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中高年の男性の人生観について
- 中高年の男性について、人生観について質問します。私は音楽の道を志し、レコーディングエンジニアの職に就くことを目指していましたが、夢に敗れました。現在は某家電量販店のスタッフとして働いています。預金通帳の数字は増えていき、同級生が羨ましがるような車も持てるようになりましたが、振り返ってみると、自分の高みを目指す気持ちや夢への探究心が失われていたことに気づきました。中高年の方々のアドバイスや考えを聞かせていただきたいです。
- 22歳の男性が中高年の方々に人生観について問いかけます。音楽の道を志していたが夢破れ、現在は家電量販店のスタッフとして働いています。収入は限られていますが預金通帳は増え、同級生が羨ましがる車も手に入れることができました。しかし、振り返ってみると高みを目指す気持ちや夢への探究心がなくなっていたことに気づきました。先輩方のアドバイスや考えを聞かせていただきたいです。
- 中高年の男性に対して人生観についての質問をします。私は音楽の道を志していましたが、夢を諦めて某家電量販店のスタッフとして働いています。収入は多くはありませんが、自分の頑張りで預金通帳の数字は増えています。同級生が羨ましがるような車も手に入れることができましたが、振り返ってみると自分の高みを目指す気持ちや夢への探究心がなくなっていたことに気づきました。中高年の方々のアドバイスや考えを聞かせていただきたいです。
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私は現在53歳です。自営業ですが、二十歳のころ目指してた仕事とは全く違います。夢破れ転身したという意味では、あなたと同じかもしれません。約20年間会社勤めをし、その後独立し現在に至ります。 私の十代のころも高みを目指す志がありましたが、それはどちらかというとその分野での自分の力量をわからず、社会を知らなかったゆえの根拠のない自信でした。私の場合、スタートでつまずき、大学を2浪しました。2年の遅れという自覚と焦りは30歳半ばごろまでありました。2度転職し、現在は小さな会社を営んでいます。現在の仕事の内容や年収には満足しています。二十歳のころにイメージしていた未来像とは全然異なりますが、現在の仕事や生活には満足し、幸福を実感しております。 自分がどんなことに向いているかがはっきりとわかっている人など、ほんの一握りだと思います。それゆえ、大半の人は学生のころに思い描いていた夢とは違う分野で仕事に取り組むことになるのではないでしょうか。 でも、それは敗北ではないし、堕落でもありません。人生いたるところに青山ありということわざ通り、 自分が予想もしていなかった分野に自分の真の居場所が見つかることも多いのです。 自分に向いた仕事につきたい、と若い人はよくいいます。 しかし、本当に自分に向いているかどうかは、実際にやってみなければわからないことが多いし、やっているうちに自分に向いてくることの方が現実的には多いのだとも感じます。 あなたは現在とてもリアルに生活し、がんばっておられます。私はそのリアルな現実感覚こそが大切だと感じます。 預金通帳の数字にゼロがひとつ増え、クルマも手に入った・・・、22歳のあなたにとって現在大切なのはそうした働いた成果としてのリアルな実績の積み重ねではないでしょうか。 口先だけのバーチャル人間ではないことが大切です。 その点、あなたは私の22歳の頃よりはずいぶんしっかりとした自覚をお持ちのようです。 ぜひ今の仕事で実績を重ね、がんばってください。そうしたリアルな実績が積み重ねていくいちに、次の展望が見えてくるはずです。 健闘をお祈りします。
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- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
>「おっさんになったとき、俺の人生なんだったんだとか思ってそうだなおまえ」と言われました。 いやあ…私思うんですけど、そんなふうにボヤき続けてる人って、実際はすごく少ないと思います。 今のオッサンは、結構アグレッシブですよ。 だからあまり気にしないでいいんじゃない?。 わたしらが若かったときの「オッサン」たちは「自由と制約」のあいだを行ったり来たりしてた世代だし、未開拓なものがいっぱいあったし、それゆえに「結果」に対して落胆する度合いも大きかったんじゃないかと思う。 音楽だってそうじゃないですか?。 わたしらの世代は、生まれついてからビートルズを聞いてるわけ。 何の遠慮も無しに。 でも、先輩たちはレコードを隠れて聞いてたような世代だった。 だから同じ音楽を聞いていても、そこから感じられるものって、ぜんぜん違っていたと思う。 多分「世代」っていうのは、まるっきり「前の世代」を継承するんじゃなくて、その一部にまた違う「土台」を作っていくものだと思う。 ただその大きさとか、規模だとかいうのは、どんどん小さく、そして「先鋭化」していくんだと思う。 だから「希望と挫折」なんていっても、きっと同じ種類のものじゃないんだ。 同級生の方の言った言葉は、私は「的外れだよ」って言える。 だから気に病まなくてもいいよ。 それと「普通の生活」から得た「違う視点」を知ったことが、否定につながったんだよね。 体感したものは強いんだよね。 だからこそ、もう少し自分を主張してもいいと思うよ。 