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スーパージョグZRにのっているんですけどアイドリング時にタイヤが動いて
スーパージョグZRにのっているんですけどアイドリング時にタイヤが動いてしまいますどうするば直りますか?アイドリング調節しても直りませんでした。
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アイドルを止まる直前まで下げても回り続ける、または、走り出そうとする、ということならクラッチシューを引っ張っているクラッチスプリング(2本or3本有ります)が折れたのでしょう。 これが原因なら部品交換で直りますが、まずはケースカバーを開けてクラッチの点検をして原因を確かめてください。 クラッチスプリングの交換なら、クラッチアウターを外すだけで作業出来ますが、自信がなければバイク屋さんにお願いしてください。
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- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
オートマみたいな総称で呼ぶには、いろいろ違うので… オートマの全盛期を作り出したトルクコンバーター式オートマ 新しい大出力に対応しやすいCVTやトロイダルCVTなどがありますが 二輪スクーターでは、またいろいろ違う機構が使われています。 少なくとも国産の小排気量車のほとんどは同様に エンジンのクランクから、同軸で接続されたドライブプーリー 後車軸との間に減速ギヤでつながれたドリブンプーリー 二つのプーリーを繋ぐVベルト ドライブプーリーの一面を移動させ変速を司るウェイトローラー ドリブンプーリーと減速ギアの間に入る遠心クラッチ といった構成で作られています。 この回転力に呼応するクラッチとウェイトローラーによる変速機構は 小排気量,低出力と低コストの優れたバランスを生んでいます。 ただ、四輪車のCVTでは変速は電子制御ですから、急加速要求への対応も可能ですが 原付スクーターでは、ドリブンプーリーのシフト機構があるだけで 燃費と加速性の両立が非常に難しいものとなっています。 (車重+運転者で150kg程度なのに、燃費30km/hってひどすぎだぜ) なお、遠心クラッチの出力側と入力側は同軸なので 後輪を浮かせると、クラッチが切れていても 回転軸との摩擦力で、回転力が伝わるといえば伝わります。 これはトルクコンバーターにおけるATフルードによるクリープ現象に比べれば 駆動力と言えるほどの力にはなりません。 ちなみに、ZRの数年前のシリーズに乗っていたことがあります。 6.8psの初代JOG-Zとそのベースになった初代メットインJOGのものですね。 一度だけクラッチスプリングが折れたことがあります。 ほっとくと、破片でよけいなトラブルをおこします。 また、この状態だと、後輪を浮かせなくても アイドリング状態で駆動力を感じます。 ブレーキを離せなかったと記憶しています。 自分で整備したほうが安上がりですが、アホなミスも起きるかもしれませんから それなりにバイク屋さんに見てもらうことをお薦めします。 私の場合、何度と行なったシリンダーまわりの作業で 一度しでかしたピストンの逆向き組み付けが最大のアホでした。 気づくのが遅すぎて、ピストンリング折損ピストン,シリンダー交換 orz ギヤのパッキンはさみ忘れでオイルぶちまけたのが次点だったかな。 (こんなことやってると安上がりとも言えなくなるよね) ニコニコ動画で"カブが好きだから"シリーズでも見てよく考えよう(良い意味で) ちなみに折れたのは社外品のクラッチスプリングだったと記憶しています。 #15年以上前のことよく覚えていねぇよ
- hoiho14000
- ベストアンサー率26% (12/45)
YesかNoかでいえばNoつまり無理です! 理由は 遠心力で動作するクラッチを採用しており これはエンジン回転数の影響を受けます 原付などはエンジン回転数を制御する機構は持っていません エンジン回転数は 吸入する空気の温度、湿度、気圧、エンジンの温度、 エアクリーナーの詰まり状況など様々な要素の影響を受けて変動します ですからある程度は仕方が無いのです すこし趣旨は外れますがそれを防ごうとするならば 遠心クラッチのスプリングを強いものに変える方法もありますが 乗りにくくなります。
- motsu21
- ベストアンサー率50% (3/6)
まず、オートマ車には(基本的には)クラッチがありません。 マニュアル車であればクラッチを切る(またはギアをニュートラルに入れる)ことでエンジンからのパワーを 後輪に伝えないようカットすることができますがオートマ車ではそれができません。 アイドリングといえどパワーは後輪につたわっていますので、センタースタンドを立てるなどして 後輪を浮かせばわずかにタイヤは回ってしまいます。 アイドリングを下げたところでエンジンのパワーが後輪に伝わっていることに変わりはないので 後輪が勝手に回らないようにすることはできないと思われます。