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ピアノ/耳コピ(椎名林檎)について
ピアノ/耳コピ(椎名林檎)について 今椎名林檎や東京事変の曲(特にLIVEver)をピアノで弾こうと努力しています。 しかしメロディーラインは拾えるのですが、左手をどう弾くべきかわからず四苦八苦しています。 コードのことはwebで調べて一応は分かったつもりになっています。その半端な知識で左手もなんとなくはコードを弾いているのだけれども、ヒイズミマサユ機さんみたいにカッコ良く弾けません。 (1)そこで何かオススメの教材とかありますか? (2)ジャズとかの本が参考になったりしますか? (3)その他知恵を! どれか一つでもいいのでご助言願います。
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(1)単純にコードをばしばし弾いてるだけではないので、 コードの知識だけあってもこんなのは分からないでしょう。 それも、現実の楽曲に即していない机上の知識はほとんど役に立たない、 というのがコード理論というものです。 役立てたければ、自分なりに楽曲分析の経験を積むことです。 (2)本屋や楽器屋で実際に見てみたりはしていないのですか? 近くにないのならば仕方ないですが… まぁ少なくとも、1年や2年ジャズをかじっただけで、 直接的な効果が得られるというのは考えにくいです。 こういう曲を自由に作編曲したりアドリブしたりできるようになりたければ、 ジャズピアノが「普通に弾ける」レベルになることは一定の意味があるかもしれません。 何にせよ、直接的な連関は何もありません。 (3)残念ながら、ないと言わざるを得ません。 聴き取ることも考えることも、現時点でどうしてもできないというのならば、 代わりに似たような曲を耳コピして分析し、コツコツとスタイルへの知識を積むしかありません。 しかしそれでも、完全な耳コピというのはできないこともあります。 プロが採譜している市販の耳コピスコアも普通に間違っています。 素人にも分かるレベルの間違いすら、プロがやらかすわけですよ。 混じってごちゃごちゃな波形なのだから、本来やれること自体奇跡みたいなものじゃないですか? 耳コピに固執しても仕方ありません。 もちろん、演奏・編曲能力を培うにはコピーが必須ですが、 最終的には自分自身で完成させるものです。 「誰々のようになりたい」はほどほどにしておくのが肝要でしょう。 「誰々らしさ」というもの自体、現時点では正しく理解していないでしょうし。 総合的に知識・能力を高める中でだんだんと分かってくることでしょう。
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- HardToBeat
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まず、ライブバージョンは他の楽器との音の分離が悪いので耳コピーしにくいです。 アレンジが極端に変わってないのであればスタジオバージョンをコピーしてみてライブバージョンはそのバリエーションと考えるのがよいと思います。 コードを耳コピーするのであればコードの中で一番高い音が比較的聞き取りやすいです。 一番高い音がわかればあとはその下にどんな音を重ねるのか試行錯誤してみればいいと思います。 そのうちに曲のキーがわかってきてコードも特定しやすくなります。 他の楽器の音も参考になることがあるので他の楽器でも聞き取りやすい音があればそれをコピーしてみるのもコードを解く鍵になります。 詳しくは知りませんが最近はCD 音源からコードを読み取るソフトなどもあるようです。 そんなのを使ってみてもよいと思います。 耳コピーは自分もかなり苦労したし、今でも苦労することが多いのですが、苦労するだけにコピーできた時はうれしいですよね。 それに確実に音楽のスキルアップにつながると思います。