視覚障害の認定について。

質問

視覚障害の認定について。
次の状態だと何級の認定が受けれますでしょうか。
●視力
（右）0.03前後。（左）0。
視野 （右）輪郭を確認できるのは、鼻側の一部で小指の先の断面積くらい（一文字の一部が確認可能）。
色覚異常ほぼなし。
夜盲は強度。

病名 網膜色素変性症。

これだけの情報では不足とは思いますが、よろしくお願いします。

回答No.1

WinWave · ベストアンサー

視力だけを見ても、以下のとおりです。
障害認定、といったときには、身体障害者手帳と障害年金とで区別してください。
（それぞれで認定基準や認定方法が違うから）

両眼の視力の和＝０．０３＋０＝０．０３

＜身体障害者手帳＞
両眼の視力の和が０．０２以上０．０４以下 ⇒ ２級（身体障害者手帳）
身体障害者福祉法指定医となっている眼科医（必須）に手帳用診断書・手帳用意見書を書いてもらって、それに基づいた認定を受けること。
問い合わせ先は、最寄りの市区町村の障害福祉担当課。

＜障害年金＞
両眼の視力の和が０．０４以下 ⇒ １級（障害基礎年金、障害厚生年金、障害共済年金）
初診要件（初診日に公的年金制度の被保険者であること）と保険料納付要件（初診日前に一定の期間以上納付済であること）を満たしていることを前提に、主治医（眼科医）に年金用診断書を書いてもらって、それに基づいた認定を受けること。
問い合わせ先は、最寄りの年金事務所（旧・社会保険事務所）。

お礼

すごく分かりやすい説明でした。助かりました。ありがとうございます。