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FXの必要経費はどのくらいが妥当なのか
- FXの必要経費について、妥当な範囲はどのくらいなのか気になります。参加費や本代など明確な費用はわかりますが、電気代やマンション賃借代金などの含まれる範囲が不明確です。
- 取引に使ったパソコンの電気代だけでなく、テレビや照明の電気代も含まれるのでしょうか。また、マンション賃借代金やエアコン代なども必要経費に含まれるのでしょうか。
- 専業トレーダーや法人化されている方が自宅兼職場でFX取引をしている場合、マンション賃借代金やエアコン代は必要経費になるのでしょうか。必要経費の範囲(常識的な額)はどのくらいが妥当なのでしょうか。
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マンションの部屋が自宅兼職場となっている場合は職場として使用している割合で 按分すればよいでしょう。しかし、お尋ねが来る可能性がありますので、合理的な 理由で説明できる必要があります。例えば相場関係だけの書籍が置いてある本棚の 面積が部屋の面積のXX%であり、PCは稼働時間の約XX%がFX関係である、 ということを合理的に説明できれば経費として認められる可能性はあります。 (確定申告時に、詳しい説明を記載した添付書類を添付しておいたほうがよいでしょう) ただ専業で相場で食ってる方の話によると自宅兼職場というのは認められにくいので 別に部屋を借りたほうがよい、と言ってました。専業の方の話や、私自身の経験からは、 「利益額に対する経費の割合」が重視されていると思います。 例えば手数料のかかる業者で取引してる場合、 手数料考慮しないときの利益300万円 手数料 30万円 その他経費 200万円 差し引きの利益=300-30-200=70万円 このようなケースでは、税務署からお呼び出しがかかる可能性は高いでしょう。 客観的に見て、不当に利益を圧縮しているように見えるからです。 私は2回ほど呼び出されましたが経費は、セミナー代、書籍代、固定電話・携帯・ プロバイダ代は相場関係で50%計上、有料情報費などを計上していますが、 特に文句は言われませんでした(申告漏れがあって10万くらい払ったくらい)。 2時間くらい説明させられましたが、なっとくしてもらえました。 私の場合はFXではなくて先物がメインなのですが、手数料以外の経費として ここ数年、毎年30~50万円くらい計上しています。経費を引いた結果、マイナス だった年もあります(実際、そうだった)。家賃や電気代は計上していません。 ただもし私が本格的に自宅で売買しているとしたら、家賃分は相場関係の分を 按分して経費にすると思います。仮に呼び出されても説明して納得してもらえれば OKですから。(なお、私は兼業トレーダーです)
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました^^