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ファイル任意選択時の自動コピーを停止したい
写真など、いくつかのファイルをCTRLボタンを押しながら任意でクリック(選んで)いく際、 誤って何も無いところをクリックすると、同階層にそれまで選択していたものが全て 「自動でコピー」されてしまいます。 これを止めるにはどうすればよろしいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
実は「自動でコピー」ではありません。複数を選択したまドラッグ&ドロップ操作を行うとコピーになりますので、質問者さんは選択しているつもりのクリックが「クリックし、マウスボタンを押したまま一定量のマウスポインタを移動してしまった」という操作の結果がご質問の事象です。 対策として ・複数選択時には注意深くクリックし、ドラッグ操作をしないようにする ・パソコンにとって「ドラッグした」と認識されるマウスポインタの移動距離を大きくする などが考えられます。 後者はレジストリ操作になります。 WindowsキーとRキーを同時押しするなどで「ファイル名を指定して実行」を起動し、半角で regedit と入力して、「レジストリエディタ」を起動します。 HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\desktop とたどります。 desktopキーを右クリックし、「新規」→「文字列」とたどり、「DragHeight」「DragWidth」という各項目を作成します。 それぞれの項目をダブルクリックして表示される文字列の編集で「値のデータ」に「1~32」までの数値を設定します。移動を認識する「高さ」と「幅」を表していますので、両者は同じ数値にしたほうがイイでしょう。 数字が大きいほどドラッグ操作とみなすまでの距離が長くなります。 数値を設定して、レジストリエディタを閉じ、ログオンし直すことで有効になります。 最初に「32」を設定して操作感を確認し、徐々に数値を小さくするといいと思います。