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参列者を満足させつつ費用を抑える方法
- 参列者を満足させつつ費用を抑えるための要素と心構えについてまとめました。
- 結婚披露宴の参列者を満足させるために費用を抑える方法と、参列者に受ける要素について解説します。
- 費用対効果の面から削るべき要素と、比較的安価な出費で参列者に受ける要素を考えると共に、参列者を満足させるための心構えをご紹介します。
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私は今月挙式予定です。 悩みますよね……私も本当にたくさん悩みました。 列席者の感想をネットで色々見ていると、まぁ不平不満が出てくる出てくる……印象が悪いとネットに書き込むネタになりやすいですから、良い印象よりは目に付いてしまうものなのだと理解はしていても、何をやっても不評なんじゃないかと、何をすべきか迷いますよね。 私たちはお料理とケチらないようにしました。一番痛い出費ですけどね^^; 最低ランクの料理じゃダメだと思い、1人頭5000円アップ……痛いですが仕方ないです。 実際口にするだけあって、お料理の質が一番印象に残ると思います。料理の質は悪いのに演出だけがやたら豪華だと、参列者の方々も「ケチられた」と思っちゃうんじゃないでしょうか。 逆に演出も豪華だけどお料理も豪華だと、「豪華な式だな」と思われる程度で不満はないのかもしれません。 ですので、お料理は大事だと思います。 前置きが長くなってしまいましたが、経験上、質問に答えてみます。 (1) 一番削りやすいのはペーパーアイテムなどを手作りすることだと思います。私はペーパーアイテム(招待状、席次表(プロフィールとメニュー)、席札)を手作りしました。 式場によって様々な料金設定があると思いますが、宛名の代筆料だけで3万円以上かかったり、招待状は一通500円くらいかかったりと、人数が多いと結構バカになりません。 自力で作るのは労力がかかりますが、好きなデザインをあれこれ自由に出来るメリットもあります。 あとは式場でブーケを用意してもらうと高くなってしまいがちなので、ブーケを外注、もしくは手作り(周囲に作れる方がいるならお願いするなど)するのが断然良いです。 大きいのは衣装代。花嫁の衣装が本当に高いです(着付けやメイク代も含め)。式場の衣装は高いのですが、最近は持込にも料金を取られてしまう式場も多いので、最初から持ち込み可能な式場を探すのも手だと思います。最初の式場選びは結構大事です。 衣装、引き出物など持ち込み可能な場所を探してみてはいかがでしょうか(ちなみに私の式場はこれが不可能でした……) (2) テーブルラウンドは入れたほうがいいと思います。キャンドルサービスでもいいし、テーブルフォト(安価だが時間がかかるのがネック)、ビールサーブやケーキサーブなども良いでしょう。 高砂から動かないのではなく、ゲストの方々のテーブルを回れる機会は必須だと思います。 (3) 結婚式までに、参列者の方とコミュニケーションを取っておくことかもしれません。招待するだけしておいて、式当日まで何の連絡もフォローもなし……では何だか寂しいですしね。 「着付けとかヘアの予約したいなら、こっちから式場に言っておこうか」とか、「遠いところごめんね。地図とか送るから」など、出来る限りの気遣いと気配りをしていただけたら、きっとゲストは嬉しいんじゃないかなと思います。 ただ、考えすぎると自分のやりたいことも出来なくなっちゃいます。 今の時点でゲスト視点で色々考えられてる方のようですから、きっと逸脱した演出などもしないと思います。自己満足の世界でもありますので、やりたいことや着たい衣装はやっちゃったほうがいいですよ。 後悔しても二度とできないですからね^^;
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- Bullbulls
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37歳既婚男です。 演出面から言えば金額の大小はあまり関係ないと思います。 こじんまりとした披露宴やパーティーだったとしても手作り感のある演出の方が印象に残っていたりします。 逆に式場に乗せられてしまったような通り一遍の華美な演出はサイアクだったりしますね。 一番困るのは衣装チェンジで式のうち半分以上も放ったらかしにされてしまったりすることです。 よく余興で場つなぎしていることがありますが、見ず知らずの集団の余興なんて余程のことがなければ面白くも可笑しくもありません。(大抵は内輪受けしかしない寸劇や歌の類ですよね。) だから列席者もみんな余興そっちのけで友人と喋ってたりしている光景を目にします。 すると余興やってる方も覚めてしまいますし、見ていて可愛そうに感じることもあります。 前置きが長くなってしまいました。 個人的な感想を書かせてもらいます。 (1)衣装チェンジはせいぜい1回に止めるべきだと思います。