、100%認定書付きになるのは'02年になってからのはず。故に最初期のカスタムショップ製には、ラインもの(スタンダードとかクラシックとか)と同じ英語版の取扱説明書と山野楽器の保証書しか付いていないでしょう。 ※当時のカスタムショップ製では、キルテッドメイプルトップだと¥100万の値段が付いていました。 まだカナダ製の安いキルテッドメイプルが輸出される前で(この木材が出回る様になり、すごいキルトでも安いクラシック・プラスが誕生しました)、ギブソン製でさえ滅多にトラ目にはお目にかかれなかった時代です。 当時、カスタムショップ製のケバいバーズアイが出たタバコ・バーストのレスポールを試奏した事があり(¥90万とか¥95万とか、そんな値段だった様な)、イマイチ記憶がアイマイですが、例のサークル・スタンプもなかった様な気がします。年代的に、一応『ヒストリックコレクション』のはずなんですが・・・?
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- lowrider_2005
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16年前というと1994年くらいですか。 私はちょうどそのころビンテージギターのバイヤーをやっていたのですが(アコギの古いのが専門)、知り合いの楽器屋から頼まれて1本だけ新品のヒスコレ59年を輸入したことがあります。 その時の値段が確か4000ドル前後だったと記憶していますが、1USD=140円として送料・関税・私の手間賃入れて60万超えたでしょうから、楽器店では80万以上の値札で並んでいたのではないでしょうか。 当時はおそらくそのようなヒスコレが飛ぶように売れたのでしょう。 見事なトラ目と色褪せたチェリーサンバーストで、エレキは守備範囲外だった私も思わずほれぼれしてしまった美しいギターでした。ナットの裏側あたりにヒスコレの丸いマークが付いていました。
お礼
ご回答下さってありがとうございます。 1994年頃購入したものだったと思います。 ナットの裏側あたりも確認してみましたが、丸いマークのようなものもなく やはりヒスコレではないようです。 もっと詳細がわかるような画像に変えて、改めて質問しなおしてみようと 思います。 ありがとうございました。
- giftyou555
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ギターには詳しくないのですが。 今は不景気でみんながお金を持っていない為、一般的に安いものが売れる時代です。 バブルの時代はみんながお金を持っていて80万と表示していても簡単に売れた時代でした。 バブル前は1000万の車も、バブル時代は二倍以上の値段もついていました。
お礼
ご回答下さってありがとうございました。
補足
ご回答下さってありがとうございます。 やはりその時代はそういう感覚で値段がつけられていたのですか。 私も当時は子供でしたのでよく知らない部分もあり、教えて下さった事を踏まえて 調べてみるとバブル期は1998~1991年頃のことを指すようでした。 (よく調べないで質問を出してしまい申し訳ありません。) このギターが作られたのは1993年でしたので、それ以降となるとどういう状況だったのか 気になります。バブルがはじけた後も、しばらくはそういう状態が続いていたのでしょうか?
お礼
大変貴重なご自身のご経験からの情報、ありがとうございます。 とても参考になりました。 LB05様の仰るとおり、このレスポールには山野楽器の日本語で書かれた「Gibson USA OWNERS MANUAL」と「ロックダイヤル設定マニュアル」の2点しかなく、認定書のようなものは無かったという話です。 カスタムショップ製のものなら納得なのですが、お聞きした情報などを頼りにレスポールのレギュラーラインとヒスコレ・カスタムショップ製のモノとの比較サイトの様なところをいろいろ調べ、見比べているのですが、やはりただのスタンダードにしか見えません。シリアルが8ケタのものはレギュラーラインしかないのではないでしょうか?