- ベストアンサー
DVD-Rの構造について?ご教授願います。
DVD-Rの構造について?ご教授願います。 DVD-Rに動画を一度焼きました。(約1.4GB)その後まだ余裕があったので違う動画を焼きました。(約2GB)そして再生してみたところ、二回目に焼いた動画しか再生せず、一回目の動画をどうしても見ることができませんでした。 隙間ができて認識してくれないのでしょうか?ディスクの内側から焼かれるみたいですね。 解決方法を教えてください!!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 解決方法はありません。 最初に書き込んだデータは読み出せません。 DVD-R/RWはその構造上ただ溝があるだけで、山の部分に位置を示すマークが無いので、継ぎ足し記録の場合隙間が生じやすくなっています。 この構造上の問題から「DVDアライアンス」が「プラス」規格を提案することとなりました。 DVD-RAM、DVD+R/RWは山の部分に位置を示す構造となっているので、継ぎ足し記録に関してはDVD-R/RWより有利です。 レコーダーの場合は互換性を重視します。 当初はDVD-Rに関してはDAO(ディスク・アット・ワンス)のみで、データは一気に書き込むことしかできませんでした。 その後光学ドライブのピックアップの制御精度の向上とビデオテープのように使いたいとのユーザーの要望から「ファイナライズ」なし(TAO)で、継ぎ足し記録を可能としていますが、それでも稀に先に記録した部分は読み出せなくなることはあります。なので推奨はしていません。 但しこれはVIDEOモードに限ります。 VRモードはピックアップの位置から書き込みを開始します。HDDやフロッピーディスクへの記録に近い記録方式で、RATVフォルダ内のIFOが再生をコントロールするシステムです。隙間があっても関係ありません。 PCの場合はデータの遣り取りは媒体を経なくても可能な場合が多いので、互換性をさほど重視しません。 なのでTAO(トラック・アット・ワンス:ファイナライズしない限り継ぎ足し記録が可能)や書き込みソフトに依存したパケットライト方式も採用されました。VISTA以降のライブファイルシステムも一種のパケットライト方式です。 また記録型光学ディスクもメーカーが保証しているのは基本的に自己録再だけで、他機での再生までは保証していません。 互換性の面ではカセットテープやビデオテープにも劣ります。 互換性を重視するならばパケットライトはNGですし、継ぎ足し記録自体に向いていない構造なのでTAOも余りお薦めできません。 DVD-R/RWの推奨記録方式はDAOなので、予めディスク容量に合わせたデータを準備して一気に書き込む以外ありません。 >DVD-Rに動画を一度焼きました。(約1.4GB)その後まだ余裕があったので違う動画を焼きました。(約2GB) データをそのままTAOで書き込むのならば可能ですが、DVD-VIDEO形式でオーサリングソフトを使用して書き込んだのならば、普通はできないはずなんですけど・・・
その他の回答 (3)
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
DVD-Rで追記を可能にするには、最初から追記可能な形式でフォーマットしておく必要があります。 単に空きがあるから焼いたというだけでは、最後に焼いたデータのみ有効になります。 先に焼いてあったデータを有効にする方法はありません。
お礼
遅くなりました!ありがとうございます。 フォーマットを勉強します!
- neko_mama
- ベストアンサー率39% (979/2462)
追記が出来ないのは出始めの頃の話で、今はライティングソフトと光学ドライブが対応していれば出来るようになっています ライティングソフトを起動しディスクを挿入したらセッションの読み込みを選択してから新しいセッションに追記します そのような一手間が必要です この「前のセッションを読み込む」の作業を行わずに書き込むとあなたの作ったディスクのように前データが呼び出せなくなります。 前データは諦めてください。
お礼
その通りでした!ありがとうございました!
- YUI_AI
- ベストアンサー率45% (303/661)
DVD-Rは基本的に追記が出来ません。 質問者様が行ったのは、追記でなく書き換えの操作となります。 詳しくは下記URLのQ&Aが参考になるかも。 http://questionbox.jp.msn.com/qa1688661.html
お礼
参考にさせていただきました!かなり難しかったです。 頑張ります!ありがとうございました!
お礼
長文のご回答ありがとうございました! 大変勉強になりました。