ボーリング(穴掘り)ではなく、ボウリングですね?
ボウリングは、一時期凝った事があります。
練習ボウルでは、ストライクを16回連続した事がありますが、公式大会では、258ピンが最高得点のアマチュアボウラーです。
さて、ボウルを何故カーブさせるかですが、ストライクが出やすいポケットアングルは▽の1ー3番ピン(右投げの場合)に適度な角度でボウルが入る事です。
ボウルは縦に回転するフルローリング(ストレート)と縦回転に多少横回転が加わったセミローリング(フック)とコマのように横回転の強いスピナー(カーブ)に大きく分けられますが、ストレートよりカーブの方がポケットアングル角度が付くから破壊力が強くなるからです。
アマチュアボウラーでスピナーを投球する人は殆んどいないので、フックボウルをカーブと言ってるのだと思いますが、ボウルに横回転が加わる事でポケットアングルに角度が付く事とボウルによってピンも回転させられるのでピンアクションが大きくなるのでタップ(残りピン)が少なくなるメリットがあるのです。
ボウルのコントロールは、ストレートが最も有利ですが、破壊力が低くタップが多くなります。
プロボウラーのカーブボウルを実際に何度も見てますが、ボウルがコマのように回りながらポケットに食い込んだ瞬間、ピンは掃かれるように全て無くなります。
このようなカーブボウルをスイーパーと呼んでますが、破壊力は最強です。
ただ、カーブボウルはコントロールが最も難しく、手首に負担を掛ける投球なので中間的なフックボウルを投げる人がプロボウラーも含め大半です。
ボウリングは、ストライクを連続させる事が有利なゲームなのでストライクの出やすいフック(カーブ)を投球すると言うのが回答になります。