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配球のサイン(草野球・上級者レベルの場合)

配球のサイン(草野球・上級者レベルの場合) 草野球でも配球のサインはありますが、あまり強くないうちのチームでは3X3の格子に区切ったどこのエリアに、どの球種で投げるという程度のものをやっています。 もう少しうまいチームは配球のサインというとどのぐらいのことを行なっているのでしょうか? (守備のサインは考えないものとします。) ちなみに、プロだとどんなサインまで行なっているのでしょうか?

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回答No.2

実際のサインのレベルまでは分りませんが、まだ楽天を野村監督が率いてた頃には、9x9の81マスを使用して打者の分析をしていたそうです。9x9はストライクゾーンだけではなくて、もう少し広げたゾーンだと思いますが。 なので例えば同じ外角高めでも、打者毎に事前に番号で確認をしておいて、投手はそのコースと高さを意識して投げていたそうです。冒頭にも書きましたが、実際のバッテリーのサインに、その番号が使われていたかまでは分りません。さらにチームによっても違うと思いますので、全てのチームがそこまでの精度で分析しているとは限りません。 ただ1つ言えるのは、プロのレベルになったら、4分割や9分割などの粗いレベルで戦っていては、恐らく抑えられないでしょう。プロの世界ではボール1つズレただけで、大きく結果が変わる可能性があります。それなのに4分割や9分割くらいの粗さで組み立てを考えていたら、とてもじゃありませんが一流の打者を抑えるのは無理です。よほどの球威があれば別ですが。 草野球の場合プロと決定的に異なるのは、技術レベルは置いておくとすると、対戦相手が不特定多数である事です。なので相手の分析が行い難いので、各バッターのウィークポイントは試合中に探りながらの配球になりがちです。クローズドなリーグ戦で、毎年何度も対戦している場合は別ですが。なので一概にプロと草野球のサインは比較出来ない面もあります。 どんな場合でも言えるのは、上手いチームの配球はその場(バッター)だけのサインではなくて、試合全体を通して考えられています。前半は変化球主体、後半はストレート、またはその逆など。それと投手のその日の状態から見せ球、決め球を決めて、とにかく試合を組み立てます。打たれた場合は次回の打席で当然それを考慮したりと、言い出したらキリがありません。キャッチャーはそれを全てこなさなければなりません。よほど練習やミーティングを重ねないと、こなしきれないと思います。

reiho-fuji
質問者

お礼

ほったらかしで申し訳ありません。 ありがとうございました。

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回答No.1

私はそんなに野球経験はありませんが、3x3のコントロールはプロの投手でも難しいと聞いたことがあります。 高校野球ならインコース・アウトコースの2分割。アマやプロの一部でも2x2の4分割のサインでやってるらしいです。 サインは、当然バッテリーによって違うと思いますが、球種とコース。 コースといってもインローやアウトハイといった角を狙うのもありますが、ざっくりと高め・低め・内角・外角というのもあると思います。 あとストライク・ボールのサインも。アウトコースのサインだったとして、外れてもいいからギリギリ狙うのか、完全にボールでいいのか、とにかくストライクを入れてほしいのか、そういうところもサインで決めてるところもあるようです。

reiho-fuji
質問者

お礼

ほったらかしで申し訳ありません。 うちのチームでは3X3とはいっても、「高め」「真中」「低め」、「内角」「真中」「外角」です。 最後に書かれていた県も参考になりました。 ありがとうございました。

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