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年配の日本人男性はどうして?(長文です)
海外でフリーで貿易仲介の仕事をしておりますが、日本人年配男性の態度に悩んでしまう事が多々あります。 例えば、成立した商談に対して何パーセントかの「仲介料」を取るシステムにしているのですが、これを「俺が給料を払ってやってるんだ。」という態度の方が多いのでびっくりしています。もちろん日本側の購入者がいなければ私も収入にはならないのですが、私としては「私の働いた時間」としての当然の代価を受け取っているつもりなのです。また商談上自分の意見が通らない時、大多数の方は日本の文化・風習ではこうなんだ!受け入れろ。」とその一点張りです。「お客様は神様」という言葉はこちらにもあるのですが、こちらにも文化・風習があるので鵜呑みにはできない事もあります。何か問題があったときにも「謝罪をいれろ。」と言われますが、こちらでは「100%自分(自社)が悪い」と証明されない限り、「申し訳ございません。」とは言わず、別の表現であらわしたりしますので、その説明をしても「日本文化に合わない!」と受け入れてもらえなかったりします。また「お前」と呼ばれたりする事も少なくありません。 日本人若年男性・女性、日本人中年女性、または外国人の男性・女性(韓国人年配男性はちょっと日本人年配男性に傾向似てたりしますが、そこまでひどくありません。)のお客様ではここまで悩まされたり、「お前」呼ばわりされた事もないのです。海外で働き始めて7年になりますが積もり積もってここにて相談させて頂きました。 別に悩むような事ではなく、私が海外ズレしているだけなのでしょうか?それとも「日本人年配男性のビジネスマナーがなってない」のでしょうか?それとも私が運悪くひどいお客ばかりに出会ってしまっているのでしょうか?何かご意見をお聞きできたらと思います。よろしくお願い致します。
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- m_280
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全く個人的な意見ですが、団塊世代の人達の多くは、幼い頃、一つの教室に大勢でたった一人の教師で教育を受けていたと考えられます。ただ大勢をスムーズに教育するには、個性とかはなく、なんとなく丸め込むような淡々とした雰囲気だったかもしれません。そりゃ先生も一人ひとりの意見など聞く余裕もなかったのじゃないかと。。。 その程度の教育を受けて育った人達はやっぱし、自分の中にある常識みたいなモノでしか考えられず、他の意見を取り入れるという余裕、感覚がさっぱりないのかもしれません。 で、年配ということは長い間そんな感覚で来てると思うので変えることは無理だろうと思います。 私が今まで公私ともに出会った人はそんなに多くないのですが、それでもそう思う程に、団塊世代の人は(そうじゃない人も居ましたが)やっかいですね。
#2です。わたしは、アメリカで,数人の,日本人女性(40代,50台)を見たのですが, 彼女達は、日本では 会社でも、地位の高い女性たちでした。 それぞれだな~というのが感想です。 一人は,本当にソフトでおっとり, プライベートな時は対等に(お姉さんのように)接してくれました。何かして欲しい時は, お願いする,というかんじで、「やってくれてすごく助かった,かわりに少しだけどお礼させてね,」みたいな、 本当に こちらからすすんでお手伝いしたい とおもわせる感じの女性でした。(計算づくでそうされてるのではなさそうでした)こちらが困ってる時はそっと助けてくれ,頼りになる感じでした。 困ったタイプの日本人おじ様を あしらうのも上手でした。 もう一人は, 相手が かいしゃの部下でもない(プライベートな友人関係)なのに, 年下の 異性は躊躇せず「使う」という言葉を使っておられました。それが当然,みたいなことでした。 もちろん会社での様子は,上下をはっきり区別する, 年下は従って当たり前,部下は部下,みたいな感じでした。 女性でも,こういう人がいるんだ,と驚いたのを覚えています。いい、わるい、ではなく、日本には, そういう文化みたいな物があって,どっぷりはまっている人と, 日本から出た事が無くても,自分なりの価値観を持って,他人の価値観も尊重できる人, 男女問わず,いらっしゃるんだなあ,とおもったのですが。 質問者さん,大変でしょうね... でも、そういうタイプの人にも,きっと攻略法と言うか,上手に甘えたり持ち上げたりすれば あんがい,かわいがってくれたりもするのかしら, とも思ったり... 柔軟な方が,自分も周りも楽でしょうに...とおもうのです。門外漢のうえ、たびたび失礼致しました。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- shibako74
- ベストアンサー率18% (163/876)
こんにちは。 私は日系の会社を経て外資系で(日本で)働いていますが、やはりその差は歴然です。女性であれば扱いはひどくなります。私の会社の女性(40代)は飲み会とは言え取引先の日系の会社の方に「てめえバカヤロー」と怒鳴られ、上司にその人を外してもらうよう頼んでいました。 日本は年功序列、男尊女卑はビジネスの中でもまだ残っており、それが態度に出ても仕事の能力とは換算されません。対してアメリカではコミュニケーション能力も含めてその人の仕事の能力とするため、たとえ心中「オレが給料払ってやってる」などと思っても態度には絶対出さないでしょうね。そういう態度を理由で人事が決まるし、決まる可能性があることを意識しているからです。日本人は少々セクハラしたところで、仕事で結果を出してるんだから支障はないはず、というのが(人事も含めて)常識となってしまってます。 社内での関係ではなく、会社対会社の場合でも、ビジネスとは無関係な無礼な態度も見かけます。 たまたま入った会社がメーカーか仕入先か、というだけでも、メーカー側の人間が仕入先に威張ったり、なんてのはしょっちゅうです(今の会社でも勘違い外人はいますから、日本に限ったことではないですね)。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- songbook
