- ベストアンサー
ライ角
ライ角 販売店で7番アイアンのライ角を調べてみました。 基本的に62度前後かと思われますが私は70度ありました。 もちろん打球はすべてスライスです。 店員さんにもここまでフラットなのは滅多にないと言われ・・・ メーカーによっては調整できるクラブもあるようですが70度まではないようです。 そこでライ角を標準にする打ち方のコツなんてあるのでしょうか? 私のフォームを見ていないのでなんとも言えないでしょうが一般論で構いません。 ご存知の方がおりましたらよろしくお願いいたします。 ちなみに今は上から打ち下ろす感じ(?)になっているようです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>クラブ自体のライ角は70度ではありません。 >私のスイングでクラブがボールに当たった瞬間の角度(?)が70度という意味でした。 >かなりのつま先下がりのスイングでボールを打っているようです。 >店員さん曰く、つま先が下がりすぎだから右に行くと。 なるほど!インパクト時のライ角ですね。 つま先下がりのくだりはイマイチ???ですが、ようやく合点がいきました。 誰しもに適正なライ角があると言えばあります・・・・ その数値が決まるにあたっては先天的な要素と後天的な要素の2つがあります。 まず"先天的"な要素ですが、それは体格等によるもの。前の回答にも参考リンクを貼り付けましたが、PING社のクラブフィッティングを参考例に出させていただくと、適正なライ角を導き出すには『身長、手首から床までの長さを特定することが、ライ角(によるカラーコード)とクラブの長さを決めるスタートポイントになります。』との記述がありますように、身長が高く、手が短いほど適正なライ角はアップライトになります。 身長と手の長さはある程度の範囲で比例するので、意外とアドレスの際の手の位置(高さ)って身長に大きく関係しなかったりもするんですが、やっぱり背の低い方に比べて高い方の方が適正なライ角がアップライトになる傾向があります。 で、もう1つ"後天的"な要素というのは、やっぱりスイング! ちなみに私もvoyackyさんと同じ身長が173cmで、床から手首までが80cmくらいなので、PING社のフィッティングだ2.25度フラット(カラーコード:オレンジ)が適正となりますが、以前ライ角フィティングをした際に出た結果はカタログスペックより1度立てましょう!ということで7番アイアンだと63度に調整して頂きました。この結果から言うとスイングによって適正値より3度以上アップライトになっていることになります。 なぜこんな事が起こるかというと、少なからず"トゥーダウン"という現象が関係してきます。 『トゥーダウンとは何ぞや?』ということに関しては、コチラ↓をご覧ください。 http://blog.golfdigest.co.jp/user/akachan/archive/155 (雑誌等でも有名なクラブ評論家"マーク金井"氏のスタジオのクラフトマンの方のブログです) ここでも書かれておられますが、シャフトに負荷を掛けるタイプのスイングの方はトゥーダウンの量が多く、インパクト時のライ角がアップライトになります。正直スイングを改造してライ角をフラットにするのは相当難しいことだと思います。スイング中に局部を強く意識しすぎると動きがギコチなくなりスムーズなスイングが行えなくなります。おそらく『インパクトで手を下げよう!』とか『アドレスの手の高さをキープしよう!』なんて一生懸命練習して、結果どうなったかとスイング動画を撮影したみたら・・・・ビックリ!『全然浮いてるヤン(ノД`)』なんてことになるのは私も経験済みです。アドレスでハンドダウン気味にしたり色々試行錯誤してみましたが手が下がる以前に気持ち良くショットが打てないなんて本末転倒です! (ちなみにプロでもトゥーダウンしてるんですよ!) ただ1つだけスイングで考えられるとしたらアドレスでの上体の前傾角度がインパクトでキープできず大きく伸び上がってしまうと当然上体につられて手の位置は高くなり結果アップライトなインパクトライ角となってしまいます!言わばコレがシャフトに負荷を掛けるスイングの最たることかと・・・・ 局部を意識するのはNGですが体幹を意識するのはOKです。いきなりフルショットでは直りません。短い距離からコツコツ地道に直していくしかありません!深く前傾しやすいのでクラブはウェッジを持ってください。アドレスは骨盤から前傾して腕をダランと垂らした状態(肘をピンと張るのはNG)でグリップ。腰から腰くらいの振り幅のスイングでスイング中前傾角をキープ! 元々伸び上がるクセのある方は前傾角をキープしようとすると最初ダフリると思います。ヘッドの重みを感じながらクラブの動きたい方へ逆らわずスイングすればクラブは勝手に動いてくれます。上手く打てるようになったら振り幅を少しずつ大きくしていてください。 と、スイングで改善するには相当苦労されると思います。おそらく70度あるインパクトライ角を少しでも適正に近づけるためにはスイングの改善とクラブの改善の両方が必要かと思われます。シャフトを伸ばすという方法も存在しますが長くなると難しくなるのでオススメしません!ライ角を調整できる軟鉄モデルは昨今易しい物が増えていますので一度考えてみては如何でしょうか?
