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ガソリン価格と円高の関係です。

ガソリン価格と円高の関係です。 急速な円高にもかかわらずガソリン価格はなかなか下がりませんが、円安になるとそれを理由としてガソリン価格はすぐに上がる(騰げられる!)ように、私には感じられます。こういう感覚は間違っていますか? 実際はどうなのでしょうか?

みんなの回答

  • 4490180
  • ベストアンサー率28% (76/264)
回答No.8

 原油やガソリンは商品先物取引で売買されています。  サブプライムローン問題が表面化した2007年以降、投機マネーが株から商品先物市場に移ってきました。2年前に異常な高値を記録したのも投機マネーによるものです。 http://www.comtex.co.jp/www/?module=Default&action=meigara&page=sheet2&article=T-genyu&kind1=m&kind2=m&kind3=d#ch02  上記は原油の先物チャートです。投機マネーが入り込んだため、実需に合わない価格になってしまったと感じます。  円高というだけでガソリン価格が安くなる状況ではないと言えます。

  • pseko45
  • ベストアンサー率12% (26/208)
回答No.7

現在のガソリン価格はガソリン相場で動いています 相場の価格は為替相場と連動しています相場はドル建てで換算しますから 為替が円安になれば当然ガソリンも高くなり円高になればがそりんもやすくなります 相場の価格から日本に原油がつくのは約一カ月くらい後だと思います 現在の相場の価格が一カ月後の価格だと思います

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.6

> 急速な円高にもかかわらずガソリン価格はなかなか下がりませんが、円安になるとそれを理由としてガソリン価格はすぐに上がる(騰げられる!)ように、私には感じられます。 ということなので、ちょっと調べてみましょう。 ガソリンの価格はこちらから。 http://oil-info.ieej.or.jp/price/price.html 為替レート(ドル・円レート)はこちらから。 http://table.yahoo.co.jp/t?s=usdjpy=x&g=d 2004年6月から2010年9月末までのグラフを書いてみました。 為替レートが下がっていれば円高ですからガソリンは下がる、ということなので、大体同じ動きをするはずです。 関係があるといえばあるようですが、特に2007年以降はあんまり強い関係ではありませんね。どちらかと言えば、例えば2008年10月頃のように、ガソリンが先に動いているような局面もみられますし。 まぁ、参考までに。

anianichan
質問者

お礼

グラフまで準備して頂き、感謝!ありがとうございます。 ただ、グラフが小さすぎてよく分からなかったのが残念ですが、ガソリン価格と円高の関連、そしてそうでない局面がわかりやすく、助かりました。 関連性がなくなってきた、という意味で、円高の”通常”ではない、別の要因についてもこれからは見ていく必要がある、ということでしょうね。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.5

 現在の状況の解釈としては不適当ですね。  現在は、本当の「円高」ではなく、「ドル・ユーロ安」で、資源に対して日本円は安定しています。    ブッシュ政権の戦争継続による消費過剰が生み出したバブルがはじけて、ヨーロッパ・アメリカの金融機関がバブル後遺症で経営危機にならないように、ヨーロッパ・アメリカは金融市場に大量の資金を供給して、ドル安・ユーロ安にしました。  つまり、資源や「円」に対してユーロ・ドルが安くなっている状況です。円と資源の間の値動きは少なく、そのため日本国内の石油製品の値段は変わりません。(アメリカからの輸入品は、安くなる傾向があります。)  ユーロやドルが安定していて、これらの通貨に対して資源の価格が安定している場合に、これらに対して、日本経済が生産性をあげて「円が値上がり」した場合は本当の円高で、日本国内では石油製品も値下がりします。

回答No.4

ガソリン業界は過当競争ですね ガソリンスタンド・元売ともに儲かっていません 儲かる業界であったらエクソンモービルも撤退の準備なんてしません。

  • kensan39
  • ベストアンサー率13% (227/1648)
回答No.3

ガソリンはなかなか下がりません 理由は簡単です 需要がないからです 会社もつぶれています 斜陽産業になっているのです 車が電気に移行しているのです 私の近くのスタンドも多数閉鎖されました

  • comattania
  • ベストアンサー率23% (840/3549)
回答No.2

為替相場でなく、需要と供給のバランスの、経済の根幹の問題です。 高くても買う人がいるから値段は下らない。安くしても買わなけりゃ更に安くする。 為替の差損とか差益なんて元売の問題で、殆ど独占的企業だから、適当に値段を付けられたって皆さんはお買いになる。だから高値安定になるのです。元売の言い訳は、あくまで言い訳に過ぎないです。 追い討ちをかけてるのは、政府の保護政策です。日本の石油会社だけでなく、海外の石油会社も、日本に規格に合致したガソリンならいくらでも売っていいですよと、やれば、系列スタンドも儲けの多い元売会社を選択しなおすでしょう。自由競争といいながら、閉鎖的業界ですから、高値安定が続きます。

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/nocs/archives/50882384.html
  • QT596
  • ベストアンサー率43% (13/30)
回答No.1

ガソリンの価格は為替だけで決まるわけでは無いですからね。 先物市場でガソリンの取引価格が上昇すれば、円高でもガソリン価格が上昇することはありえます。 ですので、円高だからといって、ガソリン価格が安くなるとは限らないわけです。 しかし、円安になるとすぐにガソリン価格が上がるんですよね。 消費者を舐めているとしか思えまませんね。