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JR他社またがり列車
JR他社またがり列車 他者にまたがる列車は1つの会社が他社にレール使用料や電気代を支払って乗り入れるのでしょうか? それとも各社に車両を貸し出されそれぞれ経費をかけての営業となるのでしょうか? 例 トワイライトEXP.JREに対しては営業停車駅はわずかで夜中に通過するため。 運転代行はしていただいているようですが。 北斗星・カシオペア 第3セクターに対しては通過するだけ。旅客から徴収したお金はそのまま2社に落ちる。 旧銀河 JRCに対して夜中通過となり営業停車駅はわずかで距離が長い。など。
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北斗星とカシオペアは3セクに対して線路使用料というのを、JR東日本が払っています。 その額約2億円(年間)ということです。 それから同じ区間を走るJR貨物は、JR東日本時代に払っていた料金しか払ってないらしいです。 3セクになってから線路使用料を相当値上げしたそうですが、JR貨物に相当な負担がかかったので、JR貨物の負担分はJR東日本時代と同じ額になったらしいです。 しかし、それでは3セク側が納得できません。 ではどうなっているのかというと、足りない分はあなたを含めて、我々日本国民が払っているのですよ・・・ふふふ、つまりは税金ですねww ちなみにIGRの年間収支は5000万円くらいの黒字だそうです。 もし寝台特急が廃止になって線路使用料収入がなくなったら・・・ 考えると怖くなります。
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- takkoma
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すみません。No.4の方の回答で気になる点があったので、質問とは全く関係ないですが、書き込ませていただきます。 JR貨物が第3セクターに支払う線路使用料ですが、貨物会社は全額を負担する形になります。 となると、JR時代からかなりの負担増となるため、国による調整制度が打ち出されました。 それは整備新幹線は建設した鉄道建設公団が線路施設を保有し、旅客会社は貸付料を支払う形としました。 その貸付料の一部を財源とする事で、貨物会社の負担が増えた分を調整額として支払う事になっています。 新幹線の建設費は税金なので、回り回れば税金という事になるのかもしれませんが、3セクと貨物会社の関係はこういう形になっています。
- kuma-gorou
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>北斗星・カシオペア 第3セクターに対しては通過するだけ。旅客から徴収したお金はそのまま2社に落ちる。 いいえ、ちゃんとお客さまから三セク分の運賃・料金を徴収しています。 ですから、これら運賃・料金は三セクの取り分です。 車輌と乗務員は、三セクに貸し出す形ですから、これらの賃借料は、三セクから徴収します。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
運賃・料金は、営業キロで各々の取り分を按分します。 その原則に則り、相手方に車輌を貸し出し、運転経費は各々が負担します。 ただし、車掌などは、通しで乗務するケースもあります。この場合は、車輌と人も貸し出す形になります。 一方、私鉄と地下鉄のような相互乗り入れも、基本は相手方に車輌を貸し出す形態ですが、運転本数等を調整する事で、お互いに賃借料を相殺する形を取る事が多いです。
- yespanyong
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鉄道の乗り入れの場合、乗り入れる車両の持ち主が乗り入れ先のレール使用料や電気代を負担しなければならないと考えがちですが、実際は逆です。 乗り入れ先の会社が車両の所有会社に車両使用料等を払う必要があります。 通常は「相互乗り入れ」の形をとって車両使用料を相殺し、なるべくお金のやり取りをしないですむように工夫するのですが、「片乗り入れ」の場合はそうもいかなくなります。 例えば、鹿島神宮-鹿島サッカースタジアム(JR東日本・鹿島線)の場合、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の列車が一方的に乗り入れてきます。ですので、JR東日本が鹿島臨海鉄道に車両使用料その他を払わなければいけません。 (実際はJRの貨物列車が逆に鹿島臨海鉄道に乗り入れたりするので、その辺の調整は発生するでしょうが)