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児童虐待について調べており、それにより命をなくした、死者数を調べており

児童虐待について調べており、それにより命をなくした、死者数を調べております。 ある資料では、年間120日(3日に1人)と書いてるし、ある資料では38人と書いてるし、調べても分かりませんでした。 どちらが正しいのか、また新しい答えがあるのか、教えて下さい! (上記はこの2~3年のデータです。)

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回答No.2

厚生労働省の平成20年度の統計によると、64例67人の児童が虐待死している。 また平成21年版犯罪白書によると、2008年の児童虐待(被害者が高校生以下が分類される)による殺人の検挙件数は45件。 調査をする機関により何をもって虐待死とするかという点でデータに違いが出るのは、良くある事です。 つまり虐待死の定義が定まっていないのが現状ではないでしょうか。 上記の数には「無理心中及び出産直後の嬰児殺を除く」とあり、その数は含まれていませんが、例えば出産直後の嬰児殺しなどの 死亡数も含めると、もう少し大きな数になるでしょう。 ただし近年の児童虐待には死亡に至るものは横ばいあるいは減少傾向と見られています。 児童虐待の問題は実は死に至らない陰湿な虐待数が大幅に増えていることの方だという意見もあります。 厚生労働省発表の児童相談所における児童虐待相談対応件数の推移を見ると平成2年の1101件に対し、 07(平成19)年は4万639件ですから一目瞭然です。 警察庁発表の被害児童数も平成11年124人、平成20年319人と年々増えています。 以下のサイトを御覧ください。 http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/52175200.html http://web.me.com/hiroitz/Site/児童虐待3.html http://blogs.dion.ne.jp/akiras_room/archives/8573346.html また平成20年4月1日から平成21年3月31日までの間に、子ども虐待による死亡事例として厚生労働省が各都道府県等を通じて把握した107例(128人)について分析が以下のサイトにあります。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index_6.html

参考URL:
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv37/index_6.html
noname#134764
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

回答No.1

数を調べてどうするおつもりですか。そんなことするより「児童虐待」がなくなる方法を考えた方がよっぽど価値があると思いますが。私は、時に自分でかかわれることがあったら、率先して虐待のない「自分以外の存在の事情を考えられるような人になってもらいたい」という望みで生活しています。 児童虐待をする人は、実は「自分ではその人の置かれている状況を変えることができないストレスが原因」であることが多いと思います。かわいそうな人なんですよ。自分で自分がわからない、人の痛みがわからない、かつては自分でさえたどってきた道なのにそれすら自分のおかげだと勘違いしている。そんなかわいそうな人が児童虐待をするのではないかと思います。だからそんな大人がもし近くにいたらその人も助けてあげましょう。そうすることで自身も勉強になると思いますよ。

noname#134764
質問者

お礼

はい。その通りです。 ありがとうございました。