先の事はわからないから。 エレベーターみたいな生き方は、もう公務員とか限られた世界にしか無いから。 それを「マイナス」ととるのは、言ってみれば「過去の世代」に負けたということにならないかな?。 勝負する前に屈したことになるんじゃないかな?。 私は逆らうこと、反抗することが若者の本分という考え方は今でも生きてると思う。 そして、反抗できるうちは若いのだと、夢を見てもいいのだと思う。 私の近くにも、二十代の子や三十代の子がいるけど、彼らのやってることはある意味「危なっかしい」し、失礼な部分もあるけど、それでも「支えてあげたいな」と思うんです。 そうでないと「新しい土台」や「新しい石垣」が積めないじゃない?。 だから、支えてあげたい…私もまだまだ、夢が見たいんですね。 もちろん!自分でも作っていきますよ!。
お礼
お返事が遅れて申し訳ありません。 tombanさんのお考えにはとても共感できました。 音楽の道は断念しましたが、そこから得たものはやはりあったんだと思います。 今まではあまりいい人生ではありませんでした。 でも、だからこそこれからに賭ける気持ちもあります。 これからはしっかり仕事に打ち込み、楽しい生き方を見つけていきたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
今は夢が破れて、新しい環境になって、ちょっと休憩中なんじゃないでしょうか? 人生にはそういう時期も必要です。 ただ、常に何かないか、アンテナを張り巡らせることは必要です。 そうしていると、今の仕事でも、または別のことでも、仕事以外かもしれません、何かしら新しい夢や高みを目指す気持ちが芽生えてきますよ。 店長になるんだ、店長の中でも一番の売上げの店長になるんだ、ここで接客などを覚え自分の店を持つんだ、仕事が落ち着いたからこういう趣味でこうなるんだ・・・ 色々とあります。 アンテナを張って、何か引っかかったら行動を起こす。 そうなれば、「俺の人生なんだったんだ」なんて思うことはありませんよ。 なぜなら、常に何か探している時期であり、後ろを振り返ることなんてないですから。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 本当におっしゃるとおりでした。 少しずつ目標も見えてきた気がします。 最近では管理職に「順調に売り上げ伸びてるな。がんばれ」と言ってもらえています。 周りの人に支えられて、少しずつ新しい人生に溶け込めている気がします。 ご回答いただきありがとうございました。
生憎『中高年』というより『老年』と自覚しています。 > おっさんになったとき、俺の人生なんだったんだとか思ってそうだなおまえ 若いんですね。『俺の人生なんだったんだ』と考えない人の方が少ないのでは? 『考えない』にも二種族いまして、一つは思い通りの人生と思い込めてる人、もう一つは考える余裕または能力のない人です。 > ごく普通に生活することがこれほどまで難しいことだと気づいた それが一番大切なことでしょう。ある意味『普通』とは『最高』のことなのです。 これから家族を持って、家族のために身を粉にして働き、子供をかわいがって育て、いずれ子供に邪魔にされ、『親になれば感謝するさ』って自分を慰め、歳を取って振り返り、『やるだけのことはやった』と自分に言い聞かせ、ポックリ逝きたいなぁと神に祈る。まぁ、大抵はそんな人生でしょう。でもそれが最高だったと今思っています。
お礼
返事が遅れて申し訳ありません。 ご回答いただきありがとうございます。 楽なことばかりではありませんが、今は楽しくやれています。 将来後悔するかはわかりませんが、目の前の目標をひとつずつクリアすることができている現状に充実感を感じています。 他の方からいただいたアドバイスも踏まえ、今は悪い意味で振り返らないでいこうと考えています。 ご回答いただきありがとうございました。
- lala2000
- ベストアンサー率12% (2/16)
42歳 既婚です。 正直に言いますと今のあなたの決断は 一般的で悪くない判断であると思います。 音楽業界で成功していらっしゃる人たちは ほんの一握りではないのでしょうか。 現実を見て今の状態にあるのは良しとしてください。 ただ、夢をあきらめるには少し早すぎたようにも 思います。 思い悩む事はこれから沢山ありますが それは全てあなたの糧となるでしょう。 がんばってください。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 諦めるのが早すぎた・・・そうかもしれません。 今は悩みや葛藤もなく、仕事も順調で理不尽も感じない、わりと落ち着いた生活をしています。 今後悩むこともあるでしょうが、きっと乗り越えて、がんばっていきたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。
