中国(CHINA)の異民族支配は苛烈ではなかった?
歴史上CHINA(中華人民共和国だけのことではないためCHINAと書きました)は周りの国を侵略して支配していましたが、CHINAの異民族支配は苛烈ではなかったのでしょうか。中国の歴史の本を何冊か立ち読みしましたが、異民族支配についてはほとんど書いてありませんでした。朝鮮は長年CHINAの支配を受けたですが、現在の韓国も北朝鮮も日本の朝鮮支配に関する教科書の記述に文句を言いますが、中国には文句を言いません。そのため、かつての支配国のCHINAと被支配国の韓国・北朝鮮が「支配はあったが、友好な関係であった。」との共通の歴史観を持っているように思われます。しかし、現在のチベットやウイグルでの残虐行為や、ベトナムへの侵略や、日本の歴史書に残る元寇での残虐行為からは、CHINAの支配が苛烈ではなかったと想像することが出来ません。歴史上のCHINAの周辺国の支配は諸外国に比べて苛烈ではなかったのか、また、そのことについて書かれた本を実際に読んでみたいので出典も教えてください。