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内線規程
内線規程 内線規程で ケーブルこう長、最大こう長とありますが、どういった意味でしょうか? わかる方、回答よろしくおねがいします。
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こう(亘)長は、二点間の水平方向に沿ったケーブルの長さです。 実際は、接続やたるみなどがあるので長くなります。 国家試験の計算問題で、時々出題されますが、A-B間のこう長が10mだったとすると、そのまま10mでいいのですが、電圧降下や電線の抵抗、電力損失の場合は、2芯ケーブルですと、往復分あるので2倍の20mで計算することになります。 また、このページをご覧ください。 http://jointbox.net/modules/k_d_hyoujun/index.php?content_id=54 表の一番下に、 (備考) (1)電圧降下が4V又は6Vの場合は、電線こう長はそれぞれ本表の2倍又は3倍となる (2)電流が20A又は200Aの場合は、電線こう長はそれぞれ本表2Aの場合の1/10、又は1/100となる と書いてあります。 (なぜか上の表は書いてありませんが、単相2線式、電圧降下が2V、3Vの場合は、その表のこう長の2倍、3倍になります。) (1)は、例えば、下の表、3相3線式(電圧降下2V、銅線)という場合ですが、電圧降下が4Vになると、表の2倍の長さということになります。 (2)は、表をながめているとすぐ分かりますが、単相も3相も電流が2倍になると、こう長は約1/2になっています。10倍なら、1/10のこう長になっています。
お礼
ありがとうございました。 電気工事屋になりたてなので勉強になりました。 今後も質問等させていただくのでまた機会がありましたら よろしくおねがいします。