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パーティングラインの良い処理方法。
パーティングラインの良い処理方法。 左右で同じパーツなんかのパーティングラインを処理するときに左右のバランスが気になったりします。 処理の方法としてはデザインナイフと600番のペーパーでそぎ落としています。 サフでなんとかなったりしませんかね?圧吹きしたら目立たなくなったりしませんか? あとパーツの形を綺麗に整える方法なんかも何かあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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パーティングラインはプラモの宿命で、この処理を避けて通る事はまず不可能です。小さいパーツのパーティングライン処理はけっこう苦労しますが、完成度にも影響しますので、やはり必要な処理となります。 基本は質問文中にお書きのように、デザインナイフやカッターなどで削り取り、サンペで整えると言うのが一般的で、これが一番早く出来ます。裏技的な方法としては、溶剤系接着剤をパーティングラインに塗布し、溶かして消すと言うツワモノモデラーもいますが、パーツの強度にも影響すると思いますので、お薦めできる方法ではないと思います。(潰しても構わないパーツで練習してみて下さい。私はやったことありません。) 左右のバランスを気にされているようですが、右なら右のパーツだけ先に仕上げるのではなく、左右のパーツを交互に少しずつ仕上げるようにすれば大丈夫だと思います。そんなにシビアなものでもないと思ういますし…。 >サフでなんとかなったりしませんかね?圧吹きしたら目立たなくなったりしませんか?⇒サフを吹くと余計パーティングラインが目立ってしまいます。圧吹き(厚塗り?)するとモールドなど潰れてしまいますので、お薦め出来ません。 >パーツの形を綺麗に整える方法なんかも何かあれば教えてください。⇒パーツの形を整えるとはどう言う意味で書かれているのか分かりかねますが、サンペ掛けなどの場合、平面を出すのでしたら、必ず当て板(四角い板切れ。手っ取り早く言えば「蒲鉾板」のようなもの)にサンペを貼り付けてサンペ掛けして下さい。手で持った状態でサンペ掛けすると表面が波打ちます。直角を出したり、パーツを精度を上げる場合も同様に当て板にサンペを貼り付けて使用することをお薦めします。
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- clash0511
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ちょっと気になることがあるので確認したいのですが、 「パーティングライン」とはどのような意味でおっしゃってますでしょうか。 一般には「パーティングライン」というのは部品自体に生じる「金型の接合線」です。 しばしばこれが、部品と部品を接着した時に生じる「接着ライン(面)」とごっちゃに使われることも多いので(それを絶対に間違ってるとも言い切れないけど)、話題の対象を明らかにするためにも、ここは質問者・回答者双方がよくよく理解してないといけない部分です。 もっぱら、金型の接合線は凸、接着ラインは凹になりますので当然、処理の仕方も違います。 「デザインナイフ…」と書かれてますので、おそらくパーティングラインの意味を正しく理解されてると想います。 しかしそれだと「サフ厚塗りしたら…」という部分と噛み合わないなぁと感じられて(凸にサフ吹きは無意味なので)、ちょっと混乱してます。 もしも接着ラインのスキマの消し方という意味であれば、 スプレー式のサーフェイサーではなく、ラッカーパテや溶きパテを塗って、乾いてからヤスリがけ、という手順が昔ながらの手法になると思います。 スプレーはパーツ全面に吹くことが前提になるので、必ずしもベストではないと思います。
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回答ありがとうございます。 説明不足でした。すみません。パーティングラインの意味はとらえています。 多少の凸ならサフ吹いたらうまい具合に消えてくれないかなぁ…と思い質問させてもらいました。 詳しく丁寧な回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 溶剤で溶かすってのは初耳です!ちょっと実験してみます! そしてやはり楽は出来ませんね。形が崩れないように気をつけながら地道に削ろうと思います。 詳しく丁寧な回答ありがとうございました!