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健気って?
先日友人と話していて、ふと「?」となったので こちらで質問してみようと思いました。 よく、友達の恋愛話などで「健気だよね~」と言ったり 言われたりするのですが、この「健気さ」男性と女性では 例えにあげられる話しが多分に違うような気がします。 女性であるharuusagiにしてみると、 徹底的に彼につくしている女性を見ると 「健気やなぁ・・・」と思いますが、当の彼氏にしてみると、 結構『当たり前』と感じていることが少なくないようです(^^; usagiは、相手の希望にとことん添うように努力している 姿を見せられると、 男女選ばず、「健気だな」と思います。 そして、usagiもそうありたいと思いますが、 果たしてusagiの思う「健気さ」が彼にとっての「健気さ」 なのか、大いに疑問なので。 男性からの回答は特にうれしいですが、 女性ならではの視点での回答もお待ちしております♪ よろしくおねがいします♪
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haruusagiさんおはようございます★丁寧なお礼どうもです さて補足されていた質問ですが対象となる性別年齢も 特定されてなかったので非常に難しいと思います。 それによってだいぶ私の中では違うし。性別ごとの 「健気さ」の感じかたの違いも対象ブツによって違う と思うので一概には少しいいいにくいかもしれません。 男性の場合は女性ほど細やかに気を配れるわけでは ないので「目に見える行動」をみて「健気」と思うと 感じます。例えば「帰りが遅い夫の帰りを寝ないで まってる」「居酒屋で男にまじって必死でがんばって 働いてる女のこの姿」「報われないのに送り迎えする アッシーくん」「ご主人様の帰りを寝ずにまって いる犬」とかですね。 女性の場合はすごく細やかなことにもきづくので 精神的な面や小さな事。例えば「彼氏はすごく 彼女を心配してるのに彼女は夜中遊び歩いてる」 「枝が殆ど枯れてたのに健気に咲いた花」 目に見えにくい部分の健気さに気づくのも女性だし 実行するのも女性かなと思います。もちろん実行 の部分もあるけれど。 つまり男性がきづくのはよほど具体的なことだから 彼女の気配りは同性はきづいても彼氏はきづきにく いのではと。バロメーターが違うんですよね。多分 後きづいたことがあったんですが「健気」って親戚 言葉に「耐え忍ぶ」ってありますよね。 前者は当事者が楽しんで好きでやってる正の イメージ後者は当事者がそういうやむおえない状況 におかれてる負の暗いイメージですよね。なんか 演歌になってしまいますよね。主人公は人から見たら 「堪える女」って感じで暗いけど自身は「私って 「健気な女」だわあ」と悲劇のヒロインぽく陶酔 してますよね。 涙こらえてセーターなんかあまれても怖いだけ ですからね(笑)つまり自称「健気」な人は結構 始末に悪いかもと・・・^^; 又「健気」は比較的年齢が若い人に使われる感じだと 思います、もしくは目下。御年寄りには使いません よね。でも動物にも植物にも使える凄い言葉だと 思いますね「手が届かなそうなのに頑張って柳に つかまろうとしてるカエル」とかかわいですよね(笑) なんか答えになってませんがおおまかにいうと こんな感じだと思います。
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- takamiya
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言葉は生物ですからね時代と友に変化するもの なんだと思いますね。個人個人違う物なのかも しれませんね捉え方使い方は。 角川の昭和44年発行の辞書では (1)かいがいしい、勇ましい (2)殊勝。「-なふるまい」 とでてました。 性別年齢の記載はありません。 参考までに。
お礼
takamiyaさん、たびたびありがとうございます! 私も念のため、辞書ひいてみました。 1987年版の旺文社の辞書ですが、 (1)年齢や性別に似ず、勇ましく、かいがいしいさま。 (2)心がけのよいさま。 となっていました。 だいぶ、通常の生活での使われ方と違うなぁと思います。 takamiyaさんの書いてくださった「殊勝」っていうのが、 イメージ的には近いですよね、この質問の用途としては。 でも、辞書をみて「?」となるってことは 言葉自体がすでに大きく変化しているんだなぁと重いました。 ありがとうございました。
