- ベストアンサー
【ランボー好き】な方
【ランボー好き】な方 1)ランボーの魅力 好きな所 お奨めシーン(パート1)を教えて下さい 2)パート1をあらすじに,まとめる時 [ここだけは外せない場面]と あらすじをお願いします
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
屁理屈になりますが、「ランボー1」という映画は厳密には存在しません。本来は「ファーストブラッド」というタイトルの(別の方が言っていたように)社会派映画だったのです。それが結構暗い内容にも関わらずアタり、「パート2を創ろうや」という話が出た際「日本ではランボーってタイトルで公開してエラいウケたらしいで」「それや!」という経緯で(いや、どこまでマジかは微妙ですが(笑))その後のシリーズが「ランボー2」というタイトルで創られたようです(ファーストブラッドという言葉はのこっていますが)。ちなみに「2」には脚本で最近「アバター」でブイブイ言わせたジェームズ・キャメロンが参加しています。後の「エイリアン2」の空気が「救出もの」というところで共通していて面白いですね。 って、「1」の見所の話でしたね(笑)。すいません。 まず、保安官に理不尽に逮捕されたランボーがジリジリとキレそうになるところでしょう。ここに件のフラッシュバックが絡んできます。言うことを聞かないランボーにシェービングクリーム無しで無理矢理ヒゲを剃ろうとする警官。ここでかつて戦場で受けた拷問の記憶が甦り、スタローン・・・じゃなくてジョン・ランボーはブチギレます。ここから、田舎ポリ公をブチのめし、警察署から脱出、バイクを奪って逃走・・・この流れは印象的なBGM(主題歌のアレンジ)も相俟ってアラフォー男の中に眠る中坊男子の熱いハートを甦らせます。 次は、山岳地帯に逃げ込んだランボーのワンマンアーミー振りでしょう。 崖に追い詰められたランボーは必死に崖を伝い降りようとしますが、そこに田舎ポリ公の乗ったヘリが近付きます。田舎ポリ公の放つライフルでランボー大ピンチ!そこでランボー決死のダイブ!幸いにも下の森に引っ掛かり死は免れたランボー。しかし田舎ポリ公のヘリは降下してきます。再びピンチ!しかしワンマンアーミーランボーは手近な物全てを武器にします。結果、田舎ポリ公は渓底に・・・。圧巻は、この後です。現在となっては大した事ではないのかもしれませんが、初見当時の私(とその映画友達)は衝撃を受けたのをよく憶えています。サバイバルナイフとかアーミーナイフとかってのが一般化したのは、良くも(?)悪くも、この映画以降からだったと思います。マジで未見なら必見の場面です。 ランボーの唯一の相棒であるナイフが、この後も大活躍します。手製のトラップで次々と敵(田舎ポリ公)を動けなくしていきます。そう、基本的にランボーは「殺さない」のです。 あ~なんか止まらなくなってきました(笑)。危険です。 ランボーとポリ公の追跡戦を楽しんでください。 そして・・・ラスト。私はスタローンの映画で泣いたのは2本だけです。 それはロッキーとこの作品です。 スタローンがバリバリ活躍する映画を期待すると肩透かしを食らうでしょう。そういう先入観を捨てて観れば、傑作だと思えるかもしれません。 ロッキーもね(笑)。 あ~最後に。いや、ホント最後に。主題歌はマジで良い曲ですよ。当時シングル盤(ドーナツ盤!)を買いました。今だとネットのどこかに落ちてるかなぁ・・・。
その他の回答 (1)
社会派映画の側面があるところでしょうか。回を重ねるごとにアクション映画になっていきますが、当初のランボーはベトナム戦争の帰還兵で戦争中に薬物中毒(LSD)になって暴れ回るのがテーマだった気がします。おそらくアメリカでは現実にLSDの離脱症状で暴れまわった方がおられたのでしょう?このLSDは合成麻薬でしてフラッシュバックがいつ起こるのかがわからないそうです。それがスタローン演じる主人公の脳裏に甦ってくるシーンもあります。はじめのランボーはそういう社会背景が設定にあり、そういう見方をするとまた違ったランボーの見方が出来るようななかなか奥の深い映画と思います。
お礼
そんな背景があったんですね… 知りませんでした 勉強になりました… ありがとうございます
お礼
ランボー自身は架空ですけれど 【ランボー】のような方は 実在するようですね 1人で 立ち向かう所が凄い 回答ありがとうございました