才能のこと、才能とは?
才能のこと、才能とは?
22歳の学生です。僕は子供のころから特に目立つことなく、何かに秀でているということはなく、むしろ勉強もスポーツもできませんでした。特にスポーツに関しては平均以下で、恐らく恥ずかしさもあったのかもしれませんが体育の授業は憂鬱でした。かといって体を動かすこと自体は好きだったので外で遊ぶのは苦ではありませんでした。
なので今でもそうですが運動ができる人とかを見るとものすごく羨ましくなり、つくづく自分は何の才能もないなあとひがんでしまうのです。
趣味でマジシャンをしていますが、ずっと10年以上も続けている理由の一つに「すごいと思われたい」「才能があると思われたい」という気持ちがあります。運動も勉強もできないので、なにか自慢できるものが欲しい!と思ったのです。それまでも小説を書いてみたりイラストの模写をしていました。イラストに関してはうまい友達のことが羨ましくなり毎日練習しているうちに「才能があるんだなあ」と言われるようになり得意分野になりました。英文科の大学ですが担任に「相変わらず英作文上手いね」と言われたり、ネイティブの先生にも「発音が上手いし文法も特に問題ない」と言われます。父親には「お前は英語の才能があるんだなあ」とか、国語教諭の母には「あんたは文力がある」と言われます。もちろんいろんな才能がある人はごまんといますが、果たして自分の才能とはなんなのか?そもそも才能があったのか?と分からないのです。
マジックに関しても「技術があるほうだ」と言われますが上手い人なんていくらでもいます。好きなカラオケに関しても僕より上手い人なんてたくさんいます。果たしてまわりから上手いと言われることはそれは才能なのか?才能って誰しも持っているものなのか?才能とは後天的なものと先天的なものがあるのか?を知りたいのです。また、努力によって才能は生まれる、もしくは潜在的な才能が引き出されてくることはあるのでしょうか?
自分には才能がない・・・と自信が持てません・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 以前にある音楽家がおっしゃられていたことなのですが、凡才でも幼いときから才能のある人に教育され、育った人は、一人立ちしたときに才能があると世間に騒がれる人もおり、もともと、幼い頃から、才能があって、教育も受けず、感性でものづくりしていた人物もいて、同じように才能あるとされることが一般社会の勘違いと称されるらしいです。 私はアレンジしたことがないので、詳しくはわかりませんが、ある人物が主旋律を聴いて、その人自身の感性で最大限に表現された歌をいくつか知っているので、世の中にそれぞれの才能を持っている人がいることがわかりました。