すると無駄に間延びした時間が少なくなり、列席者が飽きる可能性がグッと減ると思います。 (2)他の方も書いていましたが食事は気を使うところですね。明らかにケチってグレードを落としてしまうのは論外ですが、提供されるタイミングも重要になってくると思います。 間延びした式で料理提供の間隔もそれに伴って間延びしてしまうと印象が悪くなります。(さらに料理が冷めていたりしたらサイアク) 式場で既に用意されたコースからただ選ぶよりも、一品一品、オードブルからデザートまで新郎新婦にまつわるエピソードが盛り込まれた料理としてアレンジして貰ったりすると興味を引いて貰って良い演出になるかもしれないですよ。 全品というのはさすがに体験したことないですが、デザートでそのような演出を受けたことは多々あります。 自分が披露宴をするとしたら全品プロデュースするかもしれないですね。 自分の場合は極々身内だけで済ませてしまい、友人に対しては披露パーティーという形式を取ったので、披露宴そのものはやってません。 その代わりにレストランで披露パーティーをしましたが、自分達で店を選び、演出・費用・プレゼント・案内等は友人と相談しながら大半を自分達で設定してしまったので予算オーバー分も自分達で負担しました。(さすがに司会進行は友人にお願いしましたが(笑)) ケチらなかったおかげで未だに「料理が美味かった。特に○○が美味かった。」というような声を複数の人たちから貰います。(結婚してもうすぐ丸8年になります。) (3)同じことの繰り返しになりますが「自分達のシアワセな姿をを見て貰う」じゃなくて、自分達が必死で考えた演出で「列席者をもてなす」気持ちが大切な気がします。 偉そうな回答すみません。
お礼
ありがとうございました。
こんにちは。30代既婚女性です。 こらーまた難しい質問ですな(笑 結婚式で大事なのはやはり 料理・車代宿泊代・引出物 でしょうね。 (1)であれば…削るべきと言うか、お金があれば別にしてもいいから、予算しだいでは? 見積もり時点で競合させると、いろいろ無料にしてくれたりおまけしてくれたりします。私のときは100万くらいが無料/おまけになりました。 大きいのは、お色直しは1回でいいかな、とかでしょうか。 2,3回などは不評ですよね。互助会などの利用で新郎新婦の衣装代をいかに抑えるかが勝負ではないでしょうか。といって、0回はつまらないので不評かと思います。 プロフィールビデオ、エンドロールなんかも、私は無料にしてもらったのでやったけど、有料ならしなかったですね。なくても別にいいものですし。 最後にみんなに配るドラジェも、昔はなかったし、いらないっちゃいらないかな。 ひとつ3~500円くらいするので、けっこう高いです。 でも、夫の友人や私たちはチロルチョコ(新郎新婦の写真入り)などの小物お菓子を手詰めして、かなり安くしましたよ。一人3~50円くらいかな。封のシールも手作りしました。 ペーパーアイテムも席次表以外作って持ち込みました。 ブーケも両親贈呈用花束も、花関係は全て友人が作ってくれて、持ち込みです。これは友人夫婦の祝儀としていただきました。 「友人の作ってくれるアイテム・ブーケなどの持ち込みが結婚式の条件」として始めに交渉しているので、本来必要な持ち込み料は無料でした。 テーブルの花の種類を指定して、高い花材を使わせない、っていうのも有効であればしてもいいと思います。バラを使う、っていうこだわりがあると、恐ろしく高くなります。 あ、宗教的こだわりがないなら、「人前式」です。教会使用料がかかりません。 私は結婚を信じてもいない神に誓うのは嫌だったので人前式だったのですが、5万か10万かの使用料がかかりませんでした。 (2)安いかどうかは別として、陳腐ですが、キャンドルサービスなどでしょうかね…。 場がもつというか、進行として安心感があります。「テーブルを回る演出」はひとつほしいですね。 ここをキャンドルでなく、光るやつとかスモークでるやつとか風船にするとぐっと高くなります。 (3)私のときは余興などはせず、ご飯をゆっくり食べてもらう/新郎新婦と話せる時間を取る、というようにしたのですが、皆さん楽しんでくれたみたいでした。大きな飲み会、っていう雰囲気ですね。 スピーチも長くなく、ユーモアのある人に頼みました。 乾杯の挨拶も“分かってる方”で30秒くらい。こういうのも好評でした。 姪にベールガールをしてもらい、伯父が歌いたいというので、カラオケも歌わせてあげるなど、親戚の希望を聞いておくのもいいと思います。こういうときに断るとあとあと人間関係に響くかなと思うほうです。 あと、事前連絡かな。子供がいる人への休憩授乳室などの配慮、宿泊場所の連絡、友人なら車代のおよその額など…。アレルギーの確認も必要ですね。別料理を用意してもらったり出来るはず。 事後には来てくれた人にお礼の連絡などがあるとさらにいいかもですね。 私は恩師や受付をしてくれた友人には新婚旅行のお土産・写真データCDなどを、お礼の手紙と一緒に送ったり届けたりしました。
お礼
ありがとうございました。
- garakutahouse
- ベストアンサー率44% (129/290)