- Nyorobon
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こんにちは。 ご質問と今までのご回答を見て、正直びっくりしています。 「健気」という意味を皆さん勘違いなさっています。 私が昔学んだ「健気」という言葉は、幼い子どもに対して使うものであり、大人の男性や女性に使うものではないというものでした。 それとも、今は大人も幼児化しているので平気で使うようになったのでしょうか。 少なくとも私は、大人に対して「健気」という言葉を使いませんし思いもしません。
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございました。 そうだったんですね。初めて知りました。 結構当たり前に使っていたので「へぇ~」という感じでした。 ただ、時代と共に言葉の応用範囲というのは広がるものだと思いますし、 かつては間違っていた使い方が、今は当然のように 辞書にのっていたり、通用したりしていることもあります。 「健気」という言葉もそうなのかな、と思いました。 でも、本来はこう使うものなんですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。
- takamiya
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ごめんなさい補足です。質問の回答に対する 答えが抜けてたので。つまり私の考える「健気さ」 というのは「ある人・物に対して報われない行為を 一生懸命やってる姿」を第三者がみたり聴いたり して「健気」と思う。 つまり、ここでの「ある人」つまり当事者である彼氏は 「健気」とは思わないと思います。じぶんが 尽くされてるときづかない、もしくは相手に対して ちゃんと感謝していると自分では認識しているから。 「健気」と思うこと自体、自分が相手に対して 報いてないと自覚することになってしまうので・・・
お礼
たびたびありがとうございました(^^) とっても納得の回答です!
補足
えー。 takamiyaさんの補足欄をお借りして、ちょっと補足させていただきます。 「健気さ」という言葉のニュアンスが性別に左右されたり 行動の姿勢を第三者から見たときの感じの違いというのが よくわかりました! そこで、ちなみに、ある行動に対する場合、 男性から見た「健気さ」と女性から見た「健気さ」 どう違うと思われますか? 再回答でも、新規でも結構です♪ よろしくお願いいたします≦(._.)≧
- takamiya
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こんにちわ、面白い質問なので答えさせてもらいますね 「健気」って言葉は私の中ではイメージ的に女性に しか使わないような気がします。もしくは子供。 理由は女性=非力、弱いっていう昔のイメージ から一生懸命がんばってる姿がいじらしいって 映ったんだと思います。だから彼女が一生懸命 尽くしてるってことは報われないからこそ(=彼氏が 気づいてなかったり)健気だなあって言葉があてはまる のかなって思います。 男性に使うとなんか女性のよい意味とは違い「なんかかわいそうなやっちゃなあー」ってイメージが強いんです。 大体小説とかでも好きな女性に相手にされないのに尽くして頑張る姿とかを「健気だなあ~あいつ」とか友達がいってるのが多いからかも。少し哀れみというかばかにしてるというかそういうニュアンスが感じられるんですよね。 この言葉は面とむかっていわないという点においても。 健気といわれて喜ぶ男性も余りいないような気がします。 例えば少し違いますけど「ガタイがいい」って言葉も 男性には当てはまるけど女性なら怒りますよね(笑) 言葉の持つ性質が性別によって微妙に変化するという点に 置いては同じだと思います。 あまり答えになってませんが参考までに★
お礼
