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ヨーロッパの夏休みの期間はどの辺ですか?
ヨーロッパの夏休みの期間はどの辺ですか? ヨーロッパでバカンスで夏休みを取るのは有名な話ですが、 話によると夏は約3週間、冬2週間と聞きます。 実際には8月1日頃から3週間となるのでしょうか。 それとも8月末に合わせて3週間となるのでしょうか。 また、これらの期間に旅行に行くと、お店なども限られてきますか。 それともお店はかき入れ時なので、どこも熱心に商売しているのでしょうか。
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>ユダヤ教に至っては日曜日は労働すら禁止だそうですね。 ユダヤ教は土曜日が安息日です(正確には金曜の日没から土曜の日没らしい) キリスト教も最初は土曜日だったらしいです。今調べたら正教会は今でも土曜だと。 イスラム教は金曜日。 でも西欧社会は日曜休みで動いているのだろうと思います。 ギリシャやロシア(正教の国)も日曜休みみたいですし。 (北米に住んでいるイスラム教徒は金曜でなく日曜日に礼拝に行くと本で読んだことがあります) 何曜日かという理由はそれぞれ違うようですが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は兄弟宗教ですから、似た考え方があるんじゃないでしょうか。 ちなみにユダヤ教徒も現代では正統派から気にしない人までさまざまですので、世界中のユダヤ系の人が全員、安息日には働かないと考えているわけではないです。 まあでも、ヨーロッパは「休むときは休む」感じなのでしょうね。 数年前に行った韓国の秋夕時期もかなりのお休みモードでしたが・・・・・日本も正月あたりはもう少しお休みモードに戻っていいんじゃないかと思ったりします。 学校の夏休みはアメリカやカナダも6月途中で学年が終わり、8月終わりか9月初め(地域により違う)に次の学年が始まると聞きます。西洋は学年の開始が9月始まりなので、どこもこんな感じなんじゃないでしょうか?? スペインは9月中旬まで休みだとか(笑) 大人は会社によって異なるが「少なくとも2週間」だそうです。 http://www.spain-column.com/2007/06/post_5.html 観光的見地からすると、地域によっては真夏は暑過ぎるとか、地元民で混むとかありそうな。 ヨーロッパ旅行は6月ぐらいが良い季節ではないかと思います(時期を選べるならばですけどね)。
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- mide
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フィンランドですが,最も一般的な休暇の取り方は6月最後の週末にある夏至祭から4週間と,冬にクリスマス前後か子供のスキー休みの時期(2月末~3月初め)に1週間です。ただし分散したりずらしたりする人も多くいます。職場によっては交代で休みを取るため半年以上前から長期休みの希望を出すように言われます。正社員の休みが多い時期は夏休みの大学生が多数アルバイトしています。 お役所なども7月頃は係員が少なく事務処理に時間がかかりがちです。 学校の夏休みは6月初めから8月上旬です。 個人商店などは夏休みのためしばらく閉店していることもあります。 今年から法律が変わって大型店も日曜日に通年開店できるようになりました。それまでは限定の時期,さらに以前は日曜日は常に閉店だったし土曜日も早く閉まったのです。今も日曜日の開店時間は昼からですし,まだ消費者の方が慣れないためかスーパーなどは日曜日には閑散としていて,生鮮食品も前日のままという感じではありますが,曜日を気にせず買い物できるというのは便利になりました。 一般に旅行者向けの店やレストランは夏の休みの時期でも開いているところがほとんどです。しかしさほど熱心な感じはしません。全般に,売り上げを伸ばすよりは休みを取って夏のいい時期を満喫することの方が重要なようです。
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さすがは冬の長い国だけあって6月からですか。 これは大変興味のある投稿、有り難うございます。 今までは法律でも開店が規制されていたんですね。 ある意味、途上国のような感じがしています。 北欧は冬休みの方が多いというイメージがありましたが、 夏は貴重なんですね。
ヨーロッパの国はどこも基本的には、日曜日はショッピングに不向きですよ。 スペインのデパートなんか日曜は基本的に休みです。クリスマス前になると最近は営業する日があるようでしたが。 ロンドンのハロッズは今見てみたら日曜日はオープン時間が遅くて、終わりが早いようです。 以前は日曜休みだったんじゃないかな。 日本の感覚からすると「日曜が休みでどうするんだ!?」ですが、既にご回答にあるように、キリスト教国だからです。 実際経験はなく聞いただけの話ですが、 フランスのパリは8月はバカンスシーズンで、観光客向けの店はやっているけれど有名レストランなどは休みが多いのでそういうのが目当ての人はあまり良くないシーズンらしいです。 パン屋などのお店は交代で休むので、どこかしら開いてはいるようです。 イタリアは8月15日の聖母被昇天の祝日がお休みモードだとか。 でもヨーロッパも、昔よりは最近のほうが、営業しているお店が増えたような話です。 バカンスシーズンの場合は場所にもよるんじゃないでしょうか。 日本でも東京はお盆に休み店があったり、少し人が減ったりしますが、レジャーで行く場所は混みますよね。ヨーロッパも都市部とリゾート地で違ったりするのでは。
お礼
回答有り難うございます。 英国の日曜日の無愛想さは学生の時に聞きました。 ユダヤ教に至っては日曜日は労働すら禁止だそうですね。 (何でもエレベータのボタンを押すのも労働だとか) 今はグローバル化で大分観光客に愛想が良くなったんですね。 もう一度ヨーロッパには行ってみたいものです。
- Mumin-mama
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ANo.1です。 >ドイツの日曜日は開いているお店を探すのに困るのですか? >ちょっと驚きましたが何かわけでもあるのでしょうか。 ドイツは元々キリスト教、南は特にカトリック、北の方はプロテスタントの国で、日曜日は一家団欒の休息日や日曜学校の日という考えがあります。 ですから、クリスマスは最大の休暇日です。 それらの日の買い物は駅のキオスクや外国人ツーリスト目当てのみやげ物店、レストランやケーキ店、カフェ、ファストフード店しか店は営業していません。 ただし、宗教的祭りも多く、祭りの屋台は営業しています。 最近は観光地のカフェ兼パン屋も営業しているところがあります。 昔は昼休みや土曜日は半日などと言う営業時間でしたので、現在はずいぶん楽になりましたよ。
お礼
ドイツはキリスト教の国の中でも特別ということですか? みやげ物店とかカフェが開いていれば、取り敢えず困ることはない? やっぱりCLOSEDの店ばかりだと凹むのでしょうか。 お正月の霞ヶ関を連想すると何となく分かったような気もします。
- Mumin-mama
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ヨーロッパの観光地は夏のバカンスシーズンでも店は開店しています。 場所によっては地元住民は不在で店員(外国人労働者)と観光客ばかりという所もあります。 店が休みで困るのは、ドイツの日曜日と休日、クリスマス休暇(12月25日~1月1日)くらいです。
お礼
なるほど、店員さんが外国人労働者ばかりですか。 それでもクリスマス休暇は開いている店が少ないのですね。 ドイツの日曜日は開いているお店を探すのに困るのですか? ちょっと驚きましたが何かわけでもあるのでしょうか。
お礼
再度ご回答を有り難うございます。 ユダヤの安息日は土曜日でしたか。 ユダヤ教については過去にユダヤ金融の歴史を調べたことがあり、 長老派とかの考え方は知っています。 それにしてもスペインの会社の記事は参考になりました。 向こうはバカンスを有給休暇という形で消化するのですね。 7~8月はスペインはやる気モードではないんですね。