• ベストアンサー

創価学会は設立当初、日蓮正宗の応援団体として作られたと

創価学会は設立当初、日蓮正宗の応援団体として作られたと 聞きましたが、 日蓮正宗に共鳴したのだったら、入信すれば 良いのでは、なぜわざわざ別の団体を作ったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.7

・創価学会の設立は、戦前で牧口常三郎(初代会長)が「創価教育学会」設立・・この段階では教育者の集まりで信仰的要素はありません・・牧口著の創価教育体系を教育に生かそうとする研究会  その後、牧口氏が日蓮正宗の信仰を識り、その教えが創価教育体系を広めるに当たって必要と感じ、日蓮正宗に入信して、研究会の中に広めていった・・この当時、戸田城聖(後の2代会長)も入信しています ・戦後、(戦前、牧口・戸田は特高警察に捕まり獄中にいた・・治安維持法違反)  牧口死後、戸田は創価教育学会の復興を考え、信仰的側面を主にする為「創価学会」として再出発した   ・・この段階では、日蓮正宗の信徒団体(講)の一つで、独立した法人ではない  その後、戸田が2代会長に就任後(昭和26年・・それまでは理事長職で会長職は空席)、折伏大行進(日蓮正宗に転宗させる行為)を行なうに当り、その行為により総本山(日蓮正宗大石寺)に迷惑をかけるわけにはいかないので、独立の宗教法人としたい旨を、時の上人猊下(日蓮正宗大石寺の管長)に伝え許可を得て、東京都に法人認可をしたものです   ・・法人化後も、日蓮正宗の信徒団体の一つである事は変っていません  折伏大行進の目標数は75万所帯(現在の日蓮正宗の信徒数が38万相当なので当時はもっと少ない)で他宗教との相当の軋轢が予想された為が主な要因です    

nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座いました。 創価学会の設立意図、その後の経過 よく判りました。  初代会長の牧口常三郎氏が学会に信仰を取り入れたのですか、初めて 知りました。  なんだか、教育行為を宗教戦争にまで持って行ったような気がします ね。

その他の回答 (6)

回答No.6

最近では 文芸作品の投稿作品の流出(ぱくり)(当然相手は無名)や ストーカー行為(学校の先生)に名をはせていますね 何も知らないで投稿していたら 自宅に入り込まれた人を知っています 手書きの原稿をぱくられたらしいです 「(この時間)自宅を留守にしているのを知っていたのは先生だと思う」といったら 警察は無視したそうです さらに 別人の投稿作で『地域が同じなので親しい間柄だ』といわんばかりの投稿をされてそこの投稿を止めた人を知っています 蛇足ですが 聞いたところ 恩師が創価でした

nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座いました。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.5

蛇足ですが、創価学会は途中から元の宗教団体から破門されて、あらたな宗教団体となったので、東京都から認可を受けた形になっています。 欧州数カ国ではカルトとされている様に、オウム事件以降その出自や現況は微妙な判定ラインにあるので、学会にとって東京都の政治的コントロールは「絶対目標」となっています。 去年の衆議院解散に関して、公明党が都議選重視を主張して麻生政権の早期解散に反対した背景には、 そういった点が絡んでいます。

nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座います。 政教分離が問われていますが、 すでに遅しでしょうか。

  • mtoyaji
  • ベストアンサー率42% (70/165)
回答No.4

創価学会は、日蓮正宗の信者の団体として出発しました。 ですので、学会全体が破門される前は、日蓮正宗の総本山、富士大石寺の門徒総代(彼らの表現では、法華講総講頭)として池田氏が任命されていました。 他の方も書いておられますが、日連系の諸宗派は排他性が強く(彼らの立場からすれば、自らの信仰が正しい信仰で、他の宗派の信仰は謗法(仏法の間違った解釈・信仰)ということになるそうです。 お寺と信徒団体の間がしっくり行っていれば良かったのですが、いつのまにか、信徒団体側から、寺の坊主たちが謗法していると見なすようになったのです。具体的には、門主氏が、腐れ坊主であるということのようです。 で、お寺側としては、信者がそういうことを言うのは怪しからんということで、全員破門ということになったそうです。 細かいいきさつをみると他にも色々ありますが、まぁ、日蓮宗系諸宗派がうまれながらにして内在しているのが他派を邪宗として破邪するところにありますので、互いに否定し合うのは、まぁ、宿命かと思います。 あるいは、組織論的に見たときに、本山よりも力をあつめた門徒団体がありその長(池田氏)にカリスマがあれば、本山の風下にいつまでもたつわけがない、と言えます。 実際問題、お寺に喜捨するのは信者ですから、お寺の命運をにぎっているのは我々だと気づいた時にお寺の命運は尽きたのでしょう。 私自身は日蓮宗系の門徒ではいので、どの教えが真の仏教で謗法なのかもわかりません。

nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座います。 信者の団体ですか、つまり正宗の応援団というところでしょうか。 仰る通り、2つの団体が同じ宗派で存在していく事は最初から難しい事だったのでしょうね。 仮に、学会員が増えたところで正宗の信者(いままで通りの)が増えるとは限らない、あくまでも 学会員ですからね。   お互い、合体の価値効果を求めていたのでしょうが、片方にとっては反 対の結果だったわけですね。 

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.3

日蓮の教えは他宗派について攻撃的で、その宗派の拡大傾向が強い傾向があります。 従って、既存信者向けに仏事を行なう僧侶に対し、宣教活動を行なう別働隊が必要で、その活動に池田大作が参加した訳です。 池田大作以前の宣教部隊のリーダーは私心の無い人格者と言われていましたが、特に東京多摩地区での勢力拡大に力を入れ成功しました。 ただ後継者選びだけは間違えた様で、大作の本性を見抜けず現在に至っています。

nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座います。 宣教の為の別働隊ですか、OKです。

回答No.2

 出家しない、在家の信仰精進のまじめな団体として発足したと理解しています。  戦時中なども結構、不当な権力に対して不屈の戦いをしたいきさつも聞いたことがあります。  責任者で特高に拘束された方もおられたとか。  時代が変わり、何の因果関係や力の押し合いへしあいなのか、いまのようにいますが。  もとも鎮護宗教と違って、日蓮自身も権力の迫害を受けてきていますね。

nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座います。

  • shubal
  • ベストアンサー率20% (402/1958)
回答No.1

それは創価学会のでっちあげです。学会を正当化するために後で言い出したものです。

nob002
質問者

補足

ご回答有り難う御座います。  では初代会長は何をしたかったのですか?