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ドイツ映画の芸術性について。

ドイツ映画の芸術性について。 先日、Aさんが言っていました。「今のドイツ映画はハリウッドみたいな娯楽性を追求していてつまらん!アメリカもドイツも困ったものだ!やはり、芸術的で前衛的なフランス映画が一番だな!ゴダールがなつかしい!」 実際のところ、現在のドイツ映画の評価評判はどのような感じなのでしょうか? 素人のイメージでは、ドイツ映画はフランス映画に負けず劣らず芸術的なのではと思っていたのですが。 主観的回答でも全く構いませんので、どなたかお教えください。 漠然とした質問で答え難いとは思いますが、よろしくお願いします。

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  • ultraCS
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回答No.1

確かに最近のドイツ映画はぱっとしませんね。ニュー・ジャーマン・シネマの時が最後の輝きだったのかもしれません。 赤坂のドイツ文化センターでドイツ映画祭というのをやっています、ここに行けば、娯楽に振っていないドイツ映画を見ることが出来る筈です。私も最近は言っていないので詳細はわからないのですが、隔年開催になっちゃったみたいで低調なのかも知れないですね。 http://www.germanfilmfest.jp/ フランス映画に関しては、フランス映画社(フランス以外も扱いますが)という強い味方が居るので、芸術映画の買い付けや公開に関して有利になっているだけだと思います。 Aさんも相当の半可通のような気がしますけどね、今更、ゴダールで語るって、だったら、ムルナウやフリッツ・ラングのドイツ表現主義で語り返すとか

その他の回答 (1)

  • -___
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回答No.2

ドイツ映画は、日本での劇場公開本数が少なく、現在のドイツ映画の全体像が掴みにくいですね。このため、現在のドイツ映画全体としての評価評判は、日本ではあまり語られていないように思います。 2005年の「日本におけるドイツ年」の公式企画として開催された「ドイツ映画祭」が、その後も毎年のように東京で開催されています。機会があれば足を運んでみて、ご自分で評価してみてはどうでしょうか。 http://www.germanfilmfest.jp/ 2005年6月 有楽町 http://www.asahi.com/event/de05/ 2006年7月 有楽町 http://www.asahi.com/event/de06/ 2007年6月 有楽町 http://www.asahi.com/event/de07/ 2008年10月 新宿 http://www.germanfilmfest.jp/2008/ 2009年10月 新宿 http://www.germanfilmfest.jp/2009/ あと、『白いリボン』が日本でも2011年に劇場公開されます。ミヒャエル・ハネケ監督作品は日本でも批評家受けが良いですね。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336174#3

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