これは新婦次第と言えそうです。 お色直しをやめてしまうと簡単だからです。 ドレスはピンキリですから、デザイン重視で行くと予想外にお金がかかってしまうなんてことはよくあります。 それでいて、このお色直しの間、新婦不在のまま、スピーチや余興が進行するので、あとで映像を見られるにしても、しらけがちです。 和装から洋装へ着替える時が時間がかかりますから、白いドレスから色のドレスに変わる程度ならそれほどお待たせせずにすみますが、あまり何着も変えると「ファッションショーみたいだった」と皮肉交じりに言われることになってしまいます。 (ただ、私はずっと着物でお色直しはなしでしたが、「ここが一番譲れない」という人の方が多数派かもしれませんね) また学生のころ、式場でバイトしていましたが、シャボン玉やドライアイスは手軽にもうかる(当時2万円)演出ですので式場側は大喜びでした。 あまりおすすめしません。 また、卓上のお花もどのグレードにするかとても悩んだのに、今ではどれにしたのかも覚えていない、という話も聞いたことがあります。 お花は出席者で分けて持ち帰ることが多いですが、引き出物と一緒に運ぶのですから、豪華な花を用意する必要はないでしょう。 お料理は出席者の顔ぶれによります。 友人など若い方が多いなら、ボリュームがあるお皿を選んだり、品数を増やすようにしますが、私の時は親戚筋が多く、年配の方が多かったので、品数は少なめにし、その分ちょっと高級なお皿を選んだところ好評でした。 お酒を飲む人もお料理を残しますから、基本は少なめで質の良いもの、と考えてもいいと思います。 年齢と言えば、友人と親戚で合わないということもよくあります。 酒乱な人がいないか、普段から気をつけておくとよいでしょう。 (バイト中、テーブルに上がり、ズボンを脱いでお尻にキャンドルを挿したバカモノを見たことがあります) 余興の内容が親戚に不評と言うのもありがちなので、うるさい伯父さんなどがいたら友人に根回しをしておくなどは必要です。 友人は2次会もありますから、式はとりあえず親戚中心で考えた方が無難なのです。 親戚や友人にお子さんがいたら、ケーキは本物を使って切り分けると喜んでもらえます。 子どもにとって、式は退屈なものですから、お楽しみがあるといいですね。 クロカンブッシュは見栄えもしつつ分けるのも簡単ですよ。 以上(1)(2)取り混ぜての回答です。 (3)については、今のそのお気持ちで十分ですが、逆につぶれないように気をつけた方がいいかもしれません。 なにしろいろいろな立場の大勢の人が集まるのです。 (たとえば私はお手紙は感動しましたが、これもそれぞれなのでしょう) さまざまな事情から、中には結婚式そのものが不愉快だという人もいます。 全員に喜んでもらおうとするとかなりの無理が生じますから、そこは割り切ってしまって、自分たちに大切なことは何か優先順位をつけるといいかもしれません。
お礼
ありがとうございました。
- ollicomes
- ベストアンサー率29% (241/822)
結婚7年目の主婦です。 つまりは、 >「料理がお粗末」「引き出物がお粗末」「車代・宿代が不十分」 ここをクリアできれば参加者の満足度もグッと上がるわけですよね。 だとすれば、その3つは確実に抑え上で、 (1) 費用対効果の面から削るべき要素(費用のわりには参列者の受けが悪い演出など)には何がありますか。 ドレスやヘアメイク、お色直し、写真撮影・カメラマンなどのコストを控えめに。 ものすごい豪華な会場で披露宴をしておきながら、普通のワンピースに毛が生えた程度のドレスだったりするとかえって興ざめですので、会場の雰囲気や広さに合ったものを選ぶといいのですけど。 あとは、まぁ最近はあまり見ないですがゴンドラに乗って登場みたいな装置や大きな機材が必要だったりする演出は好まれないと思いますよ。 (2) 逆に、ぜひやるべき要素(比較的安価な出費で参列者に受ける要素)には何がありますか。 新郎新婦のプロフィール、なれそめの紹介は必須。花嫁から両親への手紙朗読もみんな期待しています。 あとは、交通の便の良い会場にすることを心がけましょう。老人や、幼い子供のいる方をお招きする場合は、その方々にとっても居心地の良い場所であるように手配しましょう。 (3) 費用の面以外で、参列者を満足させるための具体的な心構えがあればご教示ください。 披露宴は、新郎新婦の両親(及び本人)が主催となり、今後も二人を支えていってほしい方々を招待してご接待する場です。 要は、ホスト、ホステス側である新郎新婦がひきたつよりも、参加者が快適で満足できるおもてなしをすることが肝要です。そこをしっかり理解していれば、やるべきこと、避けるべきことは自ずと見えてくると思います。
お礼
ありがとうございました。
1 ひとりよがりな演出 2 花嫁から父への手紙朗読 3 けちけちせずに力を入れるべきところは入れる。 少なくとも料理のランクを落とすと料理がでてきた瞬間にわかる。
お礼
ありがとうございます。 1について具体例をご教示いただけますか。それは何円くらいかかるのですか。
お礼
ありがとうございました。