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Windowsファイアウォールと市販セキュリティソフトの機能の違いについて
- Windowsファイアウォールと市販セキュリティソフトのファイアウォール機能には違いがあります。
- Windowsファイアウォールは基本的なブロック機能を持ち、例外設定も可能ですが、セキュリティソフトのファイアウォールはより高度な検知や侵入防御機能を備えています。
- そのため、セキュリティを重視する場合は市販のセキュリティソフトのファイアウォールを使用することが推奨されています。
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http://www.the-hikaku.com/security/08hikaku9.html パーソナルファイアウォールの主な役割は、(1)外部からパソコンへの不正侵入を防ぐことと、(2)パソコンから外部へ個人情報等が送信されるのを防ぐことです。 (1)についてはポートを閉じることで対策します。 どのパーソナルファイアウォールにも備わっている機能で優劣はあまりありません。 (2)の機能は、主にマルウェアに感染した後の情報漏洩を防ぐ機能で、(1)実行するプログラムの信頼性、(2)危険な通信パターンの検出、(3)IPやポート等のヘッダーのチェック等で行われます。 しかしマルウェアは、(2)の機能を回避し、情報を外部へ送信(リーク)しようとします。 このリークをより防ぐことができるファイアウォールが優秀であると言えます。 ただし、セキュリティソフトはファイアウォール以外に、個人情報の漏洩を防ぐ機能がある場合もあります。 例えば、”個人情報保護機能”を持つソフトは、事前にクレジットカード番号などをセキュリティソフトに登録しておけば、外部へ送信されるデータの中身をチェックして、情報が外部へ送信されるのを防ぐことができます。 また、キーロガーによる情報漏洩を防ぐ仕組みとして、入力したIDとパスワードを暗号化するウイルスバスターの「GuardedID Standard」という機能もあります。 また、そもそもマルウェアに感染しなければ、情報漏洩の可能性も減ります。 国内で販売されているセキュリティソフトのなかで一番FW性能が高いのはカスペルスキーと言われています。
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- luckyebisu
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windowsファイアウォールはコンピューターに外部からアクセスしてくる通信はブロックしますが、コンピューターから外部へ向けた通信は素通しになります。 仮に質問者さんのPCにスパイウェアが侵入したとします。スパイウェアが質問者さんの個人情報を集め外部に送信しようと動いても、windowsファイアウォールは何もしてくれないのです。 市販のセキュリティソフトはそのあたりの対策がしっかりしてますから、セキュリティ重視であればwindowsファイアウォールから乗り換えるべきです。 フリーソフトでもwindowsファイアウォールよりマシなものはたくさんありますよ。
- yamato1957
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Windowsファイアーオールは「機能貧弱版」なんでウイルスバスター等で設定して置く方が賢明。
OSが不明ですが、WindowsのFirewall機能は基本的に受信側のみに対応で、外向けには対応していないと思いますよ。 http://www.pasotora.com/net/archives/2006/08/windowsxp.html