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飛行機に乗ると、よく耳が痛くなります。欠伸を何回しても治らず、着陸して

飛行機に乗ると、よく耳が痛くなります。欠伸を何回しても治らず、着陸して1時間以上耳に違和感があります。 何か改善する良い方法はないでしょうか? ※耳栓という回答は不要です。

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回答No.2

>飛行機に乗ると、よく耳が痛くなります。 この原因は、離着陸時の気圧の変化で中耳と外耳(鼓膜の内側と外側)の圧力が急激に変わり、鼓膜に痛みを感じる為です。 この痛みは赤ちゃんから大人まで誰にでもおきます。 一般的な予防方法としては、大きく欠伸をする、唾液を飲み込む、飴をなめる、ガムをかむ、上顎と下顎を左右にずらす、耳抜きをする、赤ちゃんの場合にはおっぱいを飲ませたりおしゃぶりをくわえさせる、などが効果があります。 耳抜きとは、鼻をつまんで鼻から息をふきだすようにして、中耳に空気を送り込む方法です。 上昇中は逆効果ですが、下降中は効果があると思います。 上昇中は、外耳空気圧<中耳空気圧になるので、内耳から空気を抜いてやらなければなりません。 下降中は、外耳空気圧>中耳空気圧になるので、耳抜き等をして中耳に空気を送りこんでやります。 しかし、耳や鼻に疾患のある方(私も昔に蓄膿症と中耳炎を患いました)は、なかなか空気圧の調整が困難です。 この鼓膜の中と外の空気の調節は耳管(鼻から耳に抜ける空気抜きの調節の管)で行います。 この耳管が正常な人は、普通つばを飲み込むだけで空気が通って治るのですが、耳管に何らかの異常があると、空気圧の調整が出来ず、なかなか違和感が取れないのです。 前科がある私も、調整が困難な時があります。 そんな時は、根気よく耳抜きをしたり、上顎と下顎を左右にずらして空気が抜けやすいようにします。 この耳抜きを怠りほっておくと、中耳炎になったり、痛みがなかなか取れなくなります。 ・・・・・ 昔、こんな私でもスキューバダイビングをしておりました。 前科があるため鼻が通りにくかったので、2~3m潜る度に耳抜きをしながら苦労して海底まで2~30m潜ったものですが、鼻の通りを良くするために、鼻炎用のスプレーを使う事も良くありました。 どんな商品名だったか忘れましたが、鼻の穴にあてがってシュッとするやつです。 すると効果てきめんで、風邪をひいている時でも、耳抜きが簡単に出来る様になりました。 ・・・・・ ひょっとしたら、質問者さんも耳管に何らかのトラブルがあるので、外耳と中耳の空気圧の調整が難しいのかも分かりません。 一度、耳鼻科の診察を受けられる事をお勧めします。 それまでは、鼻炎用のスプレーで鼻の通りを良くする方法を試されたらどうでしょうか。 高層ビル等でも同じ事が起きますので、鼻炎用のスプレー持参で、エレベーターで耳抜きの練習をされてはどうでしょうか。 耳抜き出来ずに痛いままほっておくと、中耳炎等になるので、空気が抜けるまで耳抜きは根気よくしましょう。 そして、一日でも早く治療するなりして、快適な旅が出来ますよう、頑張って下さい。 早く良くなる事を、心からお祈りします。

kagawa85
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます。 僕は幼少期に中耳炎、そして鼻炎(蓄膿)で4年前と2年前に鼻の骨を削る手術して、鼻の通りがよくなりました。 耳の聞こえが悪い気がして鼓膜を切開したこともあります。(※現在18歳で、こんなに病気を患いました) もしかすると耳鼻系の病気を患っていたのが原因かもしれません。 今度、診察を受けた時に医師に相談してみます。

  • saboo
  • ベストアンサー率35% (79/225)
回答No.1

私は上昇中は放っておきますが、(勝手に抜けるので) 下降中は時々海に潜ったときにする「耳抜き」をします。 具体的には鼻をつまんで鼻から息を吐きます。 鼻をつまんでいるので、当然息は吐けないのですが、 ちょっと圧をかけると、「ブツッ」と抜けます。 同時に「唾」を飲み込むと効果的です。 下降中に何度か繰り返します。 国内線だと、3~4回かな~、、。 一度にまとめて「抜く」と、抜けますが耳に痛みを感じます。 結構痛いです。「ゴボッ」と音も大きく感じます。 下降中に眠らないようにしないと、一度に「抜く」はめに、、。 蓄膿の息子は抜けが悪いみたいです。 無理に抜こうとすると、蓄膿の症状が出たりするらしいです。 私はこの方法で必ずやりますが、あくまでも自己責任です。 「真似したら蓄膿になったじゃない!」 なんてのは無しでお願いします。 でも、効果バツグンです。

kagawa85
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし残念ながら、いつも飛行機に乗る路線が運行時間50分という短さなので、機体が上昇中というのは分かっても下降中と判断しにくく、雲の上から雲の中に入ってやっと下降していることに気付きます。 その時点ではもう手遅れで耳が痛いです。 早く下降中を判断できるように努力します。