その他の回答 (4)
- jimmy35
- ベストアンサー率26% (468/1774)
クラブがアップライトだとつかまりやすくなります。つまり、逆から言えば、体型以上にスイングプレーンをアップライトにすればつかまりにくくなるという事ですよね。まずはクラブの補正は考えない方がいいかと思います。アドレスの補正をお考えください。腕と体の関係はそう悪くないと思いますが、なぜクラブヘッドが異様に体に近づくかを考えると言う事です。普通ならスイング中に腕が詰まってしまってまともに当たらないはずなんですよ。(無理矢理振ればダフりが増えますね)それを腕で無意識に調整してしまっている原因を探ると言う事です。かなり初心者時代にスイングを戻す必要も出る気がします。つまりすぐにはスライスは治らないという意味でもあると言う事です。 クラブヘッドの位置を無視して体と腕のコネクトのみを考えた誤解だったのか、空振りを恐れすぎてボールに近づきすぎてしまったが故の誤解だったのか、腕とシャフトを真っすぐに(腕とシャフトのなす角度が180度)という誤解だったのか、色々あるとは思いますが、あなた自身でスイングの誤解を理解する必要があります。再度アドレスからレッスンプロについてスイングを学ばれる事をお勧めします。当然ですが、先に言ったあなたの誤解は理解した上での話ですよ。あなたという方にとっての正しいアドレスを学ばれる事です。これが一番重要です。(当然一人一人体型が違いますから正しいアドレスも一人一人違います)ちなみに腕とシャフトとの角度が180度という事はパターでもあり得ません。これで腕を体にコネクトさせればあなたの様なスイングになると思います。
- ochocochoi
- ベストアンサー率50% (132/263)
まず・・・・70度というのは『アップライト』ですね! 計り手(計る人)の技量にもよって多少狂いは生じますがそれも一般的には1度未満かと・・・・ あと一般的に適正なライ角よりアップライトなクラブを使用するとボールは捕まり左方向に打ち出されます。逆にフラットだとボールは右方向に打ち出されやすくなります。どちらも=フック・スライスとは言い切れませんが、全く関係無いということもありません。 ということでもしライ角70度の7番アイアンでスライスしか打てないのであれば、スイングに問題があるのか、極稀なことだと思いますが捕まりすぎることへの拒否反応を本能的に示しているのかのどちらかでしょう。 ちなみに最近の大型ヘッドのドライバーは重心距離が長くなってしまうため、フックフェースやライ角をアップライトに設計することで捕まりを補っており、逆にウェッジなどのロフトがあるクラブは引っ掛けやすいのであえてライ角をフラット調整にしいる上級者の方はおられます。 7番アンアンのライ角は書かれておられる通り62度前後というのが一般的です。カスタムフィッティングで有名な『PING社』ですと標準(BLACK)が62.3度です。最もアップライトなカスタムセッティングでも+4.5度ですので70度というのは実際考え難い数値であることは間違いありません。 http://www.ping.com/uploadedFiles/Custom_Fitting/PING_Color_Code_Chart.pdf というか・・・・ ご質問の文章に矛盾点が多く見られます! 計った(計って貰った)角度を覚え間違われておられませんか? 打った結果(=スライス)は目に見えて分かることですし、上から打ち下ろすイメージをスライスorフックのどちらかに当てはめるとスライスかな?と・・・・ 『ちなみに他のクラブ(ウッド系やアイアンの他の番手)でもスライスしますか?(度合いは?)』 工房系のショップであればまず70度をフラットと伝えることは考えられませんし、量販店でもアルバイトレベルならいざしらず工房担当者が計測しているのであればそのような伝達ミスや計測ミスは考え難いことです。 7番だけフィーチャーして書かれておられますが、他の番手は計られましたか?一般的には1番手毎に0.5度ピッチでフローしているのが適正です。もし7番1本だけが極端に狂っているのであれば7番だけ上手く打てなくてもそれは道具のせいで仕方ないことです。 ちなみに『ご使用のアイアンはどこのメーカーの何というモデルでしょうか?』 軟鉄製であれば一般的に3度くらいまではライ角を調整することが可能です。70度というのが正しい計測と仮定した場合67度くらいにしか調整出来ないので標準的なライ角に戻せるわけでもありませんし、逆に中古で購入していたとしても前の使用者が62度の物を70度に曲げているということも普通考え難いことなんですが・・・・もしライ角調整されていたとすればネックに器具を挟んだ痕跡が残りますのでネック周りを確認してみてください。 