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山崎元さんの「超簡単 お金の運用術」で老後資金の確保をしよう!
- 山崎元さんの「超簡単 お金の運用術」を読んで運用を始めようと思っています。給料の3ヶ月分を普通預金にため、残りは日本株4割、海外株6割のETFを買う予定です。
- 手元にある一定の金額を使って、ノーロードのインデックスファンドを月々20万円ずつ購入する予定です。
- 現在はフィディリティ証券ステップBUYステップを使って、STAM グローバル株式インデックス・オープンを6割、STAM TOPIXインデックス・オープンを4割買おうと考えています。
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>ETFを買うのには資金が足りないし、手動で買うのは面倒なので、 >現在はフィディリティ証券ステップBUYステップを使って、STAM グローバル >株式インデックス・オープンを6割、STAM TOPIXインデックス・オープン >を4割買おうかと思っています。 > >そこで貯蓄/投資の先輩方に質問です。 >・上の買い方で、「超簡単・・・」が勧める貯蓄方法をまあまあ達成できるでしょうか。 >・「超簡単・・・」が勧める貯蓄方法についてどう思われますか。 >・その他、ご意見があればお願いします。 お疲れ様です。 ETFを買うのに資金が無いことは無いと思います。今は大体、1万円くらいで MSCIコク連動ETFが買えます。僕も、MSCIコク連動ETFを持っています。 「フィディリティ証券ステップBUYステップ」は使わないほうが良いです。 もっとはっきりいうと、SBI証券がいいと思います。 SBI証券で投資信託を持っている場合、ポイントになります。 ポイントは、e-setelite?を経由して、銀行に振り込んでお金として再利用できます。 資産運用する上で、考えないといけないことは、できるだけお金を取りこぼさないと だと思います。 更にいうと、今現在「STAM グローバル株式インデックス・オープンを6割、STAM TOPIXインデックス・オープンを4割買おうかと思っています」 よりももっと、運用費用がかからないインデックスファンドがあります。 CMAMという中央三井AMが作ったファンドになります。 インデックスファンドの場合、どの会社が作っても同じ比率で同じ株式を持つだけです のでできるだけ費用がかからない投資信託を選ぶことがベターだと思います。 >予算は月々20万円です。 予算については、もっと減らしたほうがいいとか、ボラティリティが低い国内債券 インデックスファンドなども検討したほうがいいとか、、、 後は、小額からロースターとしたほうがいいと思います。 手取りが50~100万くらいあれば、20万でもいいと思いますが、、。 30万くらいしかない中で、20万は割合が大きすぎると思います。 自分のインカム?収入から、毎月の予算を検討されたほうがいいと思います。 後は、そのほかの本も読まれたほうがいいかも?などがあります。 お勧めは、以下2冊 ・竹川美奈子 足りないお金 ・カンチュンド 忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 になります。
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- bulubulu99
- ベストアンサー率27% (226/823)
老後資金の確保の為に、どれだけのリスクを負えるのでしょうか? 一切目減りはゆるされないのか、10%とか20%とか。 投資したら、必ず儲かるわけでなく、投信を買っても目減りすることが多いです。 それを許容できるのでしょうか? 許容できるなら、どこまでの損を受け入れると決めて、投資されると良いかもしれません。 決めてないと、投資したは良いですが、10%20%と投信の基準価格が下落した時、 対処に困る気がしますよ。 どこかで線引きして、それを超えたら、どうするかまで考えておいて投資されることを お勧めします。 超簡単に損はしますが、投資は超簡単に上手くいかないと思うんです・・・。
お礼
