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ソニーのVAIOで録画した番組のダビングがうまくいかない理由
- ソニーのVAIOで約4年前のモデルのテレビチューナー付きを使用しています。録画した番組をDVDに書き込んだ際、終了しない問題が発生しました。
- 問題の原因として、ハードディスクの空き容量やDVDの問題が考えられます。
- さらに、別のパソコンや外付けハードディスクへのコピーも容量不足でできない問題が発生しています。ソニーの録画ファイルに何か仕掛けがある可能性も考えられます。詳しい方のアドバイスをお待ちしています。
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はじめまして。 アナログ放送録画の場合。 DVD-VIDEO作成の場合、作業領域に割り当てているHDDでは1層ディスクで約15GB程度の空き容量が必要です。最低でも10GB以上の空きがないとDVD-VIDEOは作成できません。2層の場合は倍必要です。 ただ単にデータを書き出すわけではなく、元データを作業領域にコピーして、作業領域においてカットした部分を繋ぎあわせて新たなMPEG2データを作成し、そのデータを元にIFOファイルやVOBファイルの作成をしたりします。 全ての処理が完了してからVIDEO_TSフォルダが作成されます。 この時点で約2倍以上の一時ファイルが作業領域を占めることとなります。 もちろん一時ファイルですので、書き出し完了後はこれらのデータは消えます。 4GB+4GB+4GB。一時的ですが12GB程度の容量に膨れ上がります。 デジタル放送を録画してDVD-VRに書き出す場合はもっと容量が必要となります。元データがDRモードで記録したものならば、約一時間で12GB。 作業領域に元データをコピーして、そのデータをMPEG2PSに変換。 変換したデータを元にDVD_RATVフォルダを作成。規格に添ってBUP、IFO、VROファイルを作成。それから書き出しの手順となります。 12GB+4GB+4GB。一時的に20GB程度まで膨れ上がります。 さらにDRモードはMPEG2TSのHD(ハイビジョン)ですが、DVD-VRのMPEG2PSはSD(標準解像度)となります。 同じMPEG2ですが互換性はありません。 方式と解像度を変換します。 これはPCの主にCPUの性能に依存します。 CPUの性能が低い場合はかなり時間がかかります。 1時間ものでも最低で1時間。下手すると2時間以上かかる場合もあります。 これらは1層ディスク、一時間で8Mbps程度の記録モードでのかなり大雑把な計算ですが、作業領域の空き容量はこのように重要です。 こちらからはご所有のPCのHDDの状況は不明ですので、HDDの空き容量と作業領域の確認はご自身でどうぞ。 >違うパソコンでと思い、外付けハードディスクにコピーしようとしたところ、どういう訳か「容量不足」で出来ません。 外付けHDDは通常、購入時のまま使用している場合はFAT32でフォーマットされています。FAT32は1ファイル4GB未満の制限があるので、1ファイル4GB以上のものはコピーも移動もできません。 4GB以上のデータを扱う際にはNTFSにフォーマットしなおす必要があります。 アナログ放送を録画したデータの場合は拡張子.mpgか.mpegのものが録画データで、こちらは暗号化されていないはずです。 デジタル放送を録画したデータの場合は拡張子.m2tsや.m2tですが、各社各様の暗号化が施されているので、移動・コピーした場合は編集も再生も不可となります。 >ソニーのVAIOを使っています。約4年前のモデルです。 4年前でTVモデルでも多々あります。 ピンポイントの回答を得たい場合は正確な型番。使用アプリケーション名は必須です。 あれば使用者からの適切な回答も得られるかもしれませんが、ない場合は茶々を入れられたり、このような一般的回答しか得られない事となります。
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直接は参考にならないかもしれなせんが、私の場合は2年前の製品ですが、音声がどうしても乗ってくれなかったです。 富士通の同じ時期の機械で試したらちゃんとできました。 VAIOは、仲間でも評判が悪いです。 次は死んでもSONYは買いません。 国産じゃなくてどこで作ってるかわからず、信頼できません。 いい加減なもの作って、価格で勝負なんて許されません。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました。 凄くよくわかりました。