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カーナビなどはHDDからSSDへと移りつつありますがレコーダに
カーナビなどはHDDからSSDへと移りつつありますがレコーダに SSDが使われるのはいつ頃になるでしょう? 今現在のSSDの性能やら問題点などありましたらお教えください。
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まだ当分先でしょう。2010年9月現在の容量単価は、SSDだと¥150/GB前後ですが、HDDでは¥4~5/GBでしかありません。その差は実に30倍以上です。また、SSDは使用しているフラッシュメモリで大容量のものが開発されると値下がりしますが、そろそろ半導体の物理限界が迫ってきており、昔のようなペースでは容量が上げられなくなってきています。SSDの値下がりペースは年間で30%くらいだと思われるので、このペースが変わらないと仮定すると、30分の1に値下がりするには約10年かかる計算になります。しかしその間にHDDも値下がりしていきますから、これだけ差がある状態からはそう簡単には追いつけません。 またカーナビのような振動や衝撃を受けやすい環境で使う機器なら、HDDをやめてメモリ化すれば信頼性向上に直結します。それにHDDはどんなに低容量の物を作っても、メカがあるために原価が$30以下にならないという事情もあるので、SDカードで間に合う容量であれば、HDDをやめた方が安くなります。そんなこんなで、カーナビはHDDが廃れたようなわけですね。携帯オーディオも同じような事情でしょう。 PCではHDDよりSSDの方が速いため、処理速度の向上が図れますが、据え置き型のレコーダーで振動だの速度だのは割とどうでも良い話であり、純粋に容量単価の低いデバイスが求められます。なので、HDDと同じ容量のSSDが同じ値段かもっと安く作れるようにならなければ、HDDを置き換えようという話にはなりませんし、直近の状況ではそうなる目処も全くたちません。
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- kaerunrunb
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家庭用のレコーダーをSSDにする必要性が希薄なので、SSDがとって変わることはないと思います。 SSDのほうが容量単価が高いのが最大のネックです。 それに、HDDの最大のネックである振動に弱いのも、固定で使う家庭用レコーダーではネックになりませんので、わざわざSSDにかえる必要はないと思います。
お礼
なるほど確かにレコーダーは据え置きなので振動とは全く縁がないですね たとえSSDになっても価格が何倍にもなったのでは商品として失敗ですしね 近々レコーダーの買い換え予定だったのでもう少し待てばSSDになるかなと考えてましたが 今現在では非現実的なことがよくわかりました。 ありがとうございました。m(_ _"m)ペコリ
カーナビとレコーダーでは、書き換え頻度に天地の差があると思いますが。 カーナビだと頻繁に書き換えても、年に一度の地図更新くらいでしょうが、レコーダーになると頻繁に書き換えが行われるので、あっと言う間にSSDの書き換え限度を超えて寿命が来てしまいます。 書き換え寿命の短さが克服できない限り、頻繁に書き換えが行われる機器への採用は無いですね。
補足
なるほどSSDには寿命があるんですね パソコンでも書き換え頻度は高いと思いますがパソコン用SSDは 書き換え寿命はどうなてるのでしょうか?
お礼
最近カーナビなどでSSDがはやっているので待っていればそのうちレコーダーでも SSDになるのかなと考えていましたが考えが甘かったようです^^: カーナビのSSDだと8GBや16GB程度なので置き換え可能なのですね、 方やレコーダーは容量が多いと2TBもあり、これをSSDに置き換えたら今のレコーダーの価格が 何十倍にもなってしまいそうですね。 どうもありがとうございました。m(_ _"m)ペコリ