こんにちは!
耳コピとよく言われているものには何種類か種類があります。ひとつずつ解説します。
1、絶対音感を持つ
これは無敵ですね。右手だけではなく左手も自分の耳で聞いて譜面に書いたり演奏したりできます。私も残念ながらできないです。
2、高い相対音感を持つ。
メロディーの音だけでなく1回になる音を一つずつ取り出して聞くことができる人は上の人と同じぐらいまでなることができます。譜面と譜面と同じCDを準備してそれぞれの音が聞こえてくるまで訓練したり、聴音の練習をひたすら真面目に行えばこのぐらいの耳にはなると思います。私がこれを習得したのは中1の時ですね。
3、高い楽典の知識を身につける。
これは音楽を始めるのが遅かった人にお勧めします。
メロディーの音を見てどの和音が最適かを学術的に求めるわけです。
たとえばドミソドとメロディーにあればそれに合いそうな調はCですよね。
これが慣れていくとそのうち2になることも可能です。
これで大体の音はわかるのですが次の問題はリズムです。
1や2は音を聞き取ることが出来ているのでリズム調音を練習すれば同時にリズムを譜面に書くこともできます。こればかりは絶対音感だってリズム調音と楽典を練習しないと譜面に書くことは不可能です。
3の方は頑張って2まで習得していかないとなかなか原曲どおりには耳コピできません。しかし伴奏パターンは大体決まっているので知識さえあれば伴奏を即興にすることも可能です。
まぁ例外もありますので臨機応変にその場の雰囲気で行っていきばそのうちできるようになりますよ!!
練習するための書籍ですとまず楽典、バイエル程度の演奏能力、聴音が大事ですね。
私の行った練習はポケモンのゲームバージョンをひたすら耳コピしまくりました。ひたすらに無限ループしますし、初代はそれほど難しい音やテンポがないのでやりやすいですね。あとは初期のファイナルファンタジーやドラクエですかね。世代が会うかはわかりませんがご参考までに・・・。