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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:全株取得TOBにかけられ、株主総会でそれに応じる議決が出た場合はすべて)
全株取得TOBによる株主総会の議決は個人株主にも適用されるのか?
このQ&Aのポイント
- 全株取得TOBにかけられ、株主総会でそれに応じる議決が出た場合はすべての個人株主は売らなければならないのでしょうか?
- 2008年、東京スター銀行の株主総会でアドバンテッジ パートナーズのファンドが全株取得TOBを行い、議決承認されました。
- 上場していたため、多数の個人株主が存在しましたが、上記のような場合、全ての個人株主はTOBに応じなければならないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
TOBを行って全株式を取得する場合ですが、応募しなかった株主に対しては、定款を変更して全部取得条項を付して別の種類の株式を発行して普通株式と交換、そして交換した株式を併合してワザと端株にして買い取る場合。 パナソニックが行っている三洋のTOBのように、応募しない株主にはパナソニックの株と強制的に交換する場合。 さらに応募しなかった株主の株を強制的に買い取る場合があります。 これらのように最終的には強制的に買い取られてしまいます。強制的に行う場合は裁判所の許可が必要なので、実施には少し時間がかかります。 結局は買い取られるので応募してもしなくても、結果は同じと言うことになります。 最後にTOBに関して応募したくないと裁判を起こす方法はありますが、勝つのはむつかしいでしょうし、費用がかかりすぎるのでしないでしょうね。すべては株主総会で議決されてTOBをするのですから、個人株主には何も出来る事はありません。
その他の回答 (1)
- co_marimon
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回答No.1
応じる義務はないと思いますが、 応じないと株券が実質紙くずになるので応じる方が損が無いのではないでしょうか。
質問者
お礼
一般株主はそうですよね。しかしややこしい株主が例え0.1%でもあると、その後の株主事務コストやめんどくさいコストが企業側にかかってくると思うのですが、売るか売らないのかはやはり株主の自由ということなのですね。ありがとうございました
お礼
具体事例での詳細説明ありがとうございました。結局は強制的に買い取られてしまうわけですね。納得です。ありがとうございました。