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15歳のヨークシャテリアを飼っているのですが
15歳のヨークシャテリアを飼っているのですが 引越ししてからトイレをなかなか覚えてくれません なにか防止さくとかないでしょうか?? 防臭スプレーとか買ったほうがいいのでしょうか? よい商品がありましたら教えてほしいです。
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防臭スプレーはうちではこんなのを使用しています。 http://enmusubi.biz/shop/detail.php?Id=610 ちなみに、これを使う前は、犬小屋の中などにキムコジャイアントを置いてました。 冷蔵庫じゃあるまいに・・・・ ところで余談ですが犬は環境の変化に異常に弱い生き物です。 おそらく、転居された事が犬にとってはいつまで旅館で暮らすんだ?という感覚で自分の家という認識が無いのかもしれません。それで粗相ばかり繰り返しているのかもしれません。こればかりは環境に慣れてもらうまで、我慢して付き合うしかないでしょう。特に高齢の犬や病弱な犬が転居した場合は自分の臭いが家に染みついていない不安からなかなか馴染むまでに時間がかかります。また非常に大きなストレスとなりますので、辛抱強く付き合ってあげてください。体調に少しでも異常を感じたら獣医さんのところに連れて行ってあげてください。 気分を害する話になりますが、実際に転居が原因で私は犬を2頭失くしています。 1.フィラリアのキャリア犬を飼っていたのですが父の転勤に伴い、大阪から岡山へ引っ越しました。環境に慣れてくれていると思っていたのですが、転居後1カ月とちょっとで容体が急変し私たちの見ている前でボロ屑のように突然倒れて死にました。亡くなる直前まで大嫌いなラーメンを無理矢理食べさされたり、大好きなピーナッツをジャンプしてキャッチしたりして食べていたので、まさか突然死ぬとは。電池が切れたおもちゃのように急停止して死にました。医者に聞くと転居のストレスが病状の進行を大きく悪化させたと断言してました。自分の臭いがない。友達の臭いもない。人間の友達(いままで可愛がってくれていた人たち)のにおいもない。知らない臭いばかりで全く安心できなかったので、そのストレスが病状を悪化させたと言ってました。 2.14歳の老犬aが東京から香川県に引っ越しして約2年足らずで家から逃亡して近くの大きな交差点で何台もの車にはねられて、事故死しました。父親の定年退職で長年住み慣れた東京から父の郷里の香川県に転居しました。私はこの時aを欲しがっていた隣家にaを譲るように両親を説得しました。一番最初に飼った犬が転居してすぐに死んだ事があったのでaもそうならないか心配したからです。aの他に母が拾ってきた犬bがいたので全く東京の友達がゼロになるというわけではありませんでした。しばらく何事もなく過ごしていました。事故死する数か月まではaはbとじゃれあってもまだ勝てていたのですが、段々高齢からaはbに負けるようになり、事故死直前には常にaが完敗する状況ばかりになり、bがじゃれ合いを誘ってきても負けるのがわかっているので嫌がるようになり、それと同時に毎晩東京の方角を向いて決まった時間に1時間くらいクーンクーンと鳴くようになりました。明らかに様子が変だったので、両親もaが逃亡しないように基本的には繋いで飼うようにしていました。そんなある日、大雨で道路が冠水した日がありました。道路よりかなり高く盛り土して家を建てているため庭で飼っている犬達もおぼれ死ぬことはありませんでしたが、濡れない場所を求めてさまよう形になりました。当時は庭にぬれない場所は犬小屋だけしかなく、しかも叩きつけるような豪雨では上からの雨はしのげても路面をはじいた雨水がどんどん小屋の中に入ってきて気持ちが悪いらしく、落ち着きを失くしていました。父は田んぼが冠水したのと水門の当番であったため雨の中出かけました。この時川が決壊するかもしれないという事態だったので、慌てて飛び出した父は門をちゃんと閉めていませんでした。aがこのチャンスを見逃すはずがありません。東京に帰るチャンスと思ったのは無理もない事でした。家から逃亡した犬は大きな交差点で信号無視をして反対側に渡ろうとしたところ、何台もの車にはねられ内臓を体からさらけ出して頭も打っていることから目も見えなくなり同じところをくるくる回っていました。たまたま犬が渡ろうとした先に獣医さんがいてこの事故の一部始終を目撃し、急いで犬を病院に連れて帰り治療しようとしましたが、手の施しようがなくくるくる回り続けて東の方角でピタッと止まりちょっとの間をおいてキューンと一声鳴いて絶命し倒れ伏しました。病院から連絡を受けた両親はすっとんで犬の元へ行きました。体の内臓が無くすかすかの姿と目を開けて死んでいたため、母は狂乱し父が犬を引き取って良く寛いでいた中庭に土葬してやりました。私もその話を聞いてやっぱり転居が命取りになったかと1カ月以上思い出しては泣き続け、祖父も犬の死を聞き「そうか」といって入院先の病院で目に涙を浮かべていたそうです。犬の死に気落ちしたのか2カ月して亡くなりました。90歳でした。