ありがとうございます。 現状では、目標金額がいくらか、いつまで働けるかという見通しはあまり立っていず、ただお金を寝かしておくのもコワい(投資しなかったリスクがある)という消極的な理由の投資です。 山崎氏の著書にあった「投資が趣味でも仕事でもない一般の人は投資について考える時間を割きすぎるべきではない」という考え方に共鳴(というべきか都合のいい考え方だから乗ったというべきか。。)したので、本の要旨に沿ったプランを考えました。 ご忠告を踏まえて、「線引き」も考えたプランを考えようと思います。 どうもありがとうございました。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
数十年投資をしてきた経験からですが、山崎元さんの方法は 今の時代に合っていないと思います。 日本株や先進国の株での運用は、今はリスクが大きくて お勧め出来ません。 資産運用は簡単に出来るものではないと考えています。 数年前から投資の世界は激変しています。 それまでの常識が通用しない時代になっていて、 まだしばらくは続くと予想しています。 個人的意見になりますが、もう少し時間をかけて多くの 経済に関する本を読まれたらどうでしょうか? 株だけでなく、通貨やGOLDについて書かれている本も 読まれる事をお勧めします。
お礼
まさにここですね。 山崎氏は今の株の状態(正確には本が書かれた、リーマンショック直後の状態)は株を始める千載一遇のチャンス、通貨もコモディティも資産運用にいくらでも時間を使っていい人以外には難し過ぎる(為替は世界最大のカジノ、とも)と書かれていました。 いろいろな本を読んで勉強するのも必要だとも思いますが、本ごとに違うことが書いてあったら結局本当のことが分かるのは大変先になる(その間本業にいそしむ時間がなくなるし、勉強を終えてから投資を始めるのだと投資しないリスクを負う)ことになります。 でも、本を書く人は(山崎氏含め)本の印税という「追加投資なし、当たっても外れても関係なく儲かる」投資をしているので関係ないですよね; さらに読むなら通俗書ではなく、他の方も上げているマルキール氏のような理論書ということになるんでしょうが・・・。 ううーん悩みます。とりあえず現状の方針で投資を始め、1年たったら見直す(スッテンテンになっても240万で、まだリスクの範囲内)というのも考えています。 ありがとうございます!
- souta1217
- ベストアンサー率68% (11/16)
良い本ですよね。山崎元氏のご意見は潔さがあるような感じがいたします。 私はまず書かれているように購入してみるのも一つかと思います。 何事も第一歩を踏み出さなければ、結局何にもなれないからです。 ポートフォリオやアセット・アロケーションには様々な人の考え方があり、最終的に判断するのは自分自身です。 勉強していくにあたって、山崎元氏だけではなく、内藤忍氏、カン・チュンド氏、北村慶氏、橘玲氏、チャールズ・エリス、ジョン・ボーグル、バートン・マルキールらの著書を参考にしてみると良いと思いますよ。私は、まずは手始めに橘玲氏の「臆病者のための株入門」がお薦めです。この本では世界市場平均に沿った国際分散投資をお勧めしています。 低コストを重視するならCMAMインデックスシリーズの方が信託報酬を含め管理費はSTAMよりずっと低いかと思いますが・・・。 運用が上手くいくと良いですね。お互いにがんばりましょう。
お礼
ありがとうございます! 給与自動引き落としの自動積み立て=>フィディリティ=>STAMという考え方でSTAMをえらびましたが、CMAMというのは確かに管理費が安いですね。 CMAMを自動引き落としで買う方法を調べていたんですが、なかなかないようですね。 (セゾンカードを作ってマネックス証券で買う?) 非常に役に立つお話をありがとうございました。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
