おそらく「いいひと。」で終わっているのだと思います。女性が言う「○○さんっていいひとね!」というのは決して好意的に解釈してはいけません。いいひとの前に「どうでも」が入るのです。
ではなぜいいひとで終わってしまうかなんですが、その理由は人それぞれだと思いますが、共通している部分はあると思います。それは、質問者さんの長所がアピールできていないのだと思います。おそらく彼女たちに質問者さんの欠点を聞くと特に致命的な欠点は出てこないと思います。
しかし、彼女たちに「質問者さんの長所は?」と聞くとたぶん「優しいけど・・・」なんて答えが返ってくると思います。はっきりいって、優しいのは当たり前です。ヤリチンだって二股男だって惚れた女には優しいのです。誰だって好きな相手には優しく接するんです。
彼女たちをして「rakouiouさんじゃないと嫌だ」と思わせる何かがなければなりません。それは変な話なんでもいいんです。欠点は長所にもなり、長所は欠点にもなるからです。例えば何かの製品を買うときに「この商品の魅力」ってのがないとわざわざ買いたいと思わないですよね。お客様(?)に商品を手にとってもらうには、そういう努力も必要なのです。
また一番重要なのは会話です。会話を交わしながら、話をどんどん深くしていくものです。通り一遍のことから過去の恋の話とか、自分の秘密みたいなものを少しずつお互いに交わしていくことでお互いの理解が深まっていくのです。上手くいかない人は、せっかく相手が深い話をし始めても表面的な話で返してしまったり、あるいはまださほど親しくもないのに「僕はこんなトラウマにあって」みたいな急に重い話をしてしまったりするのです。
恋愛というのはある種の戦いであるという面があります。クジャクなんてそうでしょ、たかがメスと一発ヤリたいがためにあんな羽をぶわーっとバカみたいなことやっているわけです。あの派手な羽のせいで、天敵から狙われやすくもなります。セミや鳥も鳴きますが、鳴くと天敵に見つかって食われてしまう危険があるわけですよ。もう彼らは「この命危険にさらしても一発ヤリたい」とやっているんですね。
お客様に商品を手にとってもらえるように、プレゼン能力を高めると共に魅力のある商品作りにも頑張ってくださいね。