- ベストアンサー率36% (334/910)
意見ということなので、私の思いを。 おっしゃる実例は、日本では極めて、超日常茶飯事であり、常識中の常識のようになっていますよね。 自分が不快な思いをした時、相手が私人ではなく、職業が絡んだ立場の人だった場合、どうも日本では、猛烈に怒ってもよいことになっております。どれだけ汚くののしっても構いません。 そして相手は、ひたすら平謝りしてから、事情を説明するというのが日本の常識です。 そうでもしないと、あっという間につけ上がってしまうような、悪徳業者がはびこっていることも事実ですが、確かにこれは、日本で顕著な文化なのでしょう。 話はそれるようですが、こんな日本人が、自動車をお互いにぶつけてしまったときには、決してお互いに「すみませんでした」と言わないのですから、笑ってしまいます。その一言を出したとたんに、その人が100%支払わなくてはならないからです。 日本人が海外の人と絡んで商談、人付き合いをするときは、事故を起こしたときの当事者同士、ぐらいの気持ちで接するべきですね。 謝る、ということに関する意識が、日本では、次の話へ進めるための潤滑油程度のものでしかないのに比べ、海外では、謝るということは、前述の「車をぶつけたときの謝罪」ぐらいの重みをもっています。 どちらがよいとは言いませんが、この意識の差に気づいていないと、日本人は世界中からひんしゅくを買うことになるのでしょうね。もちろんこの意識は、百戦錬磨、ビジネスの世界でもまれてきた、年配の人ほど、強くこびりついていることは言うまでもありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 「謝罪は社会の潤滑油」と思っている国の人と、「自分が悪くても100%でなければ謝罪はしない」の国の人が商談をするというのはとても難しいことですね。ただ、同じくビジネスでもまれてきた日本人年配女性にはこの傾向がみられないのです。私が女性というところにも何か問題があるのかもしれません。
こんにちは。 私も,短い期間ですし 仕事をしていたわけでもないのですが,海外に住んでいて,日常生活レベルでも, 主人が 同様の事でいつも怒っていたのを思い出しました。 父が旅行に来たときも同じでした。 例えば飛行機が 天候のため飛ばないと, 「責任者は誰だ」「謝罪はどうした」 まず謝ってもらわないと,はなしが始まらないそうです。 謝っても飛行機が飛ぶわけでもないし, わざとでもないのだから こだわるよりも これからどうするかの策をきめたいのに、そんなところでもめて。。。 ,,、とはらはらしました。 親しげな店員さんに向かっては,「こちらはお客さんなのに なれなれしい,」 店の商品の事を答えられない人には,「あれでよくつとまるな 給料もらってるのに」 全てにおいて そういう感じでした。 常識が「違う」ということ を受け入れられない,のだと思います。 「こっちが正しいのだから あっちが合わせるべき」みたいに いつも言って一人でカリカリしていましたね。 それまでの、日本での実績や自信に裏打ちされてた物が, 通じない事に,不安もあるのだと思います。 あるていど対等,という事が我慢ができないのかもしれません...
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 「日本の常識が世界の常識」なのではないという事をもう少し分かってもらえればこんなに悩まないのですが。 「対等に話す」というか「娘ほども年が離れた小娘(30歳過ぎてますが)に仕事を仕切られる(英語で商談ではないので)」のが我慢できないのかもしれませんね。「不安、実績が通じない、対等に話かけられるのが癪」・・・随分納得がいきました。ありがとうございました。
- epson01
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運悪くひどい客ばかり、相手にしているのではないでしょうか? それとも、仕事柄、そういう人が多いのでしょうか。 日本の一般社会でもそういう人は確かに居ますが、皆から嫌がられていう「バカモノ」です。 そんなに悪い人ばかりでは有りませんし、そういう人がいるからこそ、まともな人も居ることを認識させられて、ありがたみも湧くというものです。 なにか、精神論のようになりましたが、そんなに悪い人ばかりでもありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >仕事柄そういう人が多いのでしょうか。 とありますが、お客様は日本にチョコレートなど輸入する様な方達なので普通のビジネスマンだと思います。 >日本の一般社会でもそういう人は確かに居ますが、皆か>ら嫌がられていう「バカモノ」です。 と言う事は、日本人社会から一歩出れば皆から嫌がられる事もないので好き放題ということなのでしょうか? もちろんみんながみんな悪い人だとは思っておりません。 もしかしたら海外でだけ(海外と話すときだけ)「悪い人」になっちゃう方が日本人年配男性には多いのかもしれませんね。何かコンプレックスがあるのかも。
お礼
ご回答ありがとうございました。