勘違いしないようにして欲しい事があります。 投資をやる為には本業が上手く回っている事が何よりも重要なのです。 ならば、資産運用ではできるだけ簡単にして資産運用はほったらかしでも十分できるようにして本業に力を入れられるようにしているのが「超簡単 お金の運用術」の特徴です。 ちなみに、「あとは日本株4割、海外株6割でETFを買う」は日本株、外国株の期待リターンが同じならば、最もリスクの少ない組み合わせと言う意味です。 リスクが小さいと言うのは年間当たりのリターンの変動が小さいって言う意味なのです。 ですから、損をしないという意味ではありません。 注意点もあります、日本株式が20年間長期低迷を続けている事実はご存知かと思います。 仮に日本株のリターンが長期的に得られるのならば問題はありません。 まさにここが自己責任の部分なのです。 >上の買い方で、「超簡単・・・」が勧める貯蓄方法をまあまあ達成できるでしょうか。 日本株次第の面が大きいかも知れません。 心配で有れば日本株の比率を減らしても良いかも知れません。 リスクが取れる人ならば新興国株式を組み入れる人もいます(当然リスクが高いです)。 >「超簡単・・・」が勧める貯蓄方法についてどう思われますか。 資産運用をほったらかしで出来る運用なので、本業に力を入れる事が出来る点が魅力です。 しかも、その名の通り運用方法は超簡単です。 >その他、ご意見があればお願いします。 「あとは日本株4割、海外株6割でETFを買う」は日本株、外国株の期待リターンが同じならば、プロでもこれに勝つのは至難の業とも言えます。 日本株の期待リターンが外国株式並みならばと言う前提条件に注意が必要です。 その他に、「給料の3ヶ月分普通預金にためる」と言うのは失業や病気で急にお金が必要な場面で活躍します。 しかし、これほど簡単に資産運用をできる投資指南書は中々見当たりません。 そういう意味では良書だと思います。 最終的な判断は自己責任でやってみてください。
お礼
ありがとうございます。 本業に身を入れるのが一番、というのはよくわかります。 だから本書の書き方に共感しました。 個人的に何の投資もやっていない、ただ貯金だけだと老後の資金が少々心細いので、少しリスクを取った投資にも手元の金を移したいと思っていて、その思いがストレス(本業に集中できない心配事)になっていました。 よって、本書の投資を取り入れてみようと思いました。 新興国は中国やベトナム、インドも入りますね。 これらの国はまだ市場効率化がこれから進む国なので、これらを組み入れるとより成長が期待できる(ただしリスクも取るが)と思います。 いずれにしても、カンタンな方法というスタンスを保ちつつ、何らかの配分で投資を始めようと思います。
)「超簡単・・・」が勧める貯蓄方法についてどう思われますか。 超簡単に貯めることが出来るということは、超簡単に赤字にもなるということです。 運用するのはあなた、自己責任で始めてください。
お礼
ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。
お礼
ありがとうございます。 ETFがこんなに安く(少なく)買えるとは浅学にして知りませんでした。 また、CMAMは人気ですね。 銀行自動引き落としを中心に投資を考えた理由は一度方針を設定したら自動的に引き落とし(天引き)が行われる方が、意志が揺らいだり無駄遣いをしたりするのを防げると思ったことですが、月々手動で買いを入れる手間を取っても手数料を節約した方がいいというお考えでしょうか。 そう言われればそうかな~~ 予算と月給の関係ですが、一応月給からはそんなに苦しくないお金です。 ただ、今回質問させていただいて、自分の無知さを痛感しましたので、とりあえず10万からスタートしようか(10万は普通の預金にするか、債券を買う?)とも思っています。 フラフラしていますね~~ SBI証券といえば「貸し株」サービスも使えますね。 どうもありがとうございました。
補足
いちおう回答が収束したようですので、これで閉じさせていただきたいと思います。 ・本どおり「超簡単」にいくのは難しいのではないか ・でもなんでもいいから始めるのはいいと思う ・今回の株(特に日本株)の低迷は今までの常識(市場効率化仮説)を越えており(山崎氏の主張では長い目で見ると通常の調整局面の範囲内)日本株を重くするのがちょっと。新興国株や外国債券も入れたほうがいいのでは ・ちょっと最初から収入に対して突っ込みすぎでは? ・STAMよりCMAMの方がいい ・フィディリティよりSBIの方がいい ・ETFを直で買っても月々1万円でも買える ですね。めちゃめちゃ勉強になりました!