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日本以外で海外挙式が盛んな国
日本以外で海外挙式が盛んな国 って、あるのでしょうか。ご存知ですか。 または、なぜ日本では盛んだとお考えですか。
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こんばんは。 もう10年近くも前に退職した職場での話ですが。 結婚式、披露宴が沢山行われるリゾートホテルのブライダル部門で勤務してましたが・・1980年代に旺盛だった100名~300名レベルの招待客の宴席よりも、90年代から小規模が人気になり、90年代後半からはより客数を絞ってレストランで、などがさらに人気になりました。ホテル内でも、レストランウェディングの希望がとても多かったのです。 96年、97年頃は親族のみ、という新郎・新婦込みで20名ほどの、お洒落な小部屋での小パーティーがどんどん希望が増え、私の勤務先ではセミナールームやボールルームを小部屋いくつかに改築リニューアルするほどでした。そしてこれらのお客様は、海外挙式をしてきた、というケースがとっても多かったです。まあ、その他はどちらかがご再婚のケースも小部屋需要多かったですケド・・。 お客様の立場にたって言うと、海外挙式をするので、というと大人数の披露宴をやらなくてすみ、それでいて「それならしかたないね」で許される部分っていうのがある雰囲気でした。招待客の選定や席次、やれ媒酌人だ主賓だと悩まなくていいし、遠い親戚もかえってたすかる。一つのケースとしてそういう考えが増えてきて、実際にそうする方々が増えたのです。 さらに新婦にとっては、あこがれなんですね。たとえば海辺のチャペルというシチュエーションで、というのは嬉しいわけです。したがって挙式は海外。親族でホテルのプチ披露宴。他の親戚はお祝いのお礼や写真・お土産で挨拶、お友達は友人主催のパーティーや気楽なドンちゃん騒ぎ。これを両家の両親に納得してもらい、賛成してもらえるよう、率先してがんばるのはたいてい女性のほうが多かったです。
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- 7inchhalf
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米国でもカリブの島に出かけて行ってそこで挙式、という一般人のカップルはいます。盛んかどうかは判りませんけど。 このまえジャマイカに行ったら、モンテゴベイの入国審査の列に、ウェディングドレスが入っていると思しき巨大なドレスケースを男性が持ち歩き、女性がその男性と腕を組んでいる、という姿を何組か見かけました。一言でいえばハネムーンと結婚式を一挙にやれてしまって便利、それだけでしょう。 カリブのリゾート地のホテルの側も大抵教会設備を備えていますし、ハネムーナー用の特別なサービス(真っ白な砂の中に、真っ白なテントを設けて、そこでディナーを楽しめるとか)を準備しています。 米国は建前上はキリスト教が主流ですけれど、中身は日本と近くて、無神論者、なんちゃってキリスト教の人も数多くいます。多分、今では大多数がそうなんじゃないかと。 日本だけが特別、ではないと思います。
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ありがとうございました。
No.1です。 >「ドレスを着て牧師さん(or神父さん)の前で、教会で結婚」みたいなイメージ で、西洋の人は別にこれ、憧れて国外に出なくたって普通なんでしょう。 ユダヤ教の人とか、キリスト教でもカトリックかプロテスタントか正教か、とかスタイルの違いがあるかもしれませんが・・・・・ ハリウッドスターみたいなセレブでなく、一般人はどうなんでしょうね。
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ありがとうございました。
他の国でも盛んなのかどうか知りませんが・・・・そういえば中国か香港か、アジア圏の人が日本で挙式というのをテレビで観ましたよ。ああそうだ、ワタベウエディングでした。大手ですね。 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100615000030&genre=B1&area=K00 欧米人が他の国にあるキリスト教の教会で、みたいなのはあるかもしれませんね。セレブだとやってますね、ええと、トム・クルーズとか、マライア・キャリーとか・・・・。 >なぜ日本では盛んだとお考えですか。 「チャペルで」とかいう場合は、宗教にこだわらない人が多いからじゃないでしょうか。 欧米でも宗教にこだわらない人はいますけれども。 でもたとえば、ユダヤ教の家に生まれた人がカトリックの教会で挙式というのは、たぶん相手がカトリックでもない限りやらないでしょうし、イスラム教の人やヒンズー教の人があえてキリスト教式を選ぶこともないでしょう。 後は、「ドレスを着て牧師さん(or神父さん)の前で、教会で結婚」みたいなイメージが美しいのかな。憧れとか。 私はキリスト教の神様に誓うのは、違和感ありありなんですけどね。でもまあ友達の結婚式なんか行くと、けっこういい牧師さん(白人)がいたりして雰囲気は良く、まあこれもいいのかなと思ったりしますが。
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ありがとうございました。
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ありがとうございました。 >海外挙式をするので、というと大人数の披露宴をやらなくてすみ、それでいて「それならしかたないね」で許される部分っていうのがある雰囲気でした。招待客の選定や席次、やれ媒酌人だ主賓だと悩まなくていいし、遠い親戚もかえってたすかる。 「呼びたくないし、向こうも呼ばれたくないけれど、呼ばないと角が立つ」招待客を、なぜか海外挙式では呼ばないで済むということになっているのですね。