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エンターテインメントとして取り入れている忍者の作法ではなく、本当の昔の
エンターテインメントとして取り入れている忍者の作法ではなく、本当の昔の忍者の作法を取り入れている映画やYoutubeなどの動画、時代劇はございますか?
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「忍者」というのは文字通り "忍びの者"ですから、 本当の忍者というものがあるとすれば 忍者だといことが絶対に誰でも判らない 妻にも子供にも判らない者のことをいうのです。 簡単に言うと「完璧なスパイ」ですね。 今我々のいう、想像する忍者というのは 映画であれ小説であれなんであれ全てが 空想の産物といっていいでしょう。 仮に本当の忍者を描いた映画というものが存在した としたら、そこに出てくる"忍者"なる人物は 絶対に最初から最後まで目立たない格好をして 表情も雰囲気も誰からも気付かれないという ことに全神経を集中しているはずです。 因みにもしも正体がばれたら、すなわち 忍者(スパイ)であることがばれれば、それは 忍者を雇ったクライアントの身元がばれることに 直結しますので、その忍者はクライアントに惨殺されて 忍者を手配している胴元も責任をとり相当に過酷な 運命が待っているはずです。親戚・縁者・女・子供 情け容赦一切無しです。忍者とは卑しむべき賃金は 悪く命を捧げる価値も疑わしい哀しい"職業" なのです。忍者ということは絶対に絶対にばれては いけませんから日常の全ての争いごとにも 目を瞑らなくてはいけません。 「本当の忍者」という言葉と映画の共存は ほぼ不可能ではなかろうかと思います。 エンターティメントとしての空想の産物としての 忍者映画としては、いい線をいっているものは 勿論あるでしょう。 長々書いておいて作品を出せなくてすみません。 「本当の忍者」という言葉に焦点を充てて書きました。 例えば、昔昔の邦画の時代劇で自分の身分・出自を 完全に偽ってある任務を遂行しようと他国(昔の"藩")に 潜り込んでいるというような話があれば、その人は広義でいう 忍者であると思います。その人は最後まで誰にも 自分の正体がばれないのであるのですから 普通の観客には自分の観ている映画がただの チャンバラ映画にしか見えないかもしれません。 セリフの一句一句に耳をそばだてると昔の邦画には 実は物語の奥にもう一つの物語が見えるということあ よくあります。そのもう一つの物語を発見するには 観客にも教養が必要です。表面的な物語の歴史背景と 登場人物の関係を把握しつつ主人公の真の動機を 推測する必要もあり。こういった観点を突き詰めていくと、 時代劇だけではなく、1950年代くらいまでの邦画には 物語上とは全く関係のない主人公の秘密というものは 探れる映画というものもあり、それはある意味で 「真の忍者映画」といえるかもしれません。 これを気に昔の邦画を沢山観られてみたら よいのではないでしょうか。 1920年代~1950年代までの作品を。 私に言っている 「"本当の忍者"という点から言えば作品名は容易に 挙げられない云々」 の意味が少しは判るかと思います。 忍者の話しからは離れてしまいますが 市川雷蔵が主演の時代劇とか入り口には調度いいかと。 その面白さと奥深さにびっくり仰天しますよ。きっと。
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- ymt3
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刀で切るとか刺すとか沢山ありますよ
お礼
ご回答ありがとうございます。 刀で切るにしても、本当の忍者ならどういう切り方をするかを知りたいのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり忍者映画はどれも空想で成り立っているものがほとんどなのですね。 作法に関してはたくさん忍者の映画を観つつ研究をしていこうと思います。 1920年代~1950年の映画探してみます。 ありがとうございます。