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結局、いつまでたっても領土問題って解決しないじゃないですか?

結局、いつまでたっても領土問題って解決しないじゃないですか? もう30年も40年もそれ以上・・・!? 現在に至るまで結局、自民党政権にしても民主党政権にしても 先送りばかりの印象が強いですね・・・。 いつも「外交」より「経済・景気」ばかりが優先されている 気がします・・・。 注意:質問に対してまた質問はご遠慮下さい。    いやがらせ・批判・中傷もご遠慮下さい。    まじめな方からだけの回答をお願いします。

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  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.4

>結局、いつまでたっても領土問題って解決しないじゃないですか?         ↓ 解決は結局は勝利と敗戦です。 そういう意味で、第2次世界大戦後に戦争(武力制圧)以外の方法で、領土紛争が解決した事例は→沖縄・小笠原の米国施政統治下からの返還を除いて無い。 それは、いかに小さく資源が少ない地域・島礁でも、そこに住民が居住していたり、漁業や鉱物資源等の利権があり、歴史的な所有根拠(住民登録や私有財産やインフラ)と入植者や生活実態が既成事実とか固定化の問題があるからです。 さらに、領土領域が変われば、領海や領空や国境も変わり、安全保障や公海の輸送面(シーレーン)、航空管制での影響も多大に成るからです。 その時に、我が国の北方4島(ロシアが不法不当占拠)・竹島(韓国が不法不当占拠)は、国際司法裁判所に提訴し審議要請しようとしても、紛争当事国の両者が委任・申請しなければ受理されない。 武力開放は非現実的であり国・国民にその覚悟も無いし憲法上も有り得ないというジレンマにあります。 そこで、残念ながら負け犬の遠吠えの如き領有権の主張と平和的返還の交渉を日本側は行っている(相手は、聞く耳を持たない&領土問題は無いとの姿勢で国内世論をまとめている) 尖閣諸島(中国・台湾の領有権主張)は、我が国の実効支配下にあり、領土問題は存在しないとの立場であり、北方4島や竹島とは相手国も問題の中身も違います。 石油資源や膨張主義による領海拡大の意図に対し、我が国の領有の歴史的背景と地権者の存在やカツオブシ工場等での生活実績、沖縄返還での返還、石垣市に帰属の現実を堂々と主張し維持していくだけである。 毅然と不当な言い掛かりを撥ね付け、日米安保の中で護ることである。 政府と国民世論が一体となったナショナリズムで誤った情報や歴史教育で要求してくる相手に対し、我が国の民主主義、世界一の自由な言論社会は、個人の価値観・利害と損得勘定が付け込まれる隙間・ひび割れとしてある。 また、国民皆兵の国と違い、国家間や覚悟も意思の結集度も異なり、経済と個人の利害が優先される軟弱さがウイークポイントにもなる。 これは、政権が変わっても国民の代表であり世論の鏡である事から、領土問題をどのような政策や姿勢を 採ろうとしても、異論噴出し、徹底出来ず、結局は2枚舌(相手には抗議のポーズのみ、国内向けには不当な要求に応じず強気な拒絶姿勢)外交になる。 そして、その矛盾や困難さを分っている国民・世論・マスコミは、事態と事象の変化や推移の中で、様々な思いや意見で政府を外交を批判するが・・・ されど 武力解決は出来ない・覚悟も無く反対である。 然れども、相手国は話し合いで返還をする気は毛頭ない。 国際機関「国際司法裁判所・国連」での提訴や決着も現実には望めない。 まさに、八方塞・矛盾を隠し庇いあっての我が国の外交・安全保障の曖昧さや優柔不断さの恥部・暗部であります。 自分の国(主権・領土・国益)を自分で守らない異常な状態を是として来た矛盾とツケが、困った時のアメリカ頼み、アメリカの関与しない出来ないケースでは我が国の政権・世論は→百家争鳴・議論沸騰すれども時間が掛かり纏まらず、思考停止状態、成り行き任せ、ずるずる譲歩を重ねるしかないのだろう。 個人的には、今回の尖閣諸島の事例に学び、活かすには・・・ 戦争以外のあらゆる手段や機会を通じて、固有領土・歴史的な事実を国際社会並びに中国国民に主張し いかなる対抗処置や制裁にも耐え、断固としてブレず政府を海保を支持します。 そして、再発防止には、自衛隊の警備活動や日米軍事演習による我が国の立場・主張・決意を邪な中国政府のイチャモンに対し示すべきだと思います。 その悪意に満ちた欲望の矛先にあるフイリッピンやベトナムとも連携を深め、武力による領土拡大の野望を挫くべく、生ぬるいようだが、我が国の採れる採るべき道は、このような不法不当な言い掛かり的な恫喝威嚇に対しては、冷静に論理的に国際機関・国際社会への抗議や提訴を訴求を行い続ける事である。 正義は理は当方にあるのだから、政府は国民の勇気・覚悟を信じ、情報公開を徹底し、民意を問い続け、合意形成を得た上で、根気良く、臆せず怯まず挫けずに解決の日まで・・・ 国民の一糸乱れぬ世論、怒りと正義の抗議、それが、問題を放擲せず、相手国への平和の盾であり、武力でない矛でもある、唯一の道だと思います。

