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白内障多焦点手術と硝子体手術をすることになりました
白内障多焦点手術と硝子体手術をすることになりました 強度の近視の45歳主婦です。一昨年から緑内障の治療をしています。今年になりコンタクトで矯正し1.0は見えていた視力が急におち近所の眼科を受診しても納得いく回答が得られず、不安になり調べて他の眼科を受診しましたところ、白内障と硝子体手術をうけるように言われました。強度近視のため、眼内レンズがなく裸眼視力は0,2ぐらいまでしか期待できず残りは後日レーシックで微調整する事もできると・・・!2種類の手術をする事、初めての手術、これからの視力がどうなるか?硝子体手術の術後がうつ伏せ寝で長期間生活するとか、不安でなりません。小さい頃からメガネの生活で、裸眼での生活が夢でした。この進めかたで問題はないでしょうか?教えてくださいお願します
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- ophthalmologist
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眼科専門医です。私も硝子体手術、多焦点白内障手術多数施行しています。専門の立場より今後の患者さんのために時間が経過していますが回答させていただきます。 まず強度近視の場合、網膜に穴などが存在するとその影響で網膜の中心の黄斑部に膜が張ったり、硝子体により引っ張られたりすることが多いです。早期の手術により解決できます。BIOMという広角観察システムを多く用いてる欧米(とくにドイツ)では技術が優れているため早期に手術を行うことがほとんどですが、硝子体手術後進国の日本ではコンタクトレンズによる手術が主流であり、眼科医のほとんどが昔からの概念にとらわれているので残念ながら硝子体手術は非常に重症の疾患で手遅れになるほど進行した時におこなうことが多い概念があります。また多焦点眼内レンズはレンズの特性上一般レベルの白内障手術ではいい結果が出ないことは有名です。したがって高度な技術であれば近視による網膜の状態を改善し、さらに近視矯正手術をかねて多焦点眼内レンズを用い、乱視などをレーシックでタッチアップすることは最良の手段であると思えます。くれぐれも多焦点白内障手術だけではいい結果は出ませんので。このことはアメリカ、ヨーロッパの学会では盛んに議論されています。しかし日本で行われているコンタクトレンズを用いる硝子体手術では多焦点レンズとの併用は技術的に無理なので単焦点レンズが通例となっており残念な現状です。 多焦点レンズと硝子体手術をで同時にできる医師が非常に少ない日本では質問を行ってもいい回答は得られないでしょう。固定概念がありますから。 その病院の硝子体手術数の実績、多焦点レンズの経験数を見て判断する必要があります。 いくつもまわって納得が得られる眼科が得られなかった中で、あなたに手術という選択肢を出した眼科には客観的に見てもあなたに対して責任をもった誠意を感じます。 患者を問題ないと返すの簡単ですが、手術をやりましょうというのは医師にとっても大きな決断です。 最終的にはあなたと病院の医師との信頼関係が必要ではないでしょうか。
- osujiji
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No1です。 こんにちは。 視力低下の原因は”水晶体の濁り(白内障)”というのは分かりますが、”硝子体手術と言われた剥離?2箇所の穴による濁り”というのがよく分かりません。仮に硝子体剥離ということであれば、それが原因で視力が低下することは有り得ませんし、網膜剥離であれば、9月の手術ということでは遅すぎます。 手術の優先度も通常は、硝子体手術>白内障手術、あるいは同時手術ですし、多焦点レンズを使うのも少しおかしい気がします。 また、多焦点眼内レンズを使用するとのことですが、多焦点と単焦点それぞれのメリット、デメリット、見え方の質の違い等の説明はありましたでしょうか? 多焦点だからといって、どの距離でもはっきり見えるというわけではないですし、生活環境によっては単焦点の方が快適だったりします。 このあたりの説明に時間をかけていない眼科での手術は、やめたほうが良いです。 ただし、今、書いたことは一般論であり、目の状態が分かって書いているわけではないので、まずは主治医とよく相談し、時間をかけて納得いくまで説明を受けてください。 それでも納得いかなかったり、説明を十分にしてくれないようであれば、セカンドオピニオンや、転院をお勧めします。
- osujiji
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こんにちは。 白内障手術と硝子体手術を受けられるとのことですが、まず、視力低下の診断は何だったのでしょうか? 硝子体手術は、通常網膜の疾患に対して行なわれるもので、もし、網膜の疾患があって硝子体手術が必要なのであれば、多焦点レンズを使うのもおかしい気がしますし…。 もう一度、主治医とよく相談し、納得がいかないようでしたら、再度、別の眼科でのセカンドオピニオンをお勧めします(大きな眼科なので絶対に正しいということはありません!!)。
お礼
こんばんわ!速い回答ありがとうございました。感謝致します。視力低下の原因は、水晶体の濁りと硝子体手術と言われた剥離?2箇所の穴による濁りだと言われました。緑内障の治療していた眼科で視力がでないので白内障手術を勧められましたが、そこでしていいものかと調べていくうちに、、多焦点・単焦点とあることがわかり、小さい頃からメガネやコンタクトでの生活でしたので、多焦点レンズにできたらと思いこちらの眼科に辿り着いたしだいです。来月先に白内障手術して、9月半ばに硝子体手術です。多焦点レンズでの手術は金額も高いですし、全てを施術して少しでも裸眼での生活ができたらが希望であり夢です。セカンドオピニオンしたほうがいいでしょうか?
お礼
改めましてご回答ありがとうございました やり方を間違えて補足のところに お礼文と再質問を記入してしまいました。すみません!
補足
こんばんは!回答ありがとうございます。硝子体手術を受ける内容を解る限り書きます。強度の近視のため眼球が私は楕円状で、必然的に周りの組織が引っ張られ剥がれはじめているようで、今2箇所穴が開いているとの事。網膜剥離ではまだないですがなる可能性があるので、レーザーではなく手術と聞きました。かなり水晶体の白濁と内部の濁りもすごいようです。 なぜ多焦点はおかしいのでしょうか?2種類のレンズの説明は聞きました。またご回答頂けませんか?よろしくお願いします