役員さんなんですね。裏方は祭りもただ楽しむわけにもいかず大変ですよね。お察し申し上げます。
さて、私の住む地域では、こうしています、というご紹介ですが(様式も色々あるのでしょうが)・・・
貼り出す紙に縦書きで、寄付の内容、と、ご芳名をフルネームで書きます。
例)金参万円也 ○村△彦様 清酒壱升 ○田△夫様
半紙の大きさでしたら、その下絵(背景)として「朱書きのエビのデザイン」を簡単に書き入れておきます。
*「朱書きのエビのデザイン」=>纏の紐を束ねたような意匠のもので、
WEB上でなかなか発見できず・・・名前も分かりません、すみません。
参考URL↓の御祝儀袋(二番目)の右上のものが一番近しいのですが・・・。
紐にしかみえませんが、もともとは伊勢エビの図案だそうです。
貼り出す順番は、左隅にまず「○×祭寄付者御芳名」など標題を貼り付け、
続いて上段右から左、左端まで埋まれば下段右から、と、金額が高い順番に貼り付ける。
例)清酒壱升 <= ビール(大)壱ケース <= 壱万円 <= 参万円 <= 伍万円 ・・・など
寄付がバラバラと集まるような場合は、あらかじめスペースを空けておくなどされた方がいいかもしれません。
また、雨や夕立の可能性がある場合、1枚ずつビニールに入れた上で画鋲留めする、
もしくは貼り付けた板全体を、透明なビニールクロスを覆うなどご一考されたほうがよろしいかもしれません。
(前者の場合、安価に上がりますが湿気で曇ると字が見えなくなります)
以上、ご参考まで。役員さん、頑張って下さい!