ステンレス製のモデルであれば、ほとんど曲げることは不可能で物によっては1度くらいがMAXですので、70度のライ角=不良品ということになりますね。メーカーもそうそうそこまで大きな誤差がある物を出荷するとは考えられませんが、もし新品で購入されておられたのであれば購入店にもって行きメーカーにクレーム対応して貰っても差し支えないと思います。中古の場合は非常に微妙ですが一度購入店に相談に行かれては如何でしょうか?キチンとした店であれば買取の際に軟鉄製のアイアンであればライ角調整した痕跡が無いか確認しています。 一番心配なのはオークション等で偽物のクラブを掴まされてしまっているケースです。4000年の歴史を誇る某アジアの大国のお陰で日本の純真なゴルファーが大変迷惑こうむっております。もしお心当たりあれば、今回は良い勉強をしたと早く諦め、新しいアイアン探しを始められるのが懸命です。
- roman-iro
- ベストアンサー率18% (4/22)
>>>店員さんにもここまでフラットなのは滅多にないと言われ・・・ 理解出来ない言葉ですね。 ライ角が70度のクラブはありえないと一般的には思われます。 ウェッジでも一般てきには64度前後ですね。 当然短いアイアンほど0.5度程度づつライ角は立っているのですが それは短い分ボールとカラダが近づくのでアップライトなスウィングプレーンになる・・ ということです。 同じクラブを短く持つとライ角はフラットになりそのライ角に合わせたスウィングをすれば 当然フラットなスウィングプレーンになり低い球筋になるのが理論的なことです。 クラブのライ角に対し正しくアドレスをすれば ソールはヒールが上がったりトゥが下がったりしないアドレスになり そこから適正なスウィングプレーンでスウィングをすれば ヒールが上がったりトゥが下がったりしないインパクトが出来るのだと思います。 そのことでクラブの適正なロフトが保たれクラブなりの性能を活かせるのではないでしょうか。 但し、正しいスウィングはプレーンだけの問題ではないので 他の要素が正しく出来ているとの前提での話です。 だからゴルフは難しくもあり楽しいのですね~ そこで貴方は超アップライトなスウィングをしているということになりませんか? 7アイアンでロブウェッジのクラブを使うよりさらにさらにアップライトなスウィング! それだとヒールが上がりトゥが下がっているとつま先下がりでショットしていると同様なので クラブフェースが右を向いてしまい最初から右に出てスライスという結果ですね。 一般的に考えられる原因は極端にアップライトなスウィングになっているか インパクトゾーンで手首の角度が変わってしますのか アドレスでの前掲が変わってしまってインパクトをむかえているとか・・などなど あるので貴方のスウィングを見なければ解らないですね。 クラブのことを理解し手打ちにならない正しいスウィング理論を習得できるように プロや上手いお友達のアドバイスを受けて練習されるといいのではないでしょうか。 良いクラブと良いスウィングを手に入れらるといいですね。 お互いにがんばりましょう~~~
お礼
回答ありがとうございます。 私がフラットとアップライトを勘違いしていたみたいですね。 おっしゃるとおり私はかなりつま先下がりのスイングをしているようです。 なのですべてスライスというか右方向へ飛んでいってしまいます。 練習して良いスイングを身に付けられるようガンバリマス。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
身長などがわかりませんが アメリカの2m前後のプロが使うクラブも あるわけです ただ、ゴルフの姿勢の基本が出来ていないので そのライ角になったと思われるので 一度レッスンを受けてみてください ゴルフの勉強のために http://homepage1.nifty.com/cobax をアップしておきます 参考まで
お礼
ありがとうございました。 身長は173と一般的です。 やはり姿勢というかスイング自体がおかしいのですね。 レッスン等で直して行きたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私の説明が足りなかったようで申し訳ありません。 クラブ自体のライ角は70度ではありません。 私のスイングでクラブがボールに当たった瞬間の角度(?)が70度という意味でした。 かなりのつま先下がりのスイングでボールを打っているようです。 店員さん曰く、つま先が下がりすぎだから右に行くと。 ちなみにドライバーからサンドまで基本的にすべてスライスです。 ちょっと前までカミソリシュート以上に曲がってましたが最近ではようやく普通のスライスになってきました。 クラブをそこまで合わせることはやはりムリみたいですね。 となるとスイングの矯正しかないので適正なライ角で打てるよう頑張りたいと思います。 いろいろありがとうございました。