42歳。男。元会社社長です。俺もまず自分の簡単な歩みを・・・ 俺の夢は「陸上の長距離ランナー」になる事だったなぁ。でも親の猛反対を受け、負けじと勝手に高校で入部届けも出したんだけど、強硬に取り消され、親と大喧嘩。それは何とか穏便に収束したけど、卒業後はコンビニでアルバイト。5年やったけど、店自体が閉鎖しちゃって、親から「会社を手伝え」と言われ 気付けば社員に。そしてなぜか次男なのに親の会社を継ぐ事になったのが30歳の時。周りからは「2代目のボンボン」としか見てもらえず、自分が精神的に弱かったせいもあって鬱病になってしまい、3年前に会社は破産。仕入先に金銭的に迷惑はかける事が無かったのが唯一の救い。銀行に3000万円の借り入れがあった為、俺が会社の連帯保証人だったので、俺自身も自己破産しなければ3000万円が全部俺にかかってくる事に。1年間は対応に奔走されて、気付けば妻とも離婚。一人娘とも離れ離れになり、今は全然会っていない状態。気付けば41歳。病気も災いしてか再就職もままならず、42歳になった今はアパートで一人暮らし。生活保護を受けながら、大家さんの好意で、部屋をガラス彫刻細工工房にして、今は少しづつ手応えを感じ始めている。そんな状態です。 自分のこれまでの歩みを振り返ってみるに、良い事は「結婚し子供を授かった」事だけだったなぁ、と思う。夢は結局実現しなかったし、元の仕事が看板屋だったもので、重い物を持つのと、中腰での作業が多く腰にすっかり負担をかけてしまい、今は走る事も大変な事になっている自分がいます。 でも現実を見れば、長距離ランナーをやって飯が食えるか、と言われれば、そうとも言い切れないよね? 親の会社に就職したお蔭で、手に特殊技術も付けられたし、あながち親の言う事も間違いではなかったのかな?と今ようやく、そう考えられる様になったよ。 友達には「波乱万丈の人生だな」と言われるし、まぁ確かにそうだよなぁ。友達はみんな安定した「普通の生活」を送っているし、ちゃんと家庭も持って幸せに暮らしてるし。でも、俺もこの先、どんな拍子で人生が変わるかも知れないし、凄くいい出会いがあるかも知れないよね?それは自分自身にも分からない事。もしかしたら、再婚するかも知らん、今の仕事がテレビか何かで紹介されるかも知らん。人間を長くやってると、やっぱり壁にぶつかる時もあるさ。俺の今までは壁だらけだったけど、乗り越えられたから今の自分があるのであって、ロールプレイングゲーム?と同じだよなぁ。色々な経験を積んだ人間はやっぱり強くなるよ。 君はまだ22歳。音楽に対する情熱が冷めてなければ、まだバンドでも何でも組める年齢じゃん。仕事に就いたばかりだから、そんな事考えてる余裕も無いんだろうけど、音楽に対する夢は形が違ったって、実現できるって。それに堅実な生活をしてるし、金銭的感覚も持ってるじゃん。偉いと思うよ。22歳。まだ夢は実現可能!それから、まだ人生振り返るには早いって。40過ぎてからで良いって。今はとにかく前だけ向いて歩きな。それに、人間はみんな40、50を越えたら、俺の人生何だったんだろう、って考えるもんなんだよ。考えて当たり前さ。君の友達も、そんな事言ってるけど、絶対考えるって。もう少し自分に自信を持ちな。そうすれば幸運の尺度って人それぞれだけど、必ず幸運は掴めるから。信じる者は救われる、って本当だよ。まずは若いんだから余計な事を考えないで、パワーを出して頑張るこった。OK?
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 確かに波乱万丈の人生でいらっしゃいますね。 poizon19さんの軌跡を拝見し、身が引き締まる想いです。 私は何でも親に押し付けられてきて(今ならわかりますけど)、やりたいことができませんでした。 その最後の反抗として音楽の学校に入ったので、賭ける気持ちが強かったんです。 さんざん悩んだせいか今は燃え尽きを感じています。 そんな自分ですが、今後もっとがんばって、自分なりの幸せを見つけていきたいと思います。 ご回答いただきありがとうございます。
- shizumo
- ベストアンサー率12% (159/1285)
音楽を趣味や副業でしようとは思わないのでしょうか? 結局のところ、好きなことは安定した仕事があってお金と時間をかければ十分楽しめるものです。 日本人は仕事が優先で生きて楽しむことはその次ですが、欧米人は優先順位が逆転してますから。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 そういうことも考えていないわけではないのですが、まだ余裕がないのでしょうか。 もう少し余裕が出たら趣味で楽しむことも考えたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。
人は、自分が納得している事が大切です。 自分さえ納得しているのなら、お友達の意見は、「 君はそう思うんだ。」で、終わりだと思う。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 他人と比べてどうこうということはあまり考えていないつもりです。 しかし未来の自分は何を思い、何を見つめ、何を感じて生きているのだろうかと思うと、必ずしも納得できているか、そう思うと少し不安を感じました。 でも、少し自分のやっていることに自信を持つことができたと思います。 ご回答いただきありがとうございました。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 とてもよく似たご経験をお持ちの方からご意見をいただくことができ、非常に助かります。 十代の頃の自分は理想と夢だけは一丁前で、ビジョンが曖昧でした。 バイトもせず、金銭的にも親に100%依存していました。 リアルな現実感覚なんてまったくなくて、明日何をしているかもわからないような気持ちでいたのをよく覚えています。 今の自分のやっていることに自信を持つことができました。 まずは社員を目指してがんばりたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。