nasu2355
質問者

お礼

素晴らしい回答に感謝しております! ありがとうございました。

その他の回答 (13)

  • natchan38
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回答No.3

管さん、選挙は元気、仕事は全く覇気なしー無理ですね 北方領土は少しずつ返還されそうな時代もありましたが、日本の政治家が頼りないうちに、ロシアや中国が力をつけてしまって 北方領土に関しては色々本を調べて、日本の領土だという歴史を感じています (ロシア側の本は読んでいませんが) 所詮、勝ったもの勝ちです 戦争で負けたせいで、泣き寝入りするしかないのです 真珠湾中国韓国フィリピン 沖縄広島長崎 北方領土や尖閣付近の関係者 しかし戦争はおわりました 共存共栄のいい道を開ける、頭のいい指導者はいつ出てくるのでしょうね 最低限、大臣クラスは、英語と歴史と経済学くらい出来て、体力のある人にお願いしたい 親の金で生きられる宇宙人に給料を払ったり 総理の妻がバカな本を出したり テレビに出る議員は言い訳ばかり 領土も拉致被害者ももういい加減解決して欲しいです

nasu2355
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 全く同感です=最低限、英語と歴史と経済学はスペシャリストくらいに 勉強してきた人がやって欲しいものですね。

回答No.2

領土問題は、単純に土地の問題だけでなく、資源、領海、住民など複雑な問題と国益が絡みますので決して解決しないしょう。 人類の歴史は、何千年も前から領土の取り合いで成り立っていますので、圧倒的な力の差がない限り解決しない問題です。 唯一の解決方法は、全てを放棄することですが、これは国家の消滅を意味します。 (例えば、日本は古墳時代には中国の属国扱いでしたので、そこまで遡れば日本自体が中国領になります)

nasu2355
質問者

お礼

人類の永遠のテーマですね「領土問題の解決=平和な世界」 決して解決しそうにないテーマですね・・・。 回答ありがとうございました。

  • FEX2053
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回答No.1

はい、その通り。歴史をヒモ解けば大概の戦争は領土問題が原因です。ですので、領土問題は「絶対に解決しない人類の原罪」です。実際、一旦解決したように見えても必ずぶり返すのが領土問題ですからね。ヨーロッパのドイツ・フランスですら一旦皮を剥けば、アルザス・ロレーヌの取ったり取られたりの「しこり」が顔を出しますもの。 あとは、そう言う問題は一切無視して他の関係を前進させる「大人の知恵」の問題になります。

nasu2355
質問者

お礼

人類は、愚かなんですね・・・。 永遠に戦争(領土争い)を続けるつもりなんでしょうか? 答えは簡単には出ませんね・・・。 回答に感謝しております。

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