- ベストアンサー
20世紀少年の最後。結末についての疑問と背景の変化について
- 漫画『20世紀少年』の最終章について疑問があります。第3章の結末でケンジが仮想現実に行き、過去の自分や勝俣君に助言する場面がありますが、これにはどのような意味があったのでしょうか?また、最後のナレーションや結末全体についても疑問が残ります。
- また、漫画の中で描かれるケンジ達の中学校時代の仮想現実の背景は、小学校時代に比べて過剰に発展しているように感じます。この変化についても疑問があります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の考えです。 意味は、言ってしまえば視聴者サービス。 答え合わせ+視聴者に余韻を与える為。 視聴者が分かるように解説。蛇足。追慕編。 その時ケンヂは視聴者のナビゲーター役であって、主人公『ケンヂ』ではない。よってあの行動にさしたる意味は無い。 (どうしても理由を添えるとしたら己の行動を反省する為にだと思われる。作中でもう逃げない~とか言ってたし。) あのエピソードがあることでともだちの正体・謎がちゃんと解ける&もし実際にその時ケンヂと仲良くなれてたら………と楽しくせつない想像がかき立てられ良い感じの余韻が残る。それにより気味悪い奴が気味悪い事件を起こしただけの映画では無くなる。 ちょっと論点がずれててすみません。 登場人物大体みんな救済された明るめの終わり方になってよかったと思います。
その他の回答 (3)
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
自分の中ではっきりしていない部分を補うため、仮想現実だとしても、何もしなかった自分になにかしたかった。というのが理由かな。 作品としては、ほんの小さいな勇気、あの時にしていればという後悔をしないためにも、やるべき事をしなさい。しなかったから大変なことになっただから。 後悔先に立たずという言葉を示していたのかな。 過去にこうすれば解決出来たんだよ。こんなに友達になれるチャンスが有ったんだよと示したかったのかな。 壮大ないじめられっ子の復讐劇ですから。いじめると大変だよ~。
お礼
なるほど… ではやはりケンジの自己満でしたね。 僕もいじめは嫌いです。 ありがとうございました。
- karame
- ベストアンサー率17% (8/45)
私もテレビでみましたが最後は仮想現実ではなくタイムスリップしたように思えますが それで過去を訂正したってことでしょうか タイムスリップしたとおもうのは けんじが戻る前に数人に操作されてるような機械の 影響を受けてるシーンがあったからです
お礼
なかなかおもしろい考えですね! でも仮にあれがタイムマシンだったら先にともだちが使ってそうな気がするのですが… ありがとうございました!
- yuquiox
- ベストアンサー率15% (9/59)
あと第1章序盤と第3章の仮想現実で描写されているケンジ達の中学校時代ですが、小学校時代と比べて背景の街が発展し過ぎてませんか? >高度経済成長のちょっと後ぐらいですごく発展した時期じゃないかな。 また、小学校時代も、君にとっては『always』とダブって見えてるようだけど10年~15年ほどの時差があるよ。 その時代を生きてきたから良く分かる。
お礼
平成生まれです。 そうだったんですか、知りませんでした。 ありがとうございました!
お礼
僕も視聴者サービスかな、とは思ったのですがケンジの行動が空しすぎて逆に自分が伏線的なものを見逃しているのでは…と思い質問させて頂きました。 ありがとうございました。