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SP 野望編 昨夜見てきました。
SP 野望編 昨夜見てきました。 TVのシリーズを見ていなかったからか解らないことが多くスッキリしません。 そこでの質問です。 ・尾形の野望、大儀、革命がハッキリとしません教えてください。 ・与党幹事長のパーティは警備がかなり手薄なのは何故、与党幹事長クラスはトイレはまずSPが安全を確認してから入るのではないでしょうか? ・与党幹事長達はたかがSP一人を殺す為に何故あんなに金、人を使うのか理由を教えてください。 ・官房長官を護送中に襲われ車を失いますが、パトカーや応援を何故要請しないのでしょうか。 ・逃走する車はほったらかし、状況の報告もしない何故でしょうか? ・カラスに銃を抜くのに何故人間には銃を抜かないのでしょうか? ・意味ありげなカラスはなんでしょう? ・単にシナリオがシッカリしていない作品ですか? SPに詳しい方よろしくお願いします。
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野望篇は、2011年3月公開の革命篇と2作で完結することになっており、まだ謎が残っています。 このように作品がシリーズに跨ってストーリー展開するというのは、ここ数年増えました。 なので、是非革命篇を見て全てを確認して欲しいです。 尾形の野望、大儀というのは、おそらくいいかげんな政治や日本人の心を覚醒させたいという事だと思います。 これは革命篇のチラシに書いてあります。 ただ、野望篇を見ていると、実は尾形の父親が誰かに殺されたようなので、きっと尾形は個人的な野望もあるのだと思います。 さらに野望篇の最後に付いていた革命篇の予告では、尾形は人の戸籍を利用しているようなので、このあたりのミステリーがはっきりするのは革命篇なのではないでしょうか。 与党幹事長のパーティは警備がかなり手薄なのは何故かという点ですが、幹事長クラスのあのクラスのパーティではSPが付きますがそれほど厳重ではありません。私は何回か同じようなシチュエーションに同席しましたが、SPも数人でそれほど大がかりではありませんでした。 パトカーや応援を何故要請しないのかについては、私も疑問です。セリフでいろいろと説明していましたが東京の真ん中で支援要請しないのは不思議です。制作者インタビューでは、脚本家が他のスタッフの意見を聞かず大変だったということが書いてあったので、この部分は脚本家しか回答できないのかもしれません。 何故人間には銃を抜かないのかについて、試写会に登場した麻生元総理も言っていましたが日本の警察官は銃を発砲できないのです。 これはむしろリアルな表現です。 カラスは、ストーリーの暗示でしょう。映画の演出のひとつです。 私の印象としては、やはり脚本に問題があるように思います。それを監督やキャストがカバーして面白い映画になっているような気がします。このあたりの裏話は今売られているインタビュー集やパンフレットから読み取れます。
お礼
細やかなお答えありがとうございます。 革命編の長ーい予告のように思えてきました。