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個人信用情報関係に詳しい方、教えてください。
個人信用情報関係に詳しい方、教えてください。 私は、2年前に債務整理をしました。弁護士を通して武富士に過払い請求を兼ねて行いました。過払い金でほぼ清算出来ました。現在、住宅ローンを検討していまして、全国個人信用情報センターに個人情報の開示請求を行いました。結果は、日本信用情報機構(JIC)及びCICの交流対象情報も含めて情報なしでした。この結果から、住宅ローンを申し込むには、この関係はパスしていると考えて良いのでしょうか?それとも違う機関に事故情報が登録されている可能性があるのでしょうか? 下手な文章で失礼しましたが、どうかご教授宜しくお願い致します。
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#3です、補足に簡単な説明でお答えします。 >そういう事故情報は個人では取得できないのでしょうか? 残念ながら出来ません。この与信に関わる情報というのは、金融機関なら金融協会などの加盟店(加盟人)しか入手出来ません。 また個人情報でも大切な部分であり、その保護の観点から、例えばJICCなら「数字羅列」というような暗号方式となってます。なので一般人が例え閲覧しても分かりません。 >ためしに銀行のカードローンとかを申込みしてみたりして確認してみようかなとか考えましたが、どうでしょうか? これはしない方が良いでしょう。「もし通らなかった場合」その情報が逆にマイナスになる恐れがあります。 まだ同じ銀行でも厳密には「住宅ローン」と「カードローン」では、与信部門が別となり、また審査基準も異なります。 いわゆるカードローンや金融クレジットなどは、信用情報で与信(審査)をし決裁となりますが、住宅ローンの場合には「仮審査(与信)」を経て「本審査」にて決裁となります。 この本審査では、各銀行独自の基準(職歴や年収等からの信用性など)によって判断されますから、本当に大切なのはこちらです。なので本審査に備えて、保証人や担保などを担当者から再度求められる場合もあります。 質問者様の場合、質問内容にある信用情報なら与信は大丈夫かと思います。ですから保証人などの精査をしておいた方が、より安心ではないでしょうか。 また住宅ローンを組む場合には、不動産や建設会社担当者などよりその銀行ローンに対しての、「対応の仕方」などをアドバイスして貰えますから、こちらに尋ねてみるのも良いですね。 ご参考までに♪
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#2です、補足にお答えします。「過払い請求」自体が決して悪い(金融機関側から心象が悪い)行為ではありませんから、そこは心配要りません。 ただ一般的に「債務整理」とは、自己破産の一歩手前である「任意整理」のイメージがあります。 簡単に説明しますと、任意整理とは、弁護士が債務者の代理になり、債権者へある一定の期間を設けて支払う(完済)手段です。 その期間中は利子の停止や支払い期日を設定出来ないこと等から、債務者的には不利な手段でもあります。 ※弁護士によっては、債権者のうち1社が過払い請求で勝訴の見込みがあると、その判決まで他の債権者への支払いを停止する場合があります。 なのでこの任意整理の場合には、その支払い履歴も情報機関へも記録が残り、例え完済していても信用度はかなり低いです。(ほぼブラック) ですから質問者様の場合。この任意整理ではなく、通常の支払い方法と過払い請求での債務整理なら問題はありません。 ご参考までに^^
補足
uzweb108様 わりやすい説明ありがとうございます。 もう少しお聞きしてよろしいですか? そういう事故情報は個人では取得できないのでしょうか? ためしに銀行のカードローンとかを申込みしてみたりして確認してみようかなとか考えましたが、どうでしょうか? 面倒な質問でごめんなさい…
日本信用情報機構が保有する信用情報で(「全国銀行信用情報センター」「株式会社シー・アイ・シー」なども含め)、『情報なし』とは現時点での借入情報がないと言うだけで、これまでの履歴(支払い状況)などは上がってきます。 これは#1さんの回答通りで、それぞれの機関での保管機関に則られていますから、最低でも2年くらいでは消えません。 ただし住宅ローンとなると、勤務状況・年収・現時点での支払い状況(これはクリア)・担保・保証人など審査の基準が貸金より複雑ですから、先ずこの中で「担保」「保証人」がしっかりしていれば大丈夫ではないでしょうか。 よって情報機関の結果だけでは判断出来ません。
補足
債務整理をしましたが、支払いが遅れたなどの事故?はそれまでありませんでした。過払い請求ができると知って、突然の手続きだったのですが、それでも詳細情報は残ってしまうものなのでしょうか?
事故情報が表示されないからと言って、事故情報が完全に削除されているとはまだ思えません。ローン会社などにて検索した場合には、ハッキリと質問者自身の個人情報及び、債務整理のことも含めて、表示される仕組みになっております。債務整理を含めた情報は、あと、最短でも3~5年以上は、完全には削除されないと思います。その間は、各種ローンやクレジットの新規申込みの審査は、通過しにくいかと思います。
お礼
わかりやすい説明、ありがとうございました。 勉強になりました!