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小型スピーカーSPから出力される信号AをL-Chと、楽器が出す音をコン
小型スピーカーSPから出力される信号AをL-Chと、楽器が出す音をコンタクトマイク(*)で集めた信号BをR-ChとしてPCに入力させ、PC上のオシロスコープでリサージュ波形として観測したいと考えています。 【イメージ図】 v-------------------------<PC Audioout 楽器 )[音波]))) ((( SP--信号A---[Lch]--Mixer--->PC Audioin *------------------------信号B---[Rch]--Mixer--->PC Audioin 条件は下記の通りです。 信号Aは、測定室内に音波としても出力される。同時に楽器を測定室内で演奏するため、 空気中には2つの音源から出力された音が合成される PCに入力する際は、その2つの信号を極力分離する。このため、コンタクトマイク(Wikipedia参照)を用いて集音する PCからの出力は、可能であればPCに付属のスピーカーを用いる SPへの出力とマイクからの入力は同一PCを用いる。 可搬性を重視し、マイク、ミキサーなどの外部接続品は極力小型・軽量であること。 PCにはmacbook pro もしくはノート型のwindowsPCを利用する。サウンドボードなどは汎用品である。 【質問】 コンタクトマイクとして手元にあったyamaha TM-10Lを用い、macbookのaudioinにつなぐ ケーブルを自作して試してみたのですが、出力レベルが低すぎるようでうまくリサージュが出せませんでした。 調べてみるうちに、ミキサーでのレベル調整が必要であったり、あるいはマイクそのものを別のものに変えるなどで入力レベルをコントロールしなくてはいけなさそうだということに気づきました。 こういうことを実現するにはどのようなマイク、ミキサーが必要なのか、教えていただけないでしょうか。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ コンタクトマイクって、、 http://yamaha.jp/product/winds/tuners/tm10l/specification/ この製品ですよねぇ? 集音用のマイクとは違うんじゃないかな???? まぁ、実際に目的として十分な特性が得られたら、利用出来るでしょうかね。 さて、マイクの信号はとても小さいので、マイクアンプやマイクを接続するミキサー等を利用して、音量や音質を整えて、十分な信号レベル(ラインレベル)に増幅します。 例えば、、 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX802%5E%5E ラインレベルならmacBookの入力端子に適合します。 Windows製品の場合、マイク端子が備わった物も多く存在しますが、ヘッドセットなどで会話が出来る程度の簡易な入力の製品が多く、測定目的等では基本的な部分でかなり不安が残ります。 他に、マイク入力が可能なオーディオインターフェースを利用するのも良いかと思います。 マイクアンプとデジタル化する物で、USBやFWで接続出来て、バスパワーで動く物ならモバイル性も確保出来るでしょう。 一例として、、 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=738%5EUS122MKII%5E%5E こんな物はいかがでしょ? さて、根本的な部分ですが、リサージュ観測をするのは、何の目的なんでしょう? 個人的にはこの部分に興味が有りますよ~♪
- Yorkminster
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いまいちよく分からないのですが、「楽器」とは具体的に何ですか? また、スピーカーから出力する音というのは、たとえばギターアンプのように「楽器と直接繋ぐスピーカー」ではなくて、「コンタクトマイク~PC: Audio IN~PC: Audio OUT~スピーカー」ということですか? さらに、「スピーカーの音を拾う」というのは、具体的にどうするのですか? ----- 仮に上記の点を補足して頂いても満足のいく回答ができる保証はない、というかぶっちゃけ私の知識では分からないことだらけですが、思いつく限りで以下の点が問題になりそうです。 まず、仮にPCに入力する音がTM-10Lで拾ったものである場合、いわゆる「楽器の音」は拾えないような気がします。中身は単なる圧電素子だと思いますが、圧電素子はたいてい可聴帯域内に共振周波数を持つので変な音になりそうですし、「楽器の音」というのはふつう空気の振動を意味しますが、コンタクトマイクはむしろ楽器本体の機械的振動を拾うでしょうから、ふだん耳にしている「楽器の音」とは異なって聞こえそうです。 次に、いったんPCが拾った音を、そのまま再生し、スピーカーに出力して、さらにそれをPCに拾わせるとなると、レイテンシーが無視できないでしょう。録音なしでスルーする場合でもD/A・A/D変換の際にバッファを通るので、数ミリセカンドの遅延は避けられないでしょう。 そうなると、必然的にオシロスコープに入力される信号に時間的なズレが生じるので、仮に全く同一の信号であっても位相差となって表れるでしょう。これを避けるためには、基準信号であるコンタクトマイクの信号がオシロスコープに入力されるのを、レイテンシーの分だけ遅延させれば良いと思いますが、その方法は私には分かりません。 たぶん、いちばん問題なのはこの点です。 なお、MacBookの入力端子はマイクレベルではなくラインレベルなので、コンタクトマイクであろうとダイナミックマイクであろうと、直接には繋げられません。圧電素子をそのままマイク入力に繋げばそれなりに実用になる、という話は見聞きしますが、意外と高電圧を発生させる場合もあるようなので、保護回路があった方が良いかも知れません。