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尖閣は守れるのか
尖閣は守れるのか 米の駐日大使との会見 質問者の問いに対して【尖閣は安保の適用範囲内である】との答えでしたが、更に漁民が上陸しようとした場合の対応については【ノーコメント】という事でした。 ノーコメントつまり何もしないという事です。先の、クリントン発言に対して中国が何の反応もしないという事は、米中間ではすでに話し合いが着いていたものと推察されます。つまり、 軍事行動に対しては対応するけれども漁船の上陸は「ご自由に」という事です。わたしは、今年度中は兎も角来春には、中国漁船が大量に(50隻位)押し寄せてくると確信しています。 日本側はどうやって阻止するのでしょう。阻止できません。 上陸した中国漁民は中国国旗を掲げ建造物を建てるでしょう。数日後には、人道上と称してこの人達に水と食料の補給が始まるでしょう。この補給は、最初の内は漁船が行うでしょう。やがて武装した漁業監視船になりそして軍になります。数年後には、国際世論は【実行支配しているのは中国だ】と言う事になります。 こんな危惧を抱いているのは私だけなのでしょうか。私はかなり高い確率だと思っています。 仮に百歩ゆずって可能性が50%だとしても、そうなる危険が半分あれば何らかの対応はするべきでしょう。 北沢防衛相は次年度防衛白書には尖閣を絡めた議論はしないようにと指示したそうです。 この能天気ぶり情けないと思っているのは私一人なのでしょうか。皆さんにお尋ねします。
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- hekiyu
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私も、今のままでは守れないと思いますね。 経済発展著しい中国は、今、非常に不安定な場所にいます。 政治的、というよりも、経済的に不安定です。 経済が不安定になれば、政治も不安定になりますが。 このまま、何とか、経済成長を続けていかなければ、 体制が崩壊する怖れもあります。 中国政府も色々手を打っていますが、問題は山積しています。 その問題の一つがエネルギー不足です。 経済成長が速すぎて、エネルギー供給が追いつきません。 だから、尖閣諸島であれほど入れ込むのです。 脳天気な日本と異なり、中国は、何が何でも、手に入れるつもりです。 話し合いで解決するのは理想ですが、軍事力をバックにしない 話し合いでは、中国は引かないでしょう。 米国は頼りになりません。 大体、自国を守る為に、外国に頼ろう、とするのは問題外です。 日本の領土を守るために、日本は戦争できないから、といって アメリカ人の血を流せ、と要求するのですか。 核武装を含めた、自衛隊の増強をする他、友好的な手段は ないと思いますよ。 災い転じて福となす。 これをきっかけに、米国の属国的地位から抜け出すべきです。
- まさしろ(@masasiro)
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領土問題は多くの国民感情を刺激する問題です。 あの土地は日本の領土だと日本が思っている様に、中国もそう思っているのだからどちらか折れなければ衝突するしかありませんが、国際世論を味方につけたり国際司法裁判所等の力を借りてこの問題を解決するしかないでしょうね。 日本には武力衝突という選択肢は無い様に思われます。 ご質問者様の予想が仮に当たったとしても、それ程心配ありませんよ。 不法侵入で中国人を逮捕するかも知れませんが、冷静に話し合いで解決するしか日本には選択肢は無いのですから。 >この能天気ぶり情けないと思っているのは私一人なのでしょうか。 そんなにご心配はいりません。情けないことなんて何もありませんよ。 防衛大臣は表向きはあまり仕事をしない方が平和を演出できて良いのです。 戦争を引き起こさない為の演出ですよ。 日本の外交は昔からぺこぺこ外交ですからね。卑屈にならなくても良いんです。 第二次世界大戦の敗戦から得た人を殺さない為の知恵なのです。 外交は、武力によって相手を脅すか、お金を使って相手を引き入れるかのどちらかしか方法は無いのです。武力の道は断ったのだから話し合いしかありません。裏で金を積んで仲間を増やすしか日本には方法が無いし、それを良として僕らは納税しているんです。 そもそも民主党でも自民党でも今回の件の対応は同じようなものでしょう。 自民党なら政権与党もずっと長かったから悪知恵を働かせて、もしかしたら中国人を逮捕しなかったかも知れませんがね。 >日本側はどうやって阻止するのでしょう。阻止できません。 阻止すれば衝突が起きるのですからそれは出来ませよ。 極端な話、不安に思ったら相手を殺すしか人間には知恵が無いのかも知れませんが、ご質問者様はまた戦争や紛争の当事者として日本がその事に積極的に関与する事をどう思われるのでしょか? 僕は絶対に反対です。 戦争をしない為の知恵を持つ為にこの国に生まれて来たと思うからです。 ひたすらぺこぺこして自分で問題を解決しようとしない事です。 誰かの力を借りて状況を乗り切るしかありません。 あと2億5千万年後には日本列島すら影も形も無くなってしまうのですから。 それと比べれば小さい話ですよ。
お礼
早速のご回答有難う御座います。申し訳ありませんが御回答者様と私は考え方が違うようです。 私は、中国と戦争をした方が良いなどとは毛頭思っていません。 しても負けるだろうし、負ければ尖閣どころか日本全土が中国領となります。但し、 中国の武力行使は一応日米安保の適用範囲内と言う事になります。 そのアメリカがどこまで頼りになるのか疑問の残るところですが、中国もそこまでの危険は冒さないだろう、 従って、中国の武力行使は無いだろうという前提に立っています。 さて、尖閣の領有権の問題ですが、日本領となったその経緯については御存じだと思うので省きますが、 沖縄が米国の統治下にあった時代には、尖閣は練習用の爆撃目標になっていました。自国の領土が 練習用とはいえ他国の爆撃目標になっていたのに黙って抗議しない国などあろうはずがありません。この事についてはある中国人の方が【当時中国は弱かったからだ】とお答えでしたがそんな事が抗議しなかった理由になろうはずがありません。 中国も自国の領土だと言っているので、その解決は話し合いか国際司法裁判所の判断にゆだねるというのはその考え方が間違っています。 或る国が、ある日突然他国の領土を、自国の領土だと言えば領土問題は発生するのでしょうか。 私と回答者様との決定的違いは、中国の自国領土説を正当なものなのか、理不尽なものなのかその根底の所で違うようです。
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お礼
日本も核を真剣に議論する時期に来ていると思います。 こんな事を言うと戦争論者のように批判されるのですが、現在の核は安易に使える状況にありません。 (国の存亡の危機ででもあれば別ですが) 相手に使わせないための核、外交の後ろ盾となる核・・・そんな核があっても良いと思います。