takamiyaさん、おはようございます! ご回答ありがとうございました。 お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。 やはり、「健気」っていうのは女性向の言葉なのかな と思っているusagiです! >一生懸命尽くしてるってことは報われないからこそ 健気だなあって言葉があてはまる なるほどなぁ、と思いました。 一生懸命なんだけど、伝わらないもどかしさが 第三者を介したときに「健気」という表現になるのかな、 と思った次第です。 >例えば少し違いますけど「ガタイがいい」って言葉 そう言われるとそうですよね(笑) なんだか、納得してしまったusagiです! ありがとうございました。
- fushigichan
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haruusagiさん、こんにちは。 これは、面白いご質問だなあと思いました。 >この「健気さ」男性と女性では 例えにあげられる話しが多分に違うような気がします。 女性であるharuusagiにしてみると、 徹底的に彼につくしている女性を見ると 「健気やなぁ・・・」と思いますが、当の彼氏にしてみると、 結構『当たり前』と感じていることが少なくないようです(^^; なるほど、なるほど。これ、ありますね。 私が思うには、女性に対して「健気だな~あの子」っていうときは、大概、恋愛がらみで 彼氏に対して(またはだんなさんに対して)必死で尽くしている・・ だけれども、その割には、当の本人には見返りが少ないかな・・ というときに、「健気だな~」というイメージを持ちます。 これに対して、男性に「健気だなあ、あの人」という感想を持つときは それは、大概仕事か何かで、自分の信頼を上げるため、または 会社に尽くすために、必死で取り組んでいる姿に打たれたときに、使うような気がします。 たとえば、仕事で何かやり遂げたが、上司から「やり直しだ!」といわれた。 何回やり直しを命令されても、めげずに何度もトライしている姿・・ それは、仕事するものとしては当たり前なのかも知れないですけど 「健気だなあ・・」という言葉がぴったりのように思えます。 >そして、usagiもそうありたいと思いますが、 果たしてusagiの思う「健気さ」が彼にとっての「健気さ」 なのか、大いに疑問なので。 そうですよね。難しいですね。 さきほどの彼氏に尽くす女の子に対して、当の彼氏本人は、 さほど感動していない場合もありますし・・ 最初は「よくやってくれるなあ・・」と思っても それが当たり前になちゃったとしたら、悲しいですよね。 また、「健気」って狙ってするものでもないと思います。 彼氏に尽くす彼女は、誰かから「健気で偉いねえ」と誉められうようと思ってしているのでもないし 仕事で頑張っている男性も、誰かから「健気だ」なんていわれたくないかも知れない。 自分のために、やりたくて、頑張っているともいえると思います。 そうだとしても、誰かの「健気な姿勢」には打たれますね。 私も、そのような純粋なハートの持ち主でありたいなあと思います。 「健気になれる」ということは、その人が、とても純粋で一生懸命だからだと思います。
お礼
fushigichanさん、おはようございます。 以前もご回答いただきまして、その節は大変ありがとうございました。 今回もお世話になります♪ お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。 健気、って考えれば考えるほど難しいな、と思います。 でも、やっぱり男性の行動より、女性の行動の方が しっくりくるものですね・・・。 >「健気」って狙ってするものでもないと思います。 その通りですね。計算ずくで行動してたら「健気」とはほど遠い姿になる気がします。 >「健気になれる」ということは、その人が、とても純粋で一生懸命だから 相手の為に何も省みず一生懸命行動する・・・だからこそ 周囲で見ている人間が「おお!」と思うのでしょうね。 ありがとうございました!
彼氏,彼女,第3者の思いが別々のところにあるから,健気などという言葉が出る. 彼女は彼氏のことを思って,精いっぱい頑張っている.しかし,それは彼氏が望んでいることではない,または特に価値を置いていることではない.それを見た第3者が「健気やな」とつぶやく. 第3者には,彼女の好意を彼氏が適当に扱っているように見えて,彼女に同情の意を寄せている. 彼女が「彼氏の望むことは何なのか」をリサーチしていないのが悪い.健気とは,的外れの善意だな.狙うべきなのは,急所だ.鎧の部分に弾丸を打つのは合理的行動じゃない.
お礼
sa_ke_no_miさん、こんにちは。 ご回答ありがとうございました! なかなか変わった見解で、ある意味「目からうろこ」的発想でした! 相手の意向に沿う形のことを常にして上げられれば 一番いいのですがね、なかなか思うように行かない所が 難しいところですね。 ありがとうございました。
- mo-ma
- ベストアンサー率25% (56/223)
haruusagiさんおはようございます。 私は男ですが、おっしゃっていることはなんとなくわかる気がします。 私自身はそれほどでもないと思っていますけど、中には「女は尽くしてなんぼ」のような考えを持ってる男も少なくないかもしれません。 共働きにもかかわらず、毎日旦那さん(彼氏)のためにお弁当を作ってあげる。 最初のうちは感謝していても、慣れと共にその気持ちも薄れてきて、最後には「女なんだから当たり前」くらいにしか思わなくなる・・・ でもね、まったく感謝の気持ちを持たない男は少数だと思いますよ。 ついつい慣れっこになって「ありがとう」って言葉を言う機会が少なくなったり態度に示さなくなったとしても、心の中では感謝してる人のほうが多いんじゃないかと思います。 本気で「あたりまえ」って思ってる人って、なんだか昔ながらの男尊女卑の考えの人だったり、相手が男女にかかわらず自己中心的な人じゃないかな? 時には逆の場合もありそうですよね。 古い言葉ですが「アッシー」とか「メッシー」なんて男を作って喜んでいる女性がそうではないですか。 呼ばれればどこにでも迎えに行く、何もみかえりもないのに食事をおごる。 健気ですよね。 結局のところ、男だからとか女だからとか関係ないのかもしれませんね。 要は相手の考え方、または性格次第ではないでしょうか?
お礼
mo-maさん、こんにちは! 早速のご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまって申し訳ございません。 男性の意見ってなかなか聞けないので、 とっても参考になります。 やっぱり、好きな人の為に一生懸命な姿ってのが、 「健気」と映るのは男女に関わりなく生まれる感情なのかな、 と思いました。 それから、「心の中では感謝している」っていうのも、 言われてみればわかる気がします。 男性は特に、そういう感謝の感情を表すのが下手というか 上手くない人が多いのも事実だと思いますし(^^) 例にあげてくださった「アッシー」「メッシー」。 懐かしい言葉となってしまいましたが、 いわば「健気な男性」ですよね。 usagiはそういう存在にはご縁がありませんでしたが(笑) いずれにせよ、感謝の気持ちがあれば健気さもほほえましいですが、 単に「当たり前」となってしまい、都合よく利用する形になると、 切なさが伴ってくるのが「健気」なのかな、などと思った次第です。 ありがとうございました!
- audrey_h
- ベストアンサー率9% (1/11)
「けなげ~」って子供とか女の子とかか弱い人ががんばってる姿に使うように思います。だから男の人にはあんまり使わないような気がわたしはします。 で、彼にとっての健気さってこんな感じかなって思うの。 料理が得意じゃないのに彼の誕生日に一所懸命料理を作ったり、待ち合わせに彼がすごーく遅れても「きっと仕事がかたづかないんだわ」とじっと待つとか。そんな姿に彼はぐっとくるんじゃないのかな。 とカレシのいないわたしは想像をふくらませるのでした。(^^)
お礼
audrey_hさん、こんにちは! 早速のご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません! 確かに、男性に対して「けなげ~!」とは確かに使いませんね(^^; audrey_hさんが例にあげられたことは、usagiも同感です。 やっぱり相手のことを想って何かを一生懸命するってことが 「健気だな」と思われるのかなぁ、なんて思いました。 ありがとうございました<(_ _)>
お礼
takamiさん、重ねてのご回答ありがとうございました! やっぱり、健気さっていうのは、第三者の目に映る姿で 第三者的に判断されるものと言う気がしました。 >つまり男性がきづくのはよほど具体的なことだから 彼女の気配りは同性はきづいても彼氏はきづきにく いのではと。バロメーターが違うんですよね。多分 これはなるほど、と思います。 女性が比較的「健気」という言葉を使いたがる(というと語弊がありますが・・・) 事に対して、男性は余り使わないということからも そうなのかもしれないですよね・・・。 >「堪える女」って感じで暗いけど自身は「私って 「健気な女」だわあ」と悲劇のヒロインぽく陶酔 してますよね。 それも納得ですね! そして、確かに『自称「健気」な人』は始末に終えないかも(苦笑) 何度もありがとうございました!
補足
ごめんなさい、お名前の「takamiya」さん 間違えて「takami」さんと入力してしまいました。 ごめんなさい。