- ベストアンサー
庭木にできるシマトネリコとは?
庭木にできるシマトネリコとは? 鉢植え50cmシマトネリコを一日外に出して太陽光を浴びせたあとに葉をよく見てみると、葉が少し茶色に変色している様子が見られます。直射日光に耐える事ができないのかどうかよく知りませんが、これを庭木として植えることはできないのでしょうか? もしも、上記のシマトネリコが庭木にすることができないのであれば、庭木として適するものがどのようなものか助言願います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
シマトトネリコはモクセイ科のトネリコに属し、台湾や中国が原産です。 見た目は観葉植物のように見えますが、実際には半落葉広葉高木で屋外向 きの樹木です。屋外向きの観葉植物とも言われ、環境が整ってさえいれば 玄関先や玄関やテラスなどでも栽培は可能になる樹木です。 別名タイワンシオジと言い、原産地では5~15m程度にもなります。 本来は屋外で地植えして楽しみますので、直射日光に耐えられないとか、 庭木には適さないと言う事は考え過ぎですね。 葉が部分的に変色したのは、温度変化に敏感な性質があるからだと思いま す。5~6月は生育を活発にする時期ですが、この時期に急激に気温が下 がってしまうと芽が生長を停止して、場合によっては葉を落としてしまう 事があります。葉が茶色に変色したのは、弱い気温の変化があったからと 思います。他に考えられる事は病害虫の発生で、ハダニ、カイガラムシ、 黒星病、褐斑病、斑点病等が発生します。それぞれに適応する薬剤を散布 して、被害を食い止めるようにします。 年間を通して日当たりの良い場所を好みますが、日当たりの良い場所から 半日陰(午前中に光線が当たり午後からは日陰になる場所)まで対応しま す。乾燥が苦手ですが、過湿にも弱いので、そのような場所に植えられる 時には保水性があり水はけが高くなるように土壌改良が必要です。 寒さには強い方で、0℃までなら十分に耐えれます。ただし霜や雪に当た る場所では葉が変色する事があります。ただ枯れる事はありません。 雪よけや霜避けの設備が可能で、葉が落ちても枯れないのであれば気にし ないと言われるなら、屋外に地植えされたらと思います。 気温が15℃以上になると活発に活動します。
その他の回答 (1)
- ipponnhiba
- ベストアンサー率38% (148/383)
おかれた環境に適応しているので 室内で育てていたものをいきなり直射の場所において 突然湿度や日差しの加減がきつくなると落葉しますのでそれかと。 もしくは水不足、、土の乾燥具合を見たり持ち上げて軽ければそれです。 話の中だとこの辺が怪しいですが、、、 徐々に慣らしたり日よけを張ったりした方がよかったですが 簡単には枯れないものでしっかり水さえ遣っていれば新しく芽が吹いてくると思いますよ 関東以南の地方なら冬でも枯れることはなく野外で越冬できますし直射で勿論大丈夫です。 しかし、私が聞いた話だと15~20mにもなるので どのような庭か存じませんが前の方の仰るように10mで収まっても屋根越えますよね? 毎年業者の方に剪定をお願いするならよいですが 今の一般的な玄関先の植え込みでは手に余るかと 普通に中木の部類の木を探